スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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【2025年版】スリランカでUberとPickMeどっちを使う?10回渡航の結論と料金実例

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  • Uberは現地SIM・電話番号なしで使える——eSIMトラブル時でもホテルWi-Fiだけで配車可能。PickMeはWhatsApp認証が必要で、eSIMだとハマる。
  • コロンボ市内はUber一択、地方でtuktukに乗るならPickMe——Uberはコロンボ以外tuktuk非対応。PickMeなら全国でtuktukを呼べる。
  • 料金・ドライバー品質ともにUberが上——PickMeドライバーの8割は電話をかけてくる(シンハラ語で)。Uberは静かで快適。

「スリランカに10回以上通っていますが、配車アプリの使い分けはかなり重要です。2025年8月時点の実体験をもとに、UberとPickMeの違いを整理しました。」

「どちらか一方だけではカバーしきれない場面もあるので、両方の特徴を押さえておくのがベストですね。」

【2025年版】スリランカでUberとPickMeどっちを使う?10回渡航の結論と料金実例

コロンボ市内を走るUber車の車窓から見たLotus Tower
コロンボ市内のUber車窓。夜のLotus Towerが見える

結論: 基本はUber、tuktukが必要ならPickMe

「先に結論を言うと、自分はUberをメインで使っています。理由はシンプルで、電話番号不要・安い・ドライバーの質が高いの3拍子です。」

ただし、Uberはコロンボ以外ではtuktukを呼べません。

地方都市(トリンコマリー、ゴール、ベントータ等)でtuktukに乗りたい場合はPickMeの出番です。

「PickMeはスリランカ産のアプリなので、現地経済に貢献したい気持ちもわかります。ただ実用面ではUberに軍配が上がる場面が多いですね。」

Uber vs PickMe 比較表

項目 Uber PickMe
電話番号 不要(内部番号を生成) 必要(WhatsApp認証)
eSIMとの相性 ◎ 問題なし ✕ UK番号で認証できず
tuktuk(コロンボ) ○ 対応 ○ 対応
tuktuk(コロンボ以外) ✕ 非対応 ○ 対応
料金 やや安い やや高い
ドライバー品質 高い(静か、無駄話しない) バラつきあり
ドライバーからの電話 ほぼなし 体感8割で電話がかかってくる
電話の言語 シンハラ語(英語切替が難しい)
intercity(長距離) ○ 予約可能 ○ 対応
運営 Uber(米国) PickMe(スリランカ)

電話番号問題 — Uberが圧倒的に楽

Uber intercityの配車画面(クルネーガラ→トリンコマリー LKR 16,895)
Uber intercityの配車画面。クルネーガラ→トリンコマリーでLKR 16,895

PickMeアプリの配車画面(クルネーガラ→トリンコマリー)
PickMeの配車画面。同区間でTuk LKR 13,215

「eSIMでスリランカに来る人は要注意です。自分は2025年にeSIMで来たのですが、PickMeのWhatsApp認証が通らず登録できませんでした。」

Uberはアプリ内部で独自の仮想番号を生成して通話するため、現地の電話番号が一切不要です。

PickMeはWhatsAppでの認証が必要で、eSIMのUK番号では認証コードが確認できないケースがあります。

「eSIMだとそんな問題があるんですか?」

「はい。結論として、スリランカはDialogの物理SIMが安定です。ただ、物理SIMを買うまでのつなぎとしてUberが電話番号なしで使えるのは本当に助かります。」

「空港到着直後、SIMを買う前でもホテルのWi-Fiに繋がればUberで配車できるということですね。」

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ドライバー品質の違い

Uberドライバー — 静かで快適

Uberドライバーの後ろ姿(車内から)
Uberドライバー。静かで快適な運転

Uber車窓から見えるKantale tank
intercity移動中の車窓。Kantale tankが見える

「Uberのドライバーは無駄話をこちらからしてきません。選曲もR&Bのバラードで心地よかったり、到着時に"Your journey is finished?"と声をかけてくれたり、サービスの質が安定しています。」

