スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

このブログでは、フリーランスエンジニアとしての実体験から、フリーランスエンジニアに関するノウハウ、ブログや沖縄移住、スリランカの最新情報について発信します。

Trinco Town Family Guest House トリンコマリー宿泊記

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  • トリンコマリーのご夫婦が営む家族経営のゲストハウスに5泊。素泊まり5泊でUS$131.25、キッチン・冷蔵庫・洗濯機付きのヴィラタイプ
  • バス停・鉄道駅・Cargills Food Cityが徒歩圏で、地元のタミル食堂を教えてくれたホストがとにかく親切
  • ただし部屋ではWi-Fiがほぼ繋がらず、シャワーは水が出がち。室内用スリッパは現地調達が安心

「2025年7月末、初めてのトリンコマリーで5泊しました。他の宿泊客がいない貸切タイプの宿が好きで、2023年も2025年もそういう宿を中心に選んでいます。」

「わざわざ貸切にこだわるのはどうしてですか?」

「やかましい客に当たると最悪ですし、何より気兼ねなくのんびりできるので。数は多くないので探すのは大変ですが、自分で見つけて体験する、それも旅の楽しみのひとつです。」

そんな基準で見つけたのが、ご夫婦が営むこのゲストハウスでした。後半は友人も合流して、5泊を過ごしました。

宿の基本情報とアクセス

トリンコマリー旧市街にある家族経営のゲストハウスで、ご夫婦が運営しています。バス停・鉄道駅・Cargills Food Cityがいずれも徒歩圏。素泊まり5泊でUS$131.25(約21,000円)、1泊あたり約4,200円でした。

宿の前を通る未舗装の路地(トリンコマリー)
宿の前を通る未舗装の路地

通りから見た宿の黒い門と建物(トリンコマリー)
宿の門と建物。黒い門に白い装飾パネル

到着は7月27日の昼。バス停や鉄道駅、Cargills Food Cityがどれも歩いて行ける距離にあり、買い物にも移動にも困りませんでした。上のほうにあるニラヴェリビーチへもトゥクトゥクで30分前後。陸軍博物館やタミルの大きなお寺、ビーチも近く、トリンコマリーの拠点としてちょうどいい立地です。

Booking.com経由でも手数料はかからず、支払いは現地でルピー(LKR)払いでした。

ヴィラの部屋と設備

ヴィラタイプで、寝室・リビング・ダイニング・キッチンが揃った広い造り。エアコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・アイロンまで備わっていて、素泊まりでも生活できる設備でした。

トリンコマリーのゲストハウスの寝室・ダブルベッドとエアコン
客室の寝室。エアコンも問題なく動作

部屋は清潔で、ファンもエアコンも問題なく動作します。ベッドまわりも余裕がありました。

客室の前にある共用のダイニングテーブル(奥は寝室)
部屋の前にある共用のダイニングテーブル

ゲストハウスのリビングのソファ
リビングのソファ

リビングとダイニングが分かれていて、人数が増えても窮屈さがありません。

キッチンと家電が一通り揃っている

ゲストハウスのリビング・冷蔵庫とアイロン設備
リビング。冷蔵庫・アイロンも完備

ゲストハウスのキッチンと調理家電
キッチン。ミキサーや炊飯器、鍋類も揃う

キッチンには冷蔵庫・電子レンジ・コンロ・ミキサー・炊飯器・鍋類まで揃っていて、アイロン台もありました。

今回はやりませんでしたが、スパイスや野菜を買ってきて、自分たちでスリランカ料理を作って食べるのも楽しそうです。以前ヒッカドゥワやエッラでやったときは、材料を全部現地調達できるワクワク感がすごかったです。

ただ、現地の調理器具は日本のものと勝手が全然違います。包丁が全然切れず、切るというより千切るような感覚でかなり苦労しました。ケガッラ(Kegalle)の Thissa Hotel & Bake House の厨房でコットゥロティ用のロティを切る手伝いをしたときも、ペラッペラの包丁が全然切れず、指を切りそうになったことがあります。

ケガッラのThissa Hotel & Bake Houseで食べた野菜コットゥ
ケガッラの Thissa Hotel & Bake House のコットゥ(2017年)

そういうこともあって、スリランカの人へのお土産には、日本の100均で売っている調理器具でも十分品質がいいので喜ばれるそうです。

物干しスペースもある

ゲストハウスの物干しスペースと階段室
吹き抜けの物干しスペース

洗濯機があり、吹き抜けに物干しのバーが渡してあります。長めの滞在でも洗濯に困りませんでした。

キッチンと冷蔵庫があると果物とビールが捗る

この宿でいちばん良かったのが、買ってきた果物を冷やしてカットして、いつでも食べられること。ビールも冷やせるので、滞在の快適さが一段上がりました。

朝食に食べたマンゴーをさいの目に切った皿
朝はマンゴー。さいの目に切ってフォークで

朝はマンゴー。さいの目状に切り目を入れて、フォークで刈り取って食べるのが定番でした。青マンゴーは結構酸っぱいのですが、これはこれでおいしい。

冷蔵庫の中のタイガービールとマンゴー
冷蔵庫で冷やしたビールとフルーツ

タイガービール(ラガー)の缶
タイガービール。水のように軽くてゴクゴク飲める

ビールも最高の環境でした。タイガービールは水のように軽くて、ゴクゴク飲めるうまさ。缶を開けたまま冷蔵庫に入れておけるのも自炊環境ならでは。

Tiger Black(8.8%)の缶とグラス
度数高めのTiger Black(8.8%)

