- WCBのビール11種を半年かけて飲み比べた忖度なしの正直レビュー
- 期待して飲み続けたが、IPA系はコスパが気になる結果に
- 「合う人・合わない人」がハッキリ分かれるブルワリーという結論
静岡・用宗のクラフトビール醸造所WCB(West Coast Brewing)。SNSでの盛り上がりやポップなHop Dudeのデザインで、日本のクラフトビールシーンでは圧倒的な知名度を誇ります。
この記事では、WCBに対して期待しながらも正直モヤッとし続けた筆者が、2025年6月〜12月にかけて飲んだ11種のビールをレビューします。
好きなものは好き、合わないものは合わないと率直に書きつつ、WCBの良さもちゃんと伝えたい。「WCBってぶっちゃけどうなの?」と思っている方の参考になれば幸いです。
- WCB(West Coast Brewing)とは
- 飲んだ11種の一覧
- 好きだったビール ── サワー系に光あり
- 水準はクリアだが印象に残らなかったビール
- 合わなかったビール ── 正直キツかった
- WCBに対して正直に思うこと
- こういう人にはおすすめ/合わないかも
- 飲む前にチェック!Untappdのレーティングをソートしよう
- あわせて読みたい
- 今回紹介した商品・関連商品
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
WCB(West Coast Brewing)とは
WCBは2019年に静岡市用宗漁港で誕生したクラフトビール醸造所で、設立者はシアトル出身の建築家デレック・バストン氏です。Instagramフォロワー約3.8万人・全国47都道府県に取扱店・直営11店舗を展開し、毎週新作をリリースしながら創業以来400種以上を醸造してきました(2026年5月時点)。
WCBは、2019年に静岡市用宗漁港で誕生したクラフトビール醸造所です。設立者はシアトル出身の建築家デレック・バストン氏。アメリカ仕込みのホップを効かせたビールを毎週新作でリリースし続け、創業からわずか2年で全国47都道府県に取扱店を拡大しました。
Instagramフォロワーは約3.8万人、Untappd評価は国内トップクラス。イギリス人イラストレーターが手がけるHop Dudeのキャラクターと缶デザインも人気で、直営ホテル「The Villa & Barrel Lounge」や全国11店舗の直営店を展開するなど、ブルワリーの枠を超えたブランド展開をしています。
2025年にはついに東京に進出。丸の内にボトルショップ「Hopbeat Records」、虎ノ門にビアレストラン「WCB The Room」をオープンし、勢いは加速する一方です。
飲んだ11種の一覧
2025年6月〜12月にかけて飲んだWCBのビール11種を、スタイル・ABV・飲んだ場所・5段階満足度で一覧化しました。場所は沖縄WCB CHATAN・WCB UMEDA 1(梅田)・WCB DARK LAB(心斎橋)・自宅缶の4種類で、缶は単品購入とふるさと納税の定期便(4本×3か月連続)が混在しています(2026年5月時点)。
今回レビューするビールを一覧で。飲んだ場所と個人的な満足度(5段階)も添えています。
| ビール名 | スタイル | ABV | 飲んだ場所 | 満足度 |
|---|---|---|---|---|
| No Mango | Hazy Triple IPA | 9.0% | 沖縄 WCB CHATAN | ★★☆☆☆ |
| The Local | Hazy IPA | 7.0% | WCB UMEDA 1(梅田) | ★★★☆☆ |
| Coco-Haze | Coconut Hazy IPA | 8.0% | 自宅(缶) | ★★☆☆☆ |
| Watermelon Gose | Gose | 4.5% | WCB DARK LAB(心斎橋) | ★★★★☆ |
| Strawberry Secret | Fruited Sour Ale | 5.0% | WCB DARK LAB(心斎橋)+自宅 | ★★★★★ |
| Rakau Ride | Freestyle Rakau Hazy IPA | 6.5% | 自宅(缶) | ★★★☆☆ |
| Sour Girl 2 | Kettle Sour | 6.0% | 自宅(缶) | ★★★★☆ |
| Barong Dance(電気グルーヴコラボ) | CBD Infused Helles | 5.0% | 自宅(缶) | ★★★☆☆ |
