スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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【虎ノ門ヒルズ直営】うちゅうブルーイング3銘柄+ノンアル実飲レビュー

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この記事の結論3行まとめ

  • 4銘柄(ATOM PASSIONFRUIT・OTAKU・QUANTUM YUZU・宇宙HAZY)を自宅とタップルームで実飲。法的分類が「発泡酒・ビール・炭酸飲料」と1社で3カテゴリにまたがるのがうちゅうブルーイングの面白さ
  • 虎ノ門ヒルズ GLASS ROCK 2F の直営タップルームはキャッシュレス専用、 火曜定休、 11:00〜21:00(LO 20:30)。タップ6種+缶10種前後、座席10席の小箱(2026年5月時点)
  • OTAKUは250ml ¥1,500の強気価格でも余裕で満足の一杯。一方ノンアルの宇宙HAZYは正直かなり苦手だった——盲信レビューでない実飲メモを19枚の写真付きで記録
うちゅうブルーイング、最初は正直「ブランディングが強すぎて盲信信者多そう」って思ってたんですよ。WCBの時と同じ初印象。でも実際にATOMを開けてみたら、想像以上にちゃんと作り込まれていて、虎ノ門ヒルズの直営タップルームまで足を運んじゃいました。
ブランディングと実力が見合っているかは、飲んでみないと分からないですからね。今回は何銘柄飲んだんですか?
ATOM PASSIONFRUIT、OTAKU、QUANTUM YUZU、それからノンアルの宇宙HAZYの4銘柄。短期間で4種類飲んだので、味の輪郭をくっきり比較できる回になりました。法的分類が3つにまたがるのも見どころです。

うちゅうブルーイングとは?山梨の小さなブルワリーが直営2拠点で展開

うちゅうブルーイング(UCHU BREWING)は山梨県北杜市高根町を本拠地とする宇宙カンパニー合同会社のクラフトビールブランドで、2026年5月時点で直営タップルームは虎ノ門ヒルズ(東京)と山梨県北杜市の2拠点。Untappd の国内ブルワリー評価でも上位に入る人気銘柄です。

缶の裏ラベルにも記載がある通り、製造者は宇宙カンパニー合同会社(山梨県北杜市高根町蔵原 937-1)。少人数で農作業から醸造までを内製しているため、缶ビールは公式オンラインストアが会員制で運営されており、抽選販売や購入制限がかかることも珍しくありません。

筆者がクラフトビールに本格的に興味を持ち始めたのは2025年3月。そこから奈良醸造のタップルームスタッフに応募して2ヶ月だけ勤務し(方向性が違ってすぐ辞めましたが)、同年9月に日本ビール検定(びあけん)3級を取得しました。ふるさと納税では年間11万円超をクラフトビールに突っ込んでいる飲み手として、うちゅうブルーイングの「ブランディング先行」な印象には正直やや懐疑的でした。その印象が今回の実飲でどう変わったか、率直に書きます。

特にスムージー系のクラフトビールが個人的には大好きで、沖縄の AGARIHAMA BREWERY を訪問した際に飲んだ宮崎の B.M.B BREWERY とのコラボスムージー(濃厚すぎて瓶・缶では出せず樽限定)の印象も強く残っている背景があります。うちゅうブルーイングのスムージーサワー軸(ATOM・OTAKU)は元々ストライクゾーンど真ん中。2026年6月には B.M.B BREWERY の本拠地である宮崎にも訪問予定なので、スムージー系の系譜は別途記事化する予定です。

【1杯目】ATOM PASSIONFRUIT — 「これはもうビールじゃない」と感じた発泡酒

ATOM PASSIONFRUITはパイナップル果汁・パッションフルーツ果汁・ココナッツクリーム・タピオカシロップを使用した「Tropical Smoothie Sour」スタイルの発泡酒(ABV 5.5%、麦芽使用率25%未満)。アローム通販で350ml缶 税込¥1,313で購入し、自宅で開封しました。

