- WCB直営ホテル「The Villa」に自費宿泊。客室タップ飲み放題はビアスタイル1種類固定で選べない
- 深夜のオートロック締め出し事件発生。夜間スタッフ不在&緊急連絡先の掲示なしは要注意
- 翌日の文珠庵の蕎麦と久能山東照宮が旅のハイライトに。用宗は街ごと楽しめる
クラフトビール好きなら一度は気になる「ブルワリーに泊まれるホテル」。
静岡・用宗にあるWest Coast Brewing(WCB)の直営ホテルThe Villa & Barrel Loungeに、早割プランで1泊2日してきました(2025年8月訪問)。
結論から言うと、期待していた部分とそうでもなかった部分、そして想定外のトラブルまで、なかなか濃い1泊2日になりました。
これから泊まろうか迷っている方の参考になるよう、正直に書いていきます。
- 寄り道:治一郎 掛川店でバームクーヘン
- The Villa & Barrel Lounge チェックイン
- 客室タップ飲み放題の実態
- 用宗みなと温泉で入浴
- 深夜2時のオートロック事件
- 翌日:用宗散歩と文珠庵の蕎麦
- 久能山東照宮:1,159段の石段を登る
- 帰りに用宗のしらすを購入、帰宅後はStrawberry Secretとしらす丼
- あわせて読みたい
- 今回紹介した商品・関連商品
- まとめ
- クラフトビール好きにおすすめのChrome拡張
寄り道:治一郎 掛川店でバームクーヘン
静岡方面へ車で向かう途中、掛川の治一郎に寄り道。
治一郎のバームクーヘンは以前から大好きで、しっとりとした食感と上品な甘さは個人的にバームクーヘンの中でナンバーワン。
店内はコンクリートの天井にウッド調の家具が並ぶ、落ち着いた雰囲気。バームクーヘンの持ち帰りだけでなく、カフェスペースでデザートセットもいただけます。
今回は掛川店限定のスキレットバウム(デザートセット 1,600円)を注文。スキレットで焼き上げたバームクーヘンに自家製塩バタークリームと熱々のメープル、仕上げに挽きたてブラックペッパーをかけた一品です。
甘さとしょっぱさの交互攻撃に、ブラックペッパーのアクセント。紅茶との相性も抜群で、道中のテンションが一気に上がりました。
https://maps.app.goo.gl/i7bo5kjfJyk9km7b6maps.app.goo.gl
The Villa & Barrel Lounge チェックイン
The Villa & Barrel Loungeは、静岡市駿河区用宗にあるWCBの直営ホテルです。2022年7月にオープンし、全5部屋すべてに客室専用のビアタップが付いているのが最大の特徴。用宗漁港の目の前という立地で、しらすの水揚げで有名なエリアです。
今回のプランはこちら。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン名 | 早割り90日前特別優待プラン |
| 部屋タイプ | STRATA(禁煙) |
| 特典 | WCB缶ビール4本プレゼント+客室内タップ飲み放題 |
| 通常価格 | ¥22,000(税込) |
| 早割価格 | ¥17,600(税込・20%OFF) |
| チェックイン | 16:00〜22:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 備考 | キャンセル不可 |
90日前の早割で20%OFFになるので、行くことが決まっているなら早めの予約がおすすめです。ただしキャンセル不可なので、そこだけ注意。
全5室の部屋タイプと料金
The Villaは全5室で、すべてホップの品種名がついています。
| 部屋名 | タイプ | 定員 | ベッド | 広さ |
|---|---|---|---|---|
| Strata | クイーンルーム | 2名 | クイーン1台(W170cm) | 19㎡ |
| Citra | クイーンルーム | 2名 | クイーン1台(W170cm) | 19㎡ |
| El Dorado | クイーンルーム | 2名 | クイーン1台(W170cm) | 19㎡ |
| Nelson | ロフトルーム | 最大4名 | ダブル2台(W140cm) | 30㎡ |
| Mosaic | ロフトルーム | 最大4名 | ダブル2台(W140cm) | 39㎡ |
全室に客室専用ビアタップ(飲み放題)が完備されており、それぞれKACによるHop Dudeのウォールアートが描かれています。ロフトルームはリビングエリアとソファベッド付きなので、友人同士やファミリーでの利用にも向いています。
料金は素泊まり(タップ飲み放題込み)で1泊2名27,360円〜。早割90なら20%OFF、早割60なら15%OFFになります。食事付きプランは77,000円〜とかなり高めの設定です。