| Twist | Lemon Lime Lager | 4.5% | 自宅(缶) | ★★★☆☆ |
| Ocean Ride | ESB | 5.5% | 自宅(缶) | ★★★★☆ |
| WCB Light | American Light Lager | 4.0% | 自宅(缶) | ★★☆☆☆ |
缶は単品で購入したものと、ふるさと納税の定期便で届いたものがあります。
- 【定期便・4本×3か月連続お届け】West Coast Brewing クラフトビール(500mL缶)お楽しみ4本セット【お酒・地ビール・酒】【配達不可:離島
好きだったビール ── サワー系に光あり
満足度★4以上をつけたのはサワー・ゴーゼ系の3本で、Strawberry Secret(Fruited Sour Ale 5.0%・★5)、Sour Girl 2(Kettle Sour 6.0%・★4)、Watermelon Gose(Gose 4.5%・★4)です。Hazy IPA系よりも、酸味と副原料の個性が活きるスタイルでWCBの技術力が光りました(2026年5月時点)。
Strawberry Secret(Fruited Sour Ale / 5.0%)── WCBで一番好き
WCB DARK LAB(心斎橋)で初めて飲んで、缶でも買い直した唯一のビールです。
Philly Sour酵母を使ったサワーエールで、副原料にイチゴピューレ340kgとシナモンを使っているとのこと。アロマはイチゴ感たっぷりで、フレーバーには乳酸菌由来の穏やかな酸味が重なります。
一番印象に残ったのは、後味に感じるシナモンのニュアンス。イチゴの甘酸っぱさの奥に、ほんのりスパイシーな余韻が残ります。ちょっと時間が経つと「いちごを食べた後」のような感じになるのも面白い。
サワーエール好みの酸味の度合いについて調べたところ、pH測定でメモしておくと好みの酸味を言語化できるという話も。このビールをきっかけに、サワービールの奥深さにちょっとハマりました。
なお、Strawberry Secretは以前 The Villa & Barrel Lounge 宿泊特典の缶ビール4本セットにも含まれていました。その時の体験記事はこちら。
詳細はWCB直営ホテル「The Villa & Barrel Lounge」に泊まってきた正直レビュー【客室タップ飲み放題・用宗1泊2日】を参照してください。
Sour Girl 2(Kettle Sour / 6.0%)── 副原料が面白い
WCBの「Boi & Grrl」シリーズのサワー版。原材料にカシューフルーツとカカオニブが入っている、かなり個性的なKettle Sourです。
WCBの中では好きな方。サワー系が自分に合うのか、WCBの味づくりが合うのか。たぶん前者です。
Watermelon Gose(Gose / 4.5%)── Gose好きには刺さる
WCB DARK LAB(心斎橋)で飲みました。正直に言うと、スイカ感はほぼありません。
「スイカ」の名前に期待してしまうと裏切られる感じ。ただ、もともとGoseが好きな自分としては、これはかなり楽しめました。程よい塩味と軽い酸味のバランスが良くて、副原料のグアバやライムが瓜系のアロマに柑橘を乗せてくる仕上がり。暑い日にこれを飲んだら最高だと思います。
タップルームではグラス(280mlくらい)が1,280円、パイントが1,760円。WCBの中ではお気に入りの1本です。
水準はクリアだが印象に残らなかったビール
満足度★3〜4を付けたのはThe Local(Hazy IPA 7.0%)・Rakau Ride(Hazy IPA 6.5%)・Barong Dance(CBD Helles 5.0%)・Ocean Ride(ESB 5.5%)・Twist(Lemon Lime Lager 4.5%)の5本で、WCB UMEDA 1ではパイント1,760円の価格帯。品質は満たすもののコスパ面で感動が薄いという評価になりました(2026年5月時点)。
The Local(Hazy IPA / 7.0%)
WCB UMEDA 1で飲みました。美味しいけれど、とくにびっくりすることはない。
Hazy IPAとして水準は満たしているし、ジューシーさもある。ただ、値段を考えると......S(280ml)1,280円、G(380ml)1,520円、P(パイント)1,760円。「この値段ならもっと感動がほしい」というのが本音です。
周りが「WCBやっぱり最高!」と盛り上がっている中で、「ん、そこまでか...?」と感じてしまう自分がいました。
Rakau Ride(Freestyle Rakau Hazy IPA / 6.5%)