うちゅうブルーイング ATOM PASSIONFRUIT の缶とグラスに注いだ黄色いスムージー状のビール
ATOM パッションフルーツ — 開けた瞬間にパインとパッションの香りが立ちのぼる

開けた瞬間、パインとパッションの香りに続いてココナッツがふんわり立ちのぼる。グラスに注ぐとドロっとしていてエンジェルリングがこびりつく、明らかに通常のビールではない粘度。飲むとパインとパッションの酸味が前に出て、後味にココナッツとパイナップルが残ります。スリランカで飲んだフレッシュのパッションフルーツジュースを思い出しました。

ABV 5.5%って、結構ありますよね?
それなんですよ。スムージー感が強すぎてアルコール感が一切前に出ないので、「これはもうビールではない」って感覚に近かったです。ジュースとして単独で完結している感じです。

ATOMの裏ラベルを読むと法的には「発泡酒」でした

ATOM PASSIONFRUIT の裏ラベル 品目発泡酒 麦芽使用率25%未満 アルコール5.5% パイナップル果汁とココナッツクリームの原材料表記
ATOM の裏ラベル — 品目は「発泡酒」、ABV 5.5%、製造者は山梨県北杜市の宇宙カンパニー

裏ラベルを見ると品目は「発泡酒」表記。麦芽使用率25%未満という酒税法上の分類で、原材料はパイナップル果汁(国内製造)、パッションフルーツ果汁、糖類、タピオカシロップ、ココナッツクリーム、麦芽/香料となっています(2026年4月時点の缶表記)。

ATOM PASSIONFRUIT の缶側面 ミクロはマクロというキャッチコピーと賞味期限内であってもお早めにという案内
ATOM 缶の側面 — 「ミクロはマクロ」 のキャッチコピー

缶の側面には「ミクロはマクロ マクロはミクロ」 みたいなポエム調の説明文が書かれていて、ここの文章は正直煙に巻く感じが好みではないと感じました。ただ味そのものは想像以上に作り込まれていて、レギュラーなスタイルではない実験的な銘柄として満足度は高いです。WCBに対しても同じような第一印象を持っていたので、改めて以前のレビューを読み返すきっかけにもなりました。

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【2杯目】OTAKU を虎ノ門ヒルズ直営タップルームで

OTAKUは「Smoothie Sour Ale」スタイル(ABV 5.0%)。パイナップル・ココナッツクリーム・オレンジ・ジャマイカン・ラムを使用した銘柄で、虎ノ門ヒルズ直営タップルームでは250ml ¥1,500(タップ)、350ml缶は店頭¥1,340(2026年4月時点)で提供されています。

ATOM の余韻が良すぎたので、虎ノ門エリアでの予定の前にうちゅうブルーイング虎ノ門タップルームに立ち寄りました。

うちゅうブルーイング虎ノ門タップルームへのアクセスは?

TORANOMON HILLS のサイン入り虎ノ門ヒルズ外観 ガラス張りの近代的なビル群
虎ノ門ヒルズに到着

東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅、または銀座線の虎ノ門駅から徒歩すぐ。虎ノ門ヒルズの「GLASS ROCK」棟2階にあります。グラスロックは2025年に開業した歩行者デッキで結ばれた新しい棟で、まだあまり混んでいない印象でした。

TORANOMON HILLS GLASS ROCK 2F の館内マップ Uchu Brewing 虎ノ門 ウチュウブルーイング トラノモンと magmabooks の表示
GLASS ROCK 2F の館内マップ — 「Uchu Brewing 虎ノ門」 と書かれている

GLASS ROCK 2F の館内マップに「Uchu Brewing 虎ノ門 / ウチュウブルーイング トラノモン」とはっきり表示されていて、迷うことはありませんでした。同フロアには独立系書店の magmabooks も入っています。

