- トリンコマリーはタミル文化圏——シンハラ語ではなくタミル語が主。敬称は「Ayya」ではなく「Anna」。食文化もドーサ・パラータなど南インド系が充実。
- ビーチの透明度はスリランカ随一——朝のビーチは特に美しく、透き通った海が広がる。東海岸のベストシーズンは7〜9月。
- Uberは車のみ、tuktukはPickMe——コロンボ以外ではUber tuktukが使えない。短距離はPickMeのtuktukが便利。
「2025年7月末、コロンボからUber intercityでトリンコマリーに入り、5泊しました。タミル文化圏ならではの食、透明度の高いビーチ、歴史ある寺院。コロンボとは全く違う空気の街です。」
「東海岸は西海岸とシーズンが逆なので、7〜9月がベストですね。観光客も比較的少なく、ゆっくり過ごせる印象です。」
【2025年版】トリンコマリー完全ガイド|5泊で巡った食・観光・宿・交通のリアル
- 【2025年版】トリンコマリー完全ガイド|5泊で巡った食・観光・宿・交通のリアル
コロンボからトリンコマリーへのアクセス
今回はクルネーガラからUber intercityで移動しました。
| ルート | 手段 | 料金(LKP) | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| クルネーガラ→トリンコマリー(160km) | Uber intercity | 16,895 | 約4時間 |
「約8,000円で160km移動できるのはかなり安いです。途中カンターレ(Kantale)の大きな貯水池が見えて、景色も楽しめます。」
コロンボからの場合は列車も選択肢になります。コロンボ・フォート駅からトリンコマリーまで直通があり、所要約7〜8時間です。
宿泊: Trinco Town Family Guest House
Booking.comのスコア9.0のゲストハウスです。
- 場所: バス停、鉄道駅から徒歩圏内。Cargills Food Cityも近い
- ホスト: ご夫婦で運営。とても親切で、途中から友人が合流しても快く対応してくれました
- おすすめ: 地元のタミル料理レストランを教えてくれる。観光客向けではなく、本当にローカルな店を紹介してもらえます
- Wi-Fi: 部屋ではほぼ繋がりません。Dialogのモバイルデータが必須です
- 周辺: 陸軍博物館、大きなタミル寺院、ビーチがアクセス圏内
「トリンコマリー初めてならここで間違いないと思います。次もまた泊まる予定です。」
「ホストがローカル情報を教えてくれるのは大きいですね。ガイドブックに載っていない店を知れるのは宿ならではです。」
おすすめレストラン
Sri Purani Vegetarian Restaurant
- Google Maps
- タミル系ベジタリアンレストラン。滞在中に何度も通いました
- トーセ(ドーサ)2枚 + EGB = 300LKP。サンバル、パリップ等がついてきます
- ビリヤニは金曜のお昼のみ。パラータやヌードルスは人気で品切れが多いです
- オーナーの「Anna」が朝早くから店を開けてくれました
「キリバトも食べました。サンバルとチャトニを追加したいと言ったら"これは甘いよ"と言われましたが、知っていますと答えたら持ってきてくれました。」
Mani's Cafe
- 大きなワダ、ペーパードーサ、ギードーサが人気
- マサラチャイがスパイスたっぷりでカルダモン強め。甘くて美味しいです
- 店内の構造が複雑で風通しが悪く、かなり暑いです。17時頃は比較的空いています
「ギードーサはギーのコーティングが特徴で、普通のドーサとは風味が全然違います。ここのマサラチャイは滞在中ベストでした。」
Hela Bojun Traditional Sri Lankan Food Centre
- トースト1枚、チャパティ1枚、パリップ、ポルサンボル。紅茶はなし
- 人気店で混みます。朝早めに行くのがおすすめです
「キャンディのHela Bojun Halaでジャックフルーツのカトゥレットに感動して以来、どこのHela Bojunに行ってもまずカトゥレットを確認するのが自分のルーティンです。トリンコマリーにはありませんでしたが、チャパティとパリップの組み合わせが良かったです。」
Vegan Cafeteria Pure Vegetarian Restaurant
- ギーマサラドーサ + サンバル、ダル、ポルサンボル、チャトニ
- マンゴージュースも美味しかったです
- パラータは少し硬めの食感。ギーパラータの方がおすすめです
- Wi-Fiパスワードをくれます
「タミル料理はコロンボではなかなか食べられないですよね?」
「はい。コロンボにもタミル系の店はありますが、トリンコマリーの方が本場の味に近いです。ドーサやパラータの種類も豊富ですね。」
Piccadilly Parlour(アイス)