ニュージーランド産Rakauホップを使ったHazy IPA。公式サイトにはRiwakaホップを使った「Riwaka Ride(7.5%)」がありますが、この缶は6.5%のRakau Rideで別物のようです。
Hazyらしい濁りとトロピカル感はあり、水準はクリア。ただ特筆する印象が残らなかったのも正直なところ。
Barong Dance(CBD Infused Helles / 5.0%)── 電気グルーヴコラボ
電気グルーヴとのコラボビール。正式名称はBarong Danceで、なんとCBD入りのヘレスです。WCBは電気グルーヴと複数回コラボしており、缶デザインには石野卓球とピエール瀧をモチーフにしたHop Dudeが描かれています。
香ばしくて飲みやすい。テイスティングノートでは「クリスピー」と表現されそうな印象。WCBのイメージからすると意外なほど落ち着いた味で、個人的にはIPA系より好みです。
CBD入りのビールは初めて飲んだので不思議な感覚でした。飲んでいるうちに、なんとなくリラックスしてくる感じはある......気がする。プラセボかもしれませんが。
Ocean Ride(ESB / 5.5%)── 逆に際立った一本
Extra Special Bitter。WCBにしては珍しい英国スタイルで、原材料もイギリス・ドイツ産麦芽とホップのみのシンプル構成。派手さはないけれど、モルトの旨みがしっかりあって飲み応えは十分。
ビタースタイルとの出会いは2024年のフィジー旅行。マラマラ島で飲んだFiji Bitterが原体験で、あの素朴な旨さが忘れられません。
Hazy IPA・サワー・ゴーゼと飲んできた中で、この落ち着いたビターは逆に際立って良かった。WCBのラインナップで「ホップ爆弾」ばかり浴びた後だと、このシンプルさがむしろ贅沢に感じます。
あるタップルームで「最近Hazy疲れしてる方、多いですよ」と聞いたことがあって、このOcean Rideを飲んだときに腑に落ちました。
Twist(Lemon Lime Lager / 4.5%)
レモンとライムを使ったラガー。原材料にコーングリッツも入っていて、アメリカンな軽さを狙った設計。見た目も綺麗なゴールドで、飲みやすさは抜群。
レモンライムの味は控えめで、名前や缶のデザインから想像するほどの柑橘感はありません。ただ、軽くてゴクゴク飲める設計は夏場にはありかも。
合わなかったビール ── 正直キツかった
満足度★2を付けた3本は、No Mango(Hazy Triple IPA 9.0%・1,500円)、Coco-Haze(Coconut Hazy IPA 8.0%・ココナッツ120kg投入)、WCB Light(American Light Lager 4.0%)です。9%や8%の500ml缶は1人で飲み切れない重さで、ライトラガーは個性が薄くWCBらしさを感じにくい結果となりました(2026年5月時点)。
No Mango(Hazy Triple IPA / 9.0%)
沖縄のWCB CHATANで購入。WCBとBe Easy Brewingのコラボで、Citra・Kohia Nelson・Rakauホップ使用。お値段1,500円。沖縄ではこの他にもBeer RizeやHOPPED UPなど個性的なブルワリーを巡りました。
詳細は【2025年】沖縄クラフトビール4店巡礼。Beer Rize・HOPPED UP・HELIOS・AgariHamaを4日間で飲み比べを参照してください。
もともとデザート感のあるビールが好きなので、「マンゴーっぽいのにNo Mangoって名前なの?」と期待して手に取りました。実際、香りと色はマンゴー感たっぷり。ジューシーなのは間違いない。ただ、9%の500ml缶は正直キツい。
ガッツリした料理と合わせないと飲み進められない重さ。ハンバーガーやカレーと一緒なら楽しめるかもしれませんが、250mlくらいで満足してしまい、残りは翌日に持ち越しました。
このメーカー、350ml缶を出してほしい。割高すぎる500ml缶を「1人で飲みきれない」のは地味にストレスです。ちなみに他ブルワリーとのコラボでは350ml缶の実績もあるので、技術的にはできるはず。レギュラーラインナップでも対応してほしいところ。
Coco-Haze(Coconut Hazy IPA / 8.0%)
ローストココナッツ120kgを投入したHazy IPA。No Mangoに続き、デザート系のトロピカルな一杯を期待して開けました。
開けてすぐはそこまでわからなかったけれど、泡からうっすらココナッツ。飲んでみても「思ったよりはココナッツ感弱い」という印象。