うちゅうブルーイング虎ノ門タップルームのガラス張り入口 店内のカウンターと缶ボトル棚が透けて見える
ウチュウブルーイング トラノモン タップルームの入口

ガラス張りの入口から店内のカウンターと冷蔵棚が透けて見える、明るくミニマルな構え。座席数は10席ほどでこじんまりしています。

UCHU BREWING ロゴが入ったタップルームのガラスドア 宇宙人風マスコットキャラクター
UCHU BREWING ロゴと宇宙人マスコット

ドアの「UCHU BREWING」ロゴと宇宙人マスコットがブランドの世界観を端的に伝えてくれます。

当日のタップは6種、スムージー系はOTAKUのみだった?

UCHU BREWING TORANOMON のタップリスト電光メニュー 6種の銘柄 OTAKU Galactic Path 宇宙Relax COSMIC WHALE UCHU TORANOMON Nothingness のスタイルとABVと価格
当日のタップリスト全6種 — スムージー系は OTAKU のみ、他はホップ系IPA・Pale Ale

訪問日(2026年4月26日)のタップリストは以下の6種でした。

# 銘柄 スタイル ABV 価格 / 容量
1 OTAKU SMOOTHIE SOUR ALE 5.0% ¥1,500 / 250ml
2 Galactic Path INDIA PALE ALE 7.0% ¥1,130 / 300ml
3 宇宙Relax DDH HAZY PALE ALE 5.5% ¥1,130 / 300ml
4 COSMIC WHALE DDH IPA 7.0% ¥1,230 / 300ml
5 UCHU TORANOMON QDH QUADRUPLE IPA 11.0% ¥1,380 / 250ml
6 Nothingness DDH DIPA 8.0% ¥1,320 / 300ml

スムージー系のサワーは OTAKU 1種のみで、残り5種はホップ寄りの IPA / DIPA / Pale Ale 系。当日はオーケストラコンサートのブランチ枠での訪問だったので、ホップ系を5本ハシゴする体力はなく、迷わず OTAKU 1杯にしました。

うちゅうブルーイング虎ノ門タップルームのカウンター スタッフがグラスを準備しているシーンとタップ機 デジタルメニュー黒板
タップ機の前でビールを注いでもらう

カウンター越しに注文。タップ機は数本のレバーが並ぶシンプル構成で、デジタルメニュー黒板がそのまま壁にかかっています。

UCHU BREWING ロゴ入りプラカップに注がれた OTAKU タップ オレンジ色のスムージー状ビール
OTAKU をタップで一杯(250ml ¥1,500)

「UCHU BREWING」 ロゴ入りプラカップに注がれた OTAKU は、見るからに濃厚なオレンジイエロー。250ml ¥1,500という強気価格にもかかわらず、一口で「これは余裕で満足できる」と腑に落ちる濃度感でした。

パインとオレンジの酸味、ココナッツクリームの厚み、後ろにジャマイカン・ラムの隠し味。ATOMよりも甘ったるさより酸味のキレが立っていて、ザラザラした果実感がたまりません。「これはマジでうまい」と素直に思わせる強さがあります。

OTAKU タップを真上から撮影 きめ細かい泡とザラザラした果実感のあるスムージー表面
真上から見た OTAKU の泡とスムージー表面

真上から見るとスムージーらしいきめ細かい泡が一面を覆っていて、底にいくにつれてザラザラした果肉感が沈んでいるのが見えます。

スタッフさんに聞いた「タップ抽出の弁が詰まる」一次情報とは?