STRATA:Hop Dudeの世界観に包まれた客室
今回泊まったのはSTRATAという部屋。黄色いドアの横には、WCBのマスコットキャラクターHop Dudeのウォールアートが壁一面に描かれています。
部屋に入ると、壁面いっぱいのHop Dudeアートが目に飛び込んできます。ベッドの上にもビールグラスを持つHop Dudeが。WCBの世界観がこれでもかと詰まった空間です。
備品面では、ドリップ用のケトルやコーヒー器具が揃っているのに加え、Bang & OlufsenのBeosound A1(ポータブルスピーカー)が置いてあるのも地味にポイント高い。音楽を聴きながらビールを飲むという、なかなか贅沢な環境が整っています。
ウェルカムドリンク
チェックイン時にウェルカムドリンクとして、WCBのビールが90ml×1杯提供されます。
今回繋がっていたのはBadboy(Hazy Pale Ale / 5.0% ABV)。NZホップのPeacharine、Pacifica、Rakauを使ったスケートボードシリーズのひとつで、トロピカルなアロマにほのかな苦味が乗る軽やかな一杯。90mlのテイスティングサイズなので、チェックインの乾杯にはちょうどいい量です。
缶ビール4本プレゼント…だったけど
プラン特典の缶ビール4本は、チェックイン時にもらえます。
…が、部屋に入ってから中身を見て、正直テンションが下がりました。
4本すべてが7〜9%台のハイアルコール系。具体的な銘柄は控え忘れてしまいましたが、いわゆるストロング系のラインナップで統一されていました。
クラフトビール好きにもいろいろなタイプがいます。ハイアル系が好きな人にはたまらないプレゼントでしょうが、軽めのビールが好みの人にとっては「4本もらっても飲めない!」という状況になりかねません。
ただ、ここでひとつ救いがありました。
チェックアウト時に「ハイアル系が苦手なので、軽めのものに交換していただくことはできますか? 種類はお任せします。価格の低いものでもなんでも構いません」と申し出たところ、快く対応してくれました。
変更後は5〜7%前後のラインナップに。好きな銘柄も入っていたので、これは言ってみてよかったです。
客室タップ飲み放題の実態
部屋に入ると、コンパクトなビアサーバーが設置されています。サーバーの横にはWCBオリジナルのDrinkTanks製グロウラーとスペックカードが並んでいて、見た目の雰囲気はかなりいい。
繋がっていたのはVilla_Original_29。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビール名 | Villa_Original_29 |
| スタイル | Hazy Pale Ale (w/ hop oil) |
| ABV | 5.0% |
| グレイン | Wey Pilsner Malt, Wey Carapils, Crisp Wheat |
| 酵母 | Verdant |
| ボイルホップ | Pacifica Freestyle 2023, Peacharine Freestyle 2024, Rakau Freestyle 2024 |
| ドライホップ | Pacifica Freestyle 2024, Peacharine Freestyle 2024 |
スペックカードにはテイスティングノートも記載されていました。色はダークイエローで淡いヘイズがかかった外観。香りはオレンジやグレープフルーツの柑橘系から始まり、パイナップルやパッションフルーツのトロピカルなキャラクターが重なります。ストーンフルーツのほのかなニュアンスや、繊細な草っぽさと華やかなフローラルノートが爽やかさを加え、最後にマシュマロのようなあまい甘みがあり、滑らかでふんわりとしたフィニッシュ。
味わいはほのかな苦味と、やや甘みのある味わい。ライトボディでミディアムな炭酸感、わずかに温みを感じる飲み心地です。NZホップ中心のトロピカルなアロマで、軽くて飲みやすいビール。
…なんですが、ここで正直な感想を。
飲み放題だけど、選択肢がない
客室タップの飲み放題は確かに魅力的な特典です。ただし、飲めるビアスタイルは1種類だけで、選ぶことはできません。
「在庫を捌くためのプランなのかな、とすら思ってしまった…」
今回はHazy Pale Aleが繋がっていましたが、ウェルカムドリンクのBadboyとかなり近い味わい。使っているホップもPeacharine・Pacifica・Rakauと同じNZ系で、若干軽めかな、というくらいの違いでした。
もし繋がっているスタイルが苦手な人だったら、せっかくの飲み放題がまるごと楽しめないことになります。