時間が経って温度が上がるとはっきりわかるようになります。ヒアスタイルにもよりますが、Coco-Hazeに関しては冷蔵庫から出してすぐよりは少しおいたほうがより楽しめそうだなと思いました。
8%で500ml、強めの料理と合わせたい。カレー、それも塩気強めのポークビンダルーとかマトンキーマあたり。間違いなく、家で静かに飲むビールではない。
WCB Light(American Light Lager / 4.0%)
WCBがライトラガーを出すという意外性。缶のヤシの木デザインはポップで映えるけれど、味の方は......普通のライトラガー。
WCBの技術力があればもっと面白いものになりそうなのに、あえてシンプルに振り切った結果、「これならスーパーの発泡酒でよくない?」と思ってしまう。コアファンが「WCBのラガーも最高!」と言っているのを見ると温度差を感じます。
WCBに対して正直に思うこと
半年で11種飲んだ正直な感想は、ブランディングが強すぎる・500ml缶1,000〜1,500円とタップルームのパイント1,760円というコスパが厳しい・しかしサワー系は本当に良いの3点です。Hazy IPAの外側にあるサワーやゴーゼでこそWCBの技術力が活きるのではないかと感じました(2026年5月時点)。
11種飲んでみて、思ったことを率直に。
ブランディングが強すぎる?
WCBはビールの前にブランドが来るブルワリーだと感じます。
Hop Dudeのイラスト、毎週の新作リリース、直営ホテル、電気グルーヴとのコラボ。ブランド戦略は文句なしに上手い。でも、その華やかさの割に副原料の素材感をそこまで感じられないビールが多いのが気になります。
スイカにしろ、マンゴーにしろ、ココナッツにしろ、「名前ほどその味がしない」ビールが少なくない。商品説明には魅力的な言葉が並ぶのに、実際に飲むと副原料の素材感がそこまで感じられない。「もはやビールではなく広告を飲んでいる」ような気持ちになることもあります。
コスパが厳しい?
500ml缶が1本1,000〜1,500円、タップルームだとパイント1,760円。クラフトビールの価格帯としては珍しくないけれど、WCBの場合は「値段に見合う感動があるか?」と問われると、毎回YESとは言えない。
同価格帯なら他のブルワリーでもっと満足できる選択肢がある。値段の割にフワッとしたリターンに対して、金額が高すぎると感じてしまうことは正直多いです。
でも、サワー系は本当に良い?
Strawberry SecretとSour Girl 2は文句なしに美味しかった。Watermelon Goseも、名前を忘れて飲めば良いGoseです。
WCBの技術力が活きるのは、むしろHazy IPAの外側にあるスタイルなのかもしれません。毎週新作を出す中で、こういうサワーやゴーゼがもっと増えてくれたら個人的には嬉しい。
こういう人にはおすすめ/合わないかも
おすすめできるのはクラフトビール初心者・缶デザインやブランド込みで楽しみたい人・サワーエール/ゴーゼ系が好きな人・The Villaなど直営店の体験ごと楽しみたい人の4タイプ。一方コスパ重視・副原料の味をしっかり感じたい・名前と味を一致させたい・350ml缶がほしい人には合わない可能性があります(2026年5月時点)。
おすすめできる人:
- クラフトビール初心者で、まず有名どころを押さえたい人
- 缶のデザインやブランドの世界観込みで楽しみたい人
- サワーエール・ゴーゼ系が好きな人
- 直営タップルームやThe Villaの体験ごと楽しみたい人
合わないかもしれない人:
- コスパに見合ったビールを選びたい人
- 副原料の味をしっかり感じたい人
- 「名前と味が一致してほしい」タイプの人
- 350ml缶がほしい人(500mlしかない)
飲む前にチェック!Untappdのレーティングをソートしよう
WCBは毎週新作をリリースするため、Untappdのレーティングを参考にビールを選ぶのがおすすめです。筆者作成のChrome拡張「Untappd Rating Sorter」を使うと、WCBのページでビール一覧を評価順にソートでき、高評価のものから優先的に試せて失敗が減ります(2026年5月時点)。
WCBは毎週新作をリリースするので、どれを選べばいいか迷いますよね。そんなときはUntappdのレーティングを参考にするのがおすすめです。
以下のChrome拡張を使うと、Untappdのビール一覧をレーティング順にソートできます。WCBのページで使えば、高評価のビールから優先的に試せて失敗が減ります。