ここからが訪問してよかったポイント。スタッフさんがビールを注ぎながら、いろいろ話してくれました。

何回も注いでると、その果肉感が一気に詰まっていたのが出てしまって、逆にその後はあっさりしてしまう。それはそれで美味しいんだけど、商品としては出せないので、スタッフのまかないとかで飲む感じです。
えっ、それ逆に飲んでみたい(笑)。タップ機の弁が詰まりやすいスムージー系特有の話、けっこう貴重ですよね。

スムージー系のタップ抽出にまつわる運用ハードシップは、沖縄の AGARIHAMA BREWERY ×宮崎の B.M.B BREWERY のコラボ「アサイーボウルスムージー」 でも「濃厚すぎて樽から出づらい / 瓶や缶での販売は無理で樽限定」と聞いており、スムージー主軸のブルワリーが共通して抱えるハードシップとして記録に残しておきたい現象でした。

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スタッフさんから聞いた缶の購入事情

  • 缶は会員制ネットショップで抽選販売。業者さんが同時に押すのでなかなか個人では買いづらい
  • 関西圏では取扱店がほぼなく、奈良県内で扱う店もまだ確認できていない(2026年4月時点)
  • スムージー系の缶は持ち帰り後、 半日〜1日は冷蔵庫で寝かせる。輸送時の振動で吹き出しやすいため
  • 飲む直前に缶を逆さにして置くと、底に沈んだ果肉成分が綺麗に注げる

愛想よく親切に教えてくれて、「気持ちが良い、 また来たい」と思える接客でした。

CASHLESS PAYMENT ONLY と Drink-in fee ¥100 のルール

うちゅうブルーイング虎ノ門の店舗ルール表示 CASHLESS PAYMENT ONLY と Drink-in fee 100円 缶を店内テラスで飲むときはプラスカップ100円
店内ルール — キャッシュレス専用、店内飲みは Drink-in fee ¥100

うちゅうブルーイング虎ノ門で押さえておきたい運営ルールが2つ。

  • キャッシュレス専用:現金での支払いは不可。クレジット・電子マネー・QRなどに限定
  • Drink-in fee ¥100:缶ビールを店頭購入してその場で(店内・テラス席で)飲むときは、プラカップ料金として100円が追加される。タップ以外の銘柄もその場で楽しめる仕組み(2026年4月時点)

タップ6種以外にも、缶を1本買えばカップ100円追加で店内で飲めるので、レアな限定缶を試したいときに使い勝手が良い仕組みです。

缶ラインナップは10種類前後、 GENESIS や Labyrinth など限定瓶も

うちゅうブルーイング虎ノ門の缶ビール冷蔵ショーケース 3段に多数の銘柄が整列
缶ビールの冷蔵棚 — ずらりと並ぶラインナップ

冷蔵棚は3段構成で、レギュラー帯〜限定帯まで広く揃っています。

OTAKU SMOOTHIE SOUR ALE の缶が並ぶ冷蔵棚 ABV 5.0% ¥1340 の値札 隣に YUZU SUPERNOVA の缶
OTAKU の店頭価格は ¥1,340(350ml 缶)

OTAKUの350ml缶は店頭価格¥1,340(2026年4月時点)。後述の通り、アローム通販の¥1,313(送料別)と1本あたりほぼ同等で、送料を加味すると1本買うならタップルーム店頭の方が割安になることが多いです。

宇宙HAZY ウチュウヘイジー 缶の冷蔵棚 DDH NA IPA ABV 0.0% ¥760 ノンアルコール飲料の表示
宇宙HAZY は ABV 0.0% のノンアル — ¥760(350ml)

ノンアルの宇宙HAZY(DDH NA IPA・ABV 0.0%)は¥760で並んでいます。

筆者はタップで OTAKU を1杯、缶で OTAKU 2本+宇宙HAZY 1本の計3本を持ち帰りました。スムージー系は振動と熱で吹き出しやすいため、 帰宅後すぐ冷蔵庫へ直行

【3杯目】QUANTUM YUZU — 法的分類は「ビール」、日常使いの一杯

QUANTUM YUZU(クオンタム ゆず)はKölsch Style Ale(ABV 5%)にゆず果汁を使用した銘柄。アローム通販で350ml缶 税込¥585で購入。原材料は麦芽(外国製造)・ゆず果汁・ホップで、ATOMと違い法的には「ビール」表記です。