タルの交換自体は可能で、前の宿泊者が2リッター残した分が切れたらフロントに連絡すれば新しいタルに替えてもらえます(21時までに依頼が必要)。ただし、交換しても同じビールが来るだけです。
「客室タップで飲み放題」というコンセプトは面白いのですが、ビアスタイルの選択肢がないのは、クラフトビール好きほどがっかりするポイントかもしれません。
「缶のチョイスも部屋のサーバーも、そうじゃない感がすごかった…」
WCBのビールについて思うこと
WCBは缶のデザインやブランディングがとにかくかっこいいメーカーです。ラベルのアートワーク、Hop Dudeというキャラクター、The Villaの世界観づくり。見せ方のセンスは本当にすごい。
ただ、タップルームでの価格帯はグラスで¥1,150〜1,500、パイントで¥1,650〜1,700。缶も500mlで1,200〜1,500円前後、ものによっては2,000円を超えるものもあります。国内のクラフトビールとしてはかなり強気な価格設定です。
もちろん好みは人それぞれ。WCBのビールが好きな方にとっては最高の宿泊体験になると思います。ただ、個人的には「外側のかっこよさに対して、中身のビールで明確な差別化ができているか?」という点で、期待値とのギャップがあったのは正直なところです。
WCBのビールを11種飲んだ詳細レビューは別記事にまとめているので、気になる方はこちらもどうぞ。
タップルーム・バレルラウンジ・ブルワリーツアー
The Villaの1階にはWCBタップルーム(全16タップ・常時約10種)と、宿泊者限定エリアのバレルラウンジがあります。
バレルラウンジでは、WCBのバレルエイジドブランド「GMT+9」の樽熟成ビールが楽しめます。木樽が並ぶ空間で長期熟成の希少ビールを飲めるのは、宿泊者だけの特典。今回は利用しませんでしたが、これを目当てに泊まる価値はあるかもしれません。
タップルームは宿泊者以外も利用可能で、営業は8:00〜22:00の通し営業。モーニング(8:00〜10:30)からディナー(17:00〜22:00)まで食事もできます。
また、WCBでは土日にブルワリー見学ツアー(¥3,500 / 約1.5時間 / お土産缶ビール1本付き)を開催しています。原材料の見学から醸造工程の解説、クイズまで含まれた充実の内容。The Villaに泊まるなら合わせて参加するのがおすすめです(要事前予約・20歳未満不可)。
用宗みなと温泉で入浴
The Villaのすぐ近くには用宗みなと温泉があります。宿泊者は入浴券が1枚サービスでもらえるので、ぜひ利用しましょう。ビールを飲んだ後の温泉、最高の組み合わせです。
https://maps.app.goo.gl/hfdhMKAvueGAdHz67maps.app.goo.gl
館内は清潔で、露天風呂やサウナも完備。お風呂の種類が多く、ビールを飲んだ後の温泉は最高の組み合わせでした。
施設内にあるアオサギ食堂で酸辣フォーを食べました。
辛味と酸味のバランスが絶妙で、湯上がりの体に染み渡りました。
入浴料は平日1,000円・土日祝1,200円(2025年8月時点)。宿泊者は入浴券1枚サービスなので追加費用はかかりません。
温泉の横にはWCBの醸造所があります。夜はロゴがライトアップされていて、なかなかの雰囲気。
深夜2時のオートロック事件
さて、ここからがこの旅最大のハプニングです。
深夜2時。
持ってきていたSwitchでロマンシング サガ3のドラゴンパンジーを狩っていたところ、少し喉が渇いて水を汲みに廊下へ出ました。
水を汲んで、さあ部屋に戻ろうとしたその瞬間。
オートロックの存在を完全に忘れていました。
手元にあるのは水が入ったコップだけ。スマホなし。靴下も履いていない。着ているのは部屋着だけ。
はい、詰みました。
夜間スタッフ不在という現実
The Villaは夜間にスタッフが常駐していません。それ自体は事前に知っていたのですが、問題はその先。
フロント周りをざっと見渡しましたが、緊急の連絡先がどこにも掲示されていませんでした。廊下にもない。
部屋の中にはあるのかもしれませんが、その部屋に入れないわけで…。
この日は大雨。傘もないので外にも出られず。雨のせいでかなり冷え込んでいました。
1Fエントランスで朝を待つ
最悪、他の宿泊客に助けを求めることも考えました。でも深夜2時にドアをノックするのはさすがに躊躇。
タップルームのモーニングが朝8時から。つまり、スタッフが来るまで約6時間待つしかない。
幸い1Fのエントランス(ビアバーやフロントがあるエリア)にソファーがあったので、そこに移動。
まさかのエントランスオール。オールするなんて、ダンスの練習以来です。
結局、朝8時前にスタッフが来たので事情を説明しました。鍵は開けてもらえたのですが、スタッフのリアクションがなんとも薄くて。「あ、そうなんですか」くらいの温度感。