食卓に並んだスイカ・ビール・チップス
果物とビールを楽しめる食卓

度数高めのTiger Black(8.8%)も飲みました。スイカも切って、果物とビールをテーブルに並べてゆっくりできる、まさに最高の環境でした。

ホテルだと、フルーツを切ってもらうよう頼む手間があります。以前バリ島でマンゴーを切ってもらったときは、こんなことに手間をかけさせて申し訳ないなと思いました。ナイフを貸してほしいと聞いたら断られて、仕方なくお願いしたのですが、キッチンと冷蔵庫があれば自分のタイミングで気軽に食べられます。

「ホテルだとこうはいかないんですよね。買ってきたフルーツを冷やしてカットして、という日常が旅先でできるのが良かったです。」

ホストのご夫婦がとにかく親切

後半から友人を追加で泊めたいと急に頼んでも快く受け入れてくれ、地元の人しか知らないようなローカル食堂も教えてくれました。観光客向けではない店を紹介してもらえるのが大きい。

滞在中、持ってきていた100均のサングラスを無くしてしまい、近くに店がないか聞いたところ、宿の旦那さんが自分のサングラスを貸してくれました

宿のホストが貸してくれたサングラス
サングラスを無くしたら宿の旦那さんが貸してくれた

スリランカ料理やタミル料理が好きだと伝えると、近くのおいしい店をぴったり教えてくれました。出発前にもう一度通った New Manis Cafe も、このオーナーに教えてもらった一軒です。

トリンコマリーのタミル食堂 New Manis Cafe に3日通った

www.malanka.org

シャワー・Wi-Fiなど正直な注意点

居心地は良かったのですが、Wi-Fiとシャワーには注意点があります。事前に知っておくと快適度が変わるので、正直に書いておきます。

部屋ではWi-Fiがほぼ繋がらず、DialogのSIM(モバイルデータ通信)で過ごしていました。ここだけは、室内でもWi-Fiが使えるとさらに良かったところ。

シャワーは蛇口が片方にしか回らず、お湯が出るのかは分からないままでした。昼間は太陽熱であたたかかったものの、朝と夜は水。自分は水シャワーでもそこまで苦になりませんでしたが、海外に慣れていない人にはつらいかもしれません。

床はタイル・大理石なので、室内用のスリッパは近くのお店で買っておくのがおすすめです。

チェックアウトの朝、お隣の家の門の下に子猫

8月1日にチェックアウト。最後の朝、お隣の家の門の下の隙間から子猫が2匹こちらをのぞいていました。

チェックアウト日にお隣の家の門の前にいた猫
お隣の家の門の下に子猫がのぞいていた(赤丸)

お隣の家の門のそばに座っていた白黒の猫
お隣の家の門のそばに座っていた猫

赤丸を付けたあたり(お隣の家の門の下)の隙間から子猫が顔を出していて、門のそばには親猫もいました。

お隣の家の門の隙間からのぞく白い子猫
門の隙間からのぞく白い子猫

お隣の家の門の前に出てきた白い子猫
門の前まで出てきた白い子猫

アップで見ると、白い子猫が門の前まで出てきていました。最後の最後まで、家族経営らしいあたたかさのある宿でした。

「また泊まりたいと思える宿だったんですね。」

「はい。家族経営のあたたかさと、自炊できる気楽さの両方があったので、トリンコマリーにまた来たらここに泊まるつもりです。」

宿の基本情報

ゲストハウスのテラスと彫刻入りの木製玄関扉
テラスと立派な木製の玄関扉

  • 宿名:Trinco Town Family Guest House
  • 住所:19B/16, 4th Lane, Vihara Road, 31000 トリンコマリー, スリランカ
  • 電話:+94 77 724 4394
  • タイプ:ヴィラ(キッチン・冷蔵庫・洗濯機・エアコン付き/素泊まり)
  • 料金:素泊まり5泊でUS$131.25相当(2025年7月時点・現地でルピー払い)
  • Google Mapsマップで見る

※営業内容・料金は変更の可能性があります。

予約

家族経営のゲストハウスで、アゴダやBooking.comから予約できます。

Trinco Town Family Guest House(トリンコマリー)をアゴダで見る

自分が泊まったときの口コミはBooking.comの施設ページにも投稿しています。

あわせて読みたい

トリンコマリー5泊の滞在全体(食・観光・交通)は下記の記事にまとめています。

【2025年版】トリンコマリー完全ガイド 5泊で巡った食・観光・宿・交通のリアル

www.malanka.org

オーナーに教えてもらった食堂や、滞在中に通ったお店もあわせてどうぞ。

トリンコマリーのタミル食堂「Sri Purani Vegetarian」に3回通った

www.malanka.org

スリランカのトリンコマリー、Piccadilly Parlourに3回通った

www.malanka.org

よくある質問

Trinco Town Family Guest Houseはどんな宿ですか?
トリンコマリー旧市街にある、ご夫婦が営む家族経営のゲストハウスです。キッチン・冷蔵庫・洗濯機・エアコンが付いたヴィラタイプで、素泊まり。買ってきた果物を冷やしてカットしたり、ビールを冷やしたりと、自分のペースで過ごせます。5泊でUS$131.25でした。
立地やアクセスはどうですか?
バス停・鉄道駅・Cargills Food Cityがいずれも徒歩圏です。ニラヴェリビーチへはトゥクトゥクで30分前後。陸軍博物館やタミルの大きなお寺、ビーチも近く、トリンコマリー観光の拠点に向いています。
Wi-Fiやシャワーで注意することはありますか?
部屋ではWi-Fiがほぼ繋がらず、DialogのSIM(モバイルデータ)を使っていました。シャワーは片方にしか蛇口が回らず、朝晩は水が出がちです。床はタイル・大理石なので、室内用スリッパを近くの店で買っておくと快適です。