うちゅうブルーイング QUANTUM YUZU 黄色い缶ラベルとグラスに注いだクリアな淡黄色のビール
QUANTUM ゆず — クリスピーな香りに ゆずがアクセント

ATOM や OTAKU のスムージー濃度感とは打って変わって、グラスに注ぐとヘイジー要素ゼロのクリアな淡黄色。一口目から麦芽の軽快なクリスピーさと、後ろに ゆずの香りが綺麗にのっている、典型的なケルシュにフルーツ寄せたタイプです。

からっとした飲みごこちで、ゆずがいいアクセントになっており軽く飲めます。OTAKUみたいに「強気で1本飲み切る」ではなく、 食事と合わせて2本飲める日常使い枠のビールでした。

QUANTUM YUZU の裏ラベル 品目ビール 麦芽外国製造 ゆず果汁 ホップ アルコール5%
QUANTUM 裏ラベル — 品目は「ビール」、ABV 5%(ATOM とは法的分類が違う)

裏ラベルの品目欄は「ビール」。ATOMが「発泡酒」だったのと対照的で、麦芽メイン+ゆず果汁+ホップという真っ当なビール構成です。同じうちゅうブルーイング1社の中で、 法的分類が銘柄ごとに違うのはレビューしていて発見が多かったポイント。

【4杯目(ノンアル)】宇宙HAZY — 正直、 苦手だった

宇宙HAZYは「DDH NA IPA」(DDH Non-Alcoholic IPA・ABV 0.0%)でうちゅうブルーイングのノンアルライン。法的分類は「炭酸飲料」、原材料は麦芽(外国製造)・オーツ麦・ホップ・酵母/酸味料、エネルギーは100mlあたり32kcal。タップルームで¥760購入(2026年4月時点)。

うちゅうブルーイング 宇宙HAZY DDH NA IPA 黒缶とグラスに注いだヘイジー色の白濁したノンアルビール
宇宙HAZY — 見た目は典型的なヘイジーIPA、しかしノンアル

見た目は完全に典型的なヘイジーIPA。白濁した淡い黄色で、グラスに注いだだけだとノンアルとは判別がつきません。

ですが、口をつけると印象が一変します。

  • 独特の香りに酸味、香ばしさ、苦味が混在している
  • 香りと飲み口の第一印象は「タルタルソースっぽい」
  • ちょっと味が散らかっている印象

正直、 かなり苦手でした。麦芽オーツ麦ベースのノンアルでヘイジーIPAらしいニュアンスを出そうとした結果、酸味と香ばしさと苦みのバランスが筆者には噛み合わなかった、というのが率直な感想です。

え、 そんなにダメだったんですか?
うん、 でも「散らかってるけどチャレンジングな1杯」って言える方向性ではあります。普通のノンアルが「無難に薄い」 路線なのに対して、宇宙HAZYは攻めた結果としてのこの味なんだと思います。好きな人はハマる気がするので、ノンアル選択肢に厚みを持たせたい人は試す価値ありです。

宇宙HAZY の裏ラベル 品名炭酸飲料 アルコール0.0% 麦芽 オーツ麦 ホップ 酵母 100mlあたり32kcal
宇宙HAZY 裏ラベル — 品名は「炭酸飲料」、32kcal/100ml

裏ラベルを見ると品名は「炭酸飲料」。ATOMの「発泡酒」、QUANTUM YUZUの「ビール」と並べると、うちゅうブルーイング1社で発泡酒・ビール・炭酸飲料の3カテゴリにまたがるのがよく分かります。100mlあたり32kcalというデータも、ノンアルの選択肢として記録しておくと、別のノンアル比較記事との内部リンクに役立ちそうです。