「申し訳ございません」のひと言があるだけでだいぶ印象は違ったと思いますが、こちらの気持ちとスタッフの対応温度にかなりの落差がありました。ここは正直がっかり。
くたくたの状態でとりあえず熱いシャワーを浴びて、10分ほど目を閉じてから気持ちを切り替えて出発。
これから泊まる方への注意点をまとめておきます。
- 廊下に出るときは必ずカードキーを持つ(わかってるんですけどねこんなこと。やらかすときは記憶から抜け落ちるので防ぎようがない)
- 夜間はスタッフ不在。トラブル時の連絡手段は事前に確認しておくべき
- 緊急連絡先は部屋の中で確認してメモしておく(廊下には掲示がなかった)
「まあ何をやっても、スマホを忘れたら詰むのは変わりません…」
翌日:用宗散歩と文珠庵の蕎麦
ほぼ寝ていない状態ですが、せっかくの用宗。朝の散歩に出ました。曇り空の漁港は台風の影響か、どんよりとした空気。それでも漁船が並ぶ港の風景には、どこか落ち着く雰囲気があります。
お昼は事前に調べていた蕎麦屋文珠庵へ。
https://maps.app.goo.gl/KQH47z5gqidwCTDN8maps.app.goo.gl
座敷スタイルのお店で、昔ながらの蕎麦屋という雰囲気。テレビがついていて、地元のお客さんがのんびり食事をしている感じがほっとします。
文珠庵は自然薯のとろろそばが看板メニュー。とろろそば(温・冷)が¥1,400から、天付きとろろが¥1,700、セットとろろ(ミニ天丼付き)が¥1,900。今回はセットとろろ(¥1,900)を注文しました。
※価格は訪問時点のものです。変更となっている可能性があります。
一晩の疲れが全身に染み渡るような、温かいとろろそばとサクサクのミニ天丼。自然薯のとろろは粘りが強くて風味豊か。
奥さんがとても気さくな方で、ご主人は僕が今住んでいる場所の出身だそう。ローカルトークで盛り上がりました。
そこで「久能山東照宮には行った? まだなら行ってみるといいよ」とおすすめされ、散歩がてら足を延ばすことに。
久能山東照宮:1,159段の石段を登る
https://maps.app.goo.gl/ULeJVYiEdCtow2iw7maps.app.goo.gl
文珠庵のご主人に「20〜30分の登りだよ」と言われた久能山東照宮。
麓から社殿まで続く表参道の石段は合計1,159段。
石段のところどころに番号プレートが設置されていて、「今何段目か」がわかるようになっています。210段目の時点でこの表示…先は長い。
登りきった先に広がるのは、駿河湾を一望する絶景。曇り空でも海の広がりは見事で、登った疲れが一気に報われます。
社殿は極彩色の装飾が見事な、国宝に指定されている建築。日光東照宮の原型とも言われていて、漆塗りに金箔、繊細な彫刻が圧巻です。
拝観料は大人700円(社殿のみ)、博物館との共通券は1,200円です(2025年4月に改定)。
さらに奥に進むと、徳川家康の神廟(お墓)があります。苔むした石柱に囲まれた宝塔が静かにたたずむ、厳かな空間です。
ちなみに、久能山の周辺には駐車場がいくつかありますが、入り口に近いほど料金が高くなります。手前の方には200円程度の駐車場もあって「もしかして…」と思いながら進むと、案の定、表参道の入口近くでは高めの価格設定。今回は食堂の横にある500円の駐車場に停めました。
少し離れた場所に停めて歩けば数百円で済むので、急いでいなければ手前の駐車場も確認してみてください。
帰りに用宗のしらすを購入、帰宅後はStrawberry Secretとしらす丼
The Villaは用宗漁港の目の前。しらすの水揚げで有名なエリアなので、帰りにしらすを買って帰りました。近くにいくつかお店がありましたが、休業中のところが多かったです。
帰宅後、チェックアウト時に交換してもらった缶ビールの中からStrawberry Secretを開けました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ビール名 | Strawberry Secret |
| スタイル | Fruited Sour Ale |
| ABV | 5.0% |
| 容量 | 510ml |
| 原材料 | 麦芽、イチゴ果汁、オーツ麦、小麦、乳糖、大麦、ホップ、シナモン |
イチゴ果汁に乳糖、そしてシナモンという個性的なレシピ。甘酸っぱさの中にほんのりスパイシーなニュアンスがあって、なかなか面白いビール。
「WCBの中では1、2を争うくらい好きなビールです!」
Strawberry Secretは何度か飲んだことがあるので、感想はまた別の記事で書こうと思います。
用宗で買ったしらすをたっぷりのせて丼に。卵黄を落として醤油をひと回し。
帰りの車は眠気とのバトルで大変でしたが、夜には無事到着。疲れをためにためて帰ってきました。
まあ無事帰宅できたのでヨシ!