- 滞在中3回通いました。最初に食べたブラウニー味が一番好みでした
- ナッツ&フルーツ味はドライフルーツが入っていて結構甘いです
観光スポット
Armoury Museum(陸軍博物館)
スリランカ陸軍第22師団が運営する博物館です。
- 営業時間: 8:30〜(Google Mapsでは9:00表記ですが、実際は8:30に入れました)
- 入場料: 1,600LKP
- エアライフル射撃体験: 1,000LKPで5発。もう1,000LKPで追加5発
- 展示: ライフル、軍事装備品、爆弾、手榴弾。ロシア、チェコスロバキア、中国、パキスタン、LTTEのものが展示されています
- 北口から入り南口から出る一方通行。スタッフが写真撮影を手伝ってくれます
- カフェとトイレあり
- 博物館近くのビーチがとても綺麗で、街中と比べてカラスが少なく静かです
「射撃体験は初めてでしたが、スタッフが丁寧に教えてくれます。博物館自体もかなり見応えがありました。」
Thirukoneswaram Kovil(ティルコネスワラム寺院)
Fort Frederick内にある大きなタミル寺院です。
- 朝の景色が特に美しいです
- 寺院からFort Frederickと海を一望できます
- 左手には鹿が描かれています(牛と同じく神聖な動物)
- 観光客が多いため、落書きが目立つのが残念なところです
「朝の寺院は人も少なく、海の景色が最高です。Fort Frederickの入り口にはQRコードがあり、情報を読み取れます。」
Kanniya温泉
- アクセス: Uber車で約1,200LKP(街中から)
- 入場料: 外国人500LKP / 現地の人100LKP
- お湯は抜かれていて、井戸から湧いている状態。飛び込める温泉はジャフナ方面にあります
- 靴を脱いで入ります。地元の人も入浴しています
- バケツの色がタミルの人が噛むビンロウジのような赤色で印象的でした
「まじで熱かったです。温泉というよりは、お湯の出る井戸という感じですね。」
ビーチ
トリンコマリーのビーチは透明度が抜群です。
「朝のビーチが一番おすすめです。夕方も良いですが、やっぱり朝の透明度には敵いません。」
- 街中のビーチ: 散歩に最適。魚市場が近く、朝はセリが行われています
- Nilaveli Beach: 宿からtuktukで約30分。ホエールウォッチングやスノーケリングの拠点
- Marble Beach: 入場料が必要
「7〜9月は東海岸のベストシーズンなので、ビーチを楽しむには最適な時期ですね。」
買い物・日用品
FoodCity
- 米が激安: 1kg = 195LKP(100円以下)
- DCSLビール: Lion Lagerよりすっきりしていて飲みやすい(4.8%)
- 歯楊枝のパッケージに日本語表記があって面白かったです
- 街中に店舗があり、水や日用品の調達に便利です
魚市場
朝に行くと活気のあるセリが見られます。大型の魚をその場で捌いていて、猫もたくさんいます。
トリンコマリーの街の特徴
- タミル文化圏: シンハラ語ではなくタミル語が主要言語。敬称も「Ayya」ではなく「Anna」を使います
「以前ジャフナにも5日間滞在しましたが、ジャフナはほぼタミル一色なのに対し、トリンコマリーはシンハラ語話者も混在しています。食事もジャフナほど辛くない印象で、初めてのタミル文化圏ならトリンコマリーの方が入りやすいです。」
- カラスが多い: 街中はカラスだらけ。博物館やビーチ付近は比較的少ないです
- 鹿がいる: Fort Frederick周辺で野生の鹿を見かけます
- コンセント形状: 丸型が合わない場合あり。平型のアダプターも持っていくのがおすすめです
- Wi-Fi: 宿のWi-Fiは弱いことが多いです。Dialogの物理SIMが必須
「コロンボとは全く違う雰囲気の街です。タミル文化を感じながら、のんびり過ごすのに最適でした。」
滞在のコツ
- 朝はビーチか寺院: 人が少なく、景色が最高の時間帯
- 食事はタミル料理を攻める: ドーサ、パラータ、ビリヤニなど南インド系が本場の味
- Uberは車のみ: tuktukを使いたい場合はPickMe
- 小額紙幣を多めに: 釣り銭がないドライバーが多い
- 体調管理は最優先: スノーケリングやアクティビティは体調万全のときに。無理は禁物です
「ジャフナ滞在時には辛い食事で1日半ダウンした経験があります。トリンコマリーのタミル料理はジャフナほど辛くなかった印象ですが、油断は禁物です。葛根湯と胃薬は多めに持っていってください。」
「5泊でもまだ食べきれなかったタミル料理があります。次回はビリヤニとパラータを必ず制覇したいですね。」
「コロンボ→トリンコマリーは距離がありますが、その分だけ"別の国に来た"という感覚が味わえる場所ですね!」
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