ウチュウブルーイング虎ノ門タップルームの基本情報まとめ

虎ノ門ヒルズ直営タップルームは2025年4月9日にオープン。10席ほどの小箱で、タップ6種+缶10種前後、火曜定休でラストオーダーは20:30です。

項目 内容
店名 UCHU BREWING 虎ノ門(ウチュウブルーイング トラノモン)
住所 東京都港区虎ノ門1-22-1 グラスロック 2階
電話 03-6441-0087
営業時間 11:00〜21:00(LO 20:30)
定休日 火曜日
座席 10席ほど
タップ 6種
缶ラインナップ 10種前後(限定瓶含む)
支払い キャッシュレス専用(現金不可)
持ち込み飲み Drink-in fee ¥100(缶を店内・テラスで飲むとき)
テイクアウト 可(缶ビールの店頭購入)
平均予算 ¥3,000(虎ノ門ヒルズ公式記載・2026年5月時点)

※営業時間・定休日・価格は変更の可能性があります。最新情報は公式サイトX(@UchuBrewing)で確認してください。

どこで買える?通販3ルートとタップルーム店頭の比較

うちゅうブルーイングの缶ビールを買う主なルートは「公式オンラインストア(会員制・抽選あり)」「アローム等のクラフトビール専門通販」「楽天市場の地酒店経由」「直営タップルーム店頭」の4つ。価格と入手難易度に差があります。

OTAKU(350ml缶)の価格を例に比較してみます(2026年4〜5月時点)。

購入ルート 単価 送料 入手しやすさ
公式オンラインストア(uchubrew.shop-pro.jp 公式定価 別途 抽選販売・購入制限あり、 会員制
アローム(arome.jp ¥1,313(税込) 別途 在庫あれば購入可
楽天市場(地酒店出品) 店舗による 店舗による 在庫変動あり
直営タップルーム店頭 ¥1,340 在庫あれば即購入可

単価で見るとアローム通販 ¥1,313 vs タップルーム店頭 ¥1,340 で、 アロームの方が27円安い(いずれも2026年4月時点)。 ただしアローム等の通販は1〜2本の少量購入だと送料が割高になりがちで、 OTAKU 1〜2本だけ欲しいならタップルーム店頭の方が実質割安、 4〜6本以上まとめ買いするなら通販という判断が合理的です。

タップルームに行ける人なら、缶を買う前に250ml ¥1,500のタップで一度味を確かめてから、 棚で持ち帰る缶を選ぶ順番がベストです。

あわせて読みたい

うちゅうブルーイングを楽しんだら、こちらのクラフトビール記事も合わせてどうぞ。

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よくある質問

Q. うちゅうブルーイングはどこのブルワリーですか?

山梨県北杜市高根町蔵原 937-1(宇宙カンパニー合同会社)が本拠地のクラフトブルワリーです。直営タップルームは東京の虎ノ門ヒルズ GLASS ROCK 2Fと、本拠地である山梨県北杜市の2拠点(2026年5月時点)。Untappdの国内ブルワリー評価でも上位に入る人気銘柄です。

Q. うちゅうブルーイング虎ノ門タップルームの定休日と営業時間は?

火曜日が定休日で、営業時間は11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)です。住所は東京都港区虎ノ門1-22-1 グラスロック 2階。電話番号は03-6441-0087(2026年5月時点)。

Q. うちゅうブルーイングのビールはどこで買えますか?

公式オンラインストア(uchubrew.shop-pro.jp・会員制で抽選販売あり)、クラフトビール専門通販のアローム(arome.jp)、楽天市場の地酒店、虎ノ門・山梨の直営タップルーム店頭で購入できます。少量購入なら直営店頭、まとめ買いなら通販がコスパ良好です。

Q. ATOMとOTAKUとQUANTUMは何が違うのですか?

ATOMはパッションフルーツやマンゴーなどフルーツバリエ展開のスムージーサワー(発泡酒)、OTAKUはパイナップル+ココナッツ+オレンジ+ジャマイカン・ラムの定番スムージーサワー(発泡酒、 ABV 5.0%)、QUANTUM YUZUは麦芽メインのケルシュにゆず果汁を加えたビール(ABV 5%)です。OTAKU・ATOMは「ジュースっぽい濃厚系」、QUANTUM YUZUは「日常使いのクリスピー系」と方向性がはっきり分かれます。