あわせて読みたい
ブルワリー訪問やクラフトビール旅が好きな方には、こちらの記事もおすすめです。
WCBで醸造長を務めていた丹羽智さんが岐阜で立ち上げたブルワリーにも訪問しています。
今回紹介した商品・関連商品
WCBビール
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静岡市 用宗(もちむね)漁港のクラフトビール「West Coast Brewing」WCB飲み比べ6本セット(3種類×各2本)ウエストコーストブルーイング
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West Coast Brewing Bull Beam Express//ブル・ビーム・エクスプレス 500ml缶【ウエストコーストブルーイング WCB × 電気グルーヴ】
The Villa & Barrel Lounge 宿泊予約
The Villa & Barrel Lounge(楽天トラベル)
治一郎のバウムクーヘン
まとめ
WCB直営ホテル「The Villa & Barrel Lounge」の1泊2日を振り返ります。
よかった点: 部屋の雰囲気やデザインは文句なし。Hop Dudeのウォールアートに囲まれた空間、Bang & Olufsenのスピーカー、ビアタップが部屋にある非日常感は確かにワクワクします。早割プランなら¥17,600で泊まれるのもお得。缶ビールの交換に応じてくれた柔軟さもありがたかったです。宿泊者は用宗みなと温泉の入浴券が1枚もらえるのも嬉しいポイント。
気になった点: 客室タップの飲み放題がビアスタイル1種類固定なのは残念。ウェルカムドリンクも似た方向性のペールエールで、「いろんなビールを楽しめる」という期待とはギャップがありました。缶ビール4本もハイアル系ばかりで、好みに合わない場合は、ダメ元でとにかく低姿勢で交換をお願いするのも手です。宿泊者限定のバレルラウンジ(GMT+9)を利用すれば、ビール体験の幅は広がるかもしれません。
注意点: 夜間スタッフ不在で、廊下にも緊急連絡先の掲示がなかったのは宿泊施設として改善してほしいポイント。オートロックの締め出しリスクは頭に入れておいてください。トラブル時のスタッフ対応にも温度差を感じました。
タップルームでは全ビール対象のスーパービアフライト(¥2,800)もあるので、The Villaに泊まるなら合わせて楽しむのがおすすめです。
施設情報
| 施設名 | The Villa & Barrel Lounge(WCB直営ホテル) |
|---|---|
| 住所 | 静岡市駿河区用宗2-26-1 |
| アクセス | JR用宗駅から徒歩約12分 |
| チェックイン | 16:00〜22:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 客室数 | 全5室(クイーンルーム3室・ロフトルーム2室) |
| 料金目安 | 素泊まり 約27,360円〜(2名1室・タップ飲み放題込み) |
| 早割 | 90日前 20%OFF / 60日前 15%OFF |
| 駐車場 | あり(施設裏側・無料) |
| タップルーム | 8:00〜22:00(L.O. 21:00)通し営業・宿泊者以外も利用可 |
| ブルワリーツアー | 土日開催 / ¥3,500 / 約1.5時間 / 要事前予約 |
※営業時間・料金は変更の可能性があります(2025年8月時点の情報)
WCBの直営店ネットワーク
WCBは2025年に東京にも進出し、全国10店舗以上を展開しています。The Villaで飲んだビールが気に入った方は、お近くの直営店もチェックしてみてください。
- 東京:The Room(虎ノ門)、Hopbeat Records(丸の内)
- 静岡:用宗タップルーム、12-twelve(静岡駅前)ほか
- 大阪:DARK LAB(心斎橋)、UMEDA 1(梅田)
- 沖縄:CHATAN(北谷)
The Villaに泊まるなら、用宗の街歩きや周辺観光もセットで楽しむのがおすすめです。ビールだけに期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれませんが、「ブルワリーの街に泊まる」という体験自体は唯一無二のもの。
行くなら早割プランで賢く予約して、カードキーだけは絶対に忘れずに。帰りには用宗のしらすも忘れずに。
クラフトビール好きにおすすめのChrome拡張
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