あわせて読みたい
醸造所見学やブルワリー訪問が好きな方には、こちらの記事もおすすめです。
詳細は沖縄・与那原のAGARIHAMA BREWERYに半年通って分かったこと。醸造所見学とMilk Shake IPAレビューを参照してください。
詳細はカマドブルワリー訪問記。岐阜・釜戸のビアバーHAKOFUNEで2024年グランプリ醸造家のビールを味わうを参照してください。
詳細は【2026年最新】BLACK TIDE BREWINGを6種飲み比べ!気仙沼発クラフトビールを家飲みレビューを参照してください。
詳細は【大阪・福島】CRAFT BEER BASEに通い詰めた3ヶ月。醸造所見学で知ったビール造りの哲学と、推し銘柄Mix Juicyの話を参照してください。
今回紹介した商品・関連商品
記事中で紹介した飲み比べ6本セット(3種類×各2本)、Barong Dance(電気グルーヴコラボのCBD Infused Helles 5.0%・500ml缶)、Bull Beam Express、Void Angel 510ml缶、Helles 510ml缶など、楽天市場で購入できる商品を一覧化しています(2026年5月時点)。
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静岡市 用宗(もちむね)漁港のクラフトビール「West Coast Brewing」WCB飲み比べ6本セット(3種類×各2本)ウエストコーストブルーイング
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West Coast Brewing Bull Beam Express//ブル・ビーム・エクスプレス 500ml缶【ウエストコーストブルーイング WCB × 電気グルーヴ】
よくある質問(FAQ)
Q. WCBのビールで一番おすすめは何ですか?
- Strawberry Secret(Fruited Sour Ale 5.0%)が筆者★5評価の1位です。WCB DARK LAB(心斎橋)で初めて飲んで缶でも買い直した唯一のビールで、Philly Sour酵母とイチゴピューレ340kg・シナモンの組み合わせによる後味のスパイシーな余韻が他にない味わいでした。
Q. WCBのビールはどこで買えますか?
- 静岡市用宗の本醸造所のほか、丸の内のボトルショップ「Hopbeat Records」、虎ノ門の「WCB The Room」、WCB DARK LAB(心斎橋)、WCB UMEDA 1(梅田)、WCB CHATAN(沖縄)など全国11店舗の直営店で飲めます。缶は楽天市場や、ふるさと納税(4本×3か月連続便)でも購入可能です。
Q. WCBのビールはなぜ500ml缶ばかりなのですか?
- レギュラーラインナップは500ml中心で、9%や8%の高ABVビールも500ml缶です。1人で飲み切れない重さと割高感がストレスになりがちな点は気になります。他ブルワリーとのコラボでは350ml缶の実績もあるため、技術的には可能なはずです。
Q. WCBタップルームの値段はどれくらいですか?
- WCB UMEDA 1(梅田)ではS(280ml)1,280円・G(380ml)1,520円・P(パイント)1,760円。WCB DARK LAB(心斎橋)ではWatermelon Goseがグラス(280ml)1,280円・パイント1,760円でした。クラフトビールとしては平均的ですが、コスパでの感動は薄めという正直な印象です。
Q. WCBはどんな人に向いていますか?
- クラフトビール初心者で有名どころを押さえたい人、缶デザインやブランドの世界観込みで楽しみたい人、サワーエール・ゴーゼ系が好きな人、直営タップルームやThe Villaの体験ごと楽しみたい人に向いています。逆にコスパ重視・副原料の味をしっかり感じたい人には他ブルワリーをおすすめします。
まとめ
WCBのビール11種を正直にレビューしました。
Strawberry Secretに出会えただけでも、半年間飲み続けた価値はありました。好みに合わないブルワリーでも、11種も飲めば2〜3本は「これは!」と思えるビールに出会える。
WCBに対して辛口なことも書きましたが、毎週新作を出し続ける体力と、ブランドを一から作り上げた実行力はリスペクトです。ただ、味だけで選ぶならサワー系から入るのが個人的なおすすめです。
気になる方はまずタップルームで少量ずつ試してみて、自分の好みに合うスタイルを探してみてください。
※ 価格は筆者購入時のものです。変更となっている可能性があります。