Q. 宇宙HAZYはノンアルですか?

はい、宇宙HAZYは「DDH NA IPA」のノンアルコール飲料(炭酸飲料・ABV 0.0%)です。ヘイジーIPAらしい白濁した見た目で100mlあたり32kcal。麦芽・オーツ麦・ホップ・酵母/酸味料を使用しており、通常のノンアルビールとは香り・味の方向性がかなり異なります。賛否ある攻めた一杯(2026年4月時点の缶表記)。

Q. ふるさと納税でクラフトビールに興味があります。うちゅうブルーイングは?

うちゅうブルーイングは山梨県北杜市のふるさと納税返礼品として、9本/12本/24本から選べる飲み比べセットが用意されています(2026年5月時点・楽天ふるさと納税経由で確認)。 他のブルワリーで11万円超を投入したレビューはこちらにまとめています。

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このうちゅうブルーイング、どこで試す?まずはタップルームか通販で

うちゅうブルーイングを試す王道ルートは「(1) 虎ノ門ヒルズ直営タップルームで 250ml ¥1,500 のタップを1杯飲んで好みを確認 → (2) 気に入った銘柄の缶を店頭または通販(アローム・楽天地酒店)で購入 → (3) 評価順で銘柄を絞りたいなら Untappd Rating Sorter(筆者開発の Chrome 拡張)でソート」 の3段構えです(2026年5月時点)。

タップで気に入った銘柄を覚えておきたい人や、缶のラインナップを評価順で並べて検討したい人には、筆者が開発した Chrome 拡張「Untappd Rating Sorter」 が便利です。Untappdのレビューを評価順にソートできます。

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おすすめのうちゅうブルーイング購入ルート

タップルームに行ける人はまず250ml ¥1,500のタップで一杯飲んで、 気に入った銘柄の缶だけ持ち帰るのが失敗のない買い方です。アローム通販はOTAKUの取り扱いが定番化しているので、タップルームに行けない地域の人はそちらを起点にするのがおすすめ。

楽天市場 / ふるさと納税で買えるうちゅうブルーイング(2026年5月時点)

タップルームに行けない人や缶でじっくり試したい人向けに、 楽天市場の取扱店経由でも単品・セット・ふるさと納税返礼品が選べます。 スムージー系が気になる人は ATOM PASSIONFRUIT を、 ノンアル選択肢に厚みが欲しい人は 宇宙HAZY を、 まとめて飲み比べたい人は 6本セットふるさと納税の9〜24本セット が入り口として手堅い構成です。

まとめ — ブランディング懐疑から始まったが、もう普通に追いかける側になった

うちゅうブルーイングは、初印象では「WCBと同じく盲信信者が多そうなブランド先行型」 と疑っていました。でも実際にATOM・OTAKU・QUANTUM YUZU・宇宙HAZYを飲み比べてみて、「ジュース寄りスムージーサワー」「日常使いのクリスピーケルシュ」「攻めたノンアルIPA」と、 1社の中での味のレンジが想像以上に広いのが見えました。

特にOTAKUは250ml ¥1,500の強気価格を完全に納得させてくる完成度。タップルームでスタッフさんから聞いた「タップの弁が詰まる」「缶は持ち帰り後半日寝かせる」「逆さにして注ぐ」といった一次情報は、レギュラーのIPAブルワリーでは聞けない貴重な体験でした。

逆に、宇宙HAZYは正直苦手で、ATOMの缶側面のポエム調説明書きには今も慣れません。このネガも含めての実飲レポートとして、誰かの「行く価値があるかの判断材料」になっていれば嬉しいです。

ATOM はストロベリーやマンゴーなど別フレーバーが続々出ているので、次は別 ATOM の比較や、まだ飲んでいないGalactic Path(Citra + Galaxy)あたりを試したらまた追記する予定です。