PickMeドライバー — 電話がかかってくる

PickMeで配車すると、体感8割のドライバーが電話をかけてきます。

問題は、ほぼ全員がシンハラ語で話しかけてくること。

「英語で話してと言っても伝わらないことがあり、かなり困ります。場所の確認なのか、何を言っているのかわからないまま電話が切れることも。」

「PickMeは2018年の秋旅で初めて使い始めてもう7年になりますが、この電話問題はずっと変わっていません。ジャフナ滞在時も同じで、タミル語圏なのにシンハラ語で電話がかかってきて完全にお手上げでした。」

「英語が通じないのは不安ですね。」

「Uberはアプリ内のチャットとGPSで完結するので、言語の壁が低いのが強みです。」

料金実例(2025年7〜8月)

Uber乗車完了画面(料金LKR 13,579)
Uber乗車完了画面。ベントータ→空港でLKR 13,579

Uberアプリのコロンボ市内配車画面(Tuk LKR 308)
コロンボ市内の配車画面。tuktukならLKR 308

Uberアプリの配車画面(トリンコマリー→Kanniya温泉 LKR 1,213)
トリンコマリー→Kanniya温泉。短距離でもLKR 1,213

実際に自分が利用した料金です。

ルート アプリ 車種 料金(LKP) 備考
クルネーガラ→トリンコマリー(160km) Uber intercity 16,895 約8,000円。長距離でもこの価格
ベントータ→バンダラナイケ空港 Uber 13,579 予約料800LKP含む。2023年比+2,000LKP
ゴール方面→ベントータ Uber 6,700 高速代300LKP別途
トリンコマリー→Kanniya温泉 Uber 1,200 短距離でもUber
コロンボ市内(Basilur等) Uber tuktuk コロンボ市内はtuktuk利用可

「空港タクシー(カウンター手配)はシナモンレッドまで6,750LKP + 高速400LKPでした。同じルートのUber見積もりは3,900LKP台だったので、ほぼ倍です。」

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高速道路の料金と支払い方法

高速道路の料金所付近を走るUber車内
夜の高速道路。intercity利用時は高速料金が別途かかる

スリランカの高速道路は区間によって支払い方法が異なります。

区間 料金(LKP) 支払い方法
ベントータ→カトゥナーヤカ手前 450 カード可
その先の有料道路 150 現金のみ
空港→コロンボ 400 現金

「高速料金はドライバーに現金で渡すか、ドライバーが立て替えてくれる場合もあります。小額紙幣を持っておくと安心です。」

「カード対応区間もありますが、全区間ではないので現金は必須ですね。」

ドライバーへの釣り銭問題

「スリランカのドライバーは釣り銭を持っていないことがあります。5,000LKP札しかなくて困った場面がありました。」

日本のタクシー業界では釣り銭を用意するのは当然ですが、スリランカでは乗客側が小額紙幣を準備しておくのが無難です。

「チップを渡す場面でも小額紙幣があると便利ですね。」

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ACをつけてくれないドライバーへの対処

「空港タクシーで"AC"と表示されていたのに、ドライバーがACをつけてくれませんでした。スリランカの暑さでACなしは本当にきついです。」

これはUber・PickMe問わず起こり得ます。

対処法は以下の通りです。 - 乗車直後に"AC please"とはっきり伝える - Uberの場合は車種選択で「Air Conditioned」を選ぶ - それでもつけてくれない場合は低評価をつける(次回以降のマッチングに影響)

「遠慮せず伝えるのが大事です。黙っていると"不要なんだ"と思われてしまいます。」

空港到着直後の配車 — eSIMトラブル時の立ち回り

バンダラナイケ空港のタクシーチケット(6,750LKP)
空港タクシーチケット。COLOMBO 02行きで6,750LKP

「2025年7月、eSIMが不安定でUberもPickMeもダウンロードできない状態で空港に到着しました。完全に絶望しましたね。」

結局、空港の屋外にあるタクシー手配カウンターで依頼。6,750LKP + 高速400LKPでした。

事前準備としてやっておくべきことは以下の通りです。 - 日本でUber・PickMeを事前にダウンロードしておく - eSIMに頼りすぎず、Dialogの物理SIMを空港で購入する選択肢も持っておく - 最悪の場合、ホテルのWi-Fiに繋がればUberは使える

「事前ダウンロードは盲点でした。空港のWi-Fiは遅いんですか?」

「かなり遅いです。アプリのダウンロードには厳しい速度でした。」

使い分けまとめ

シーン おすすめ
コロンボ市内(車) Uber
コロンボ市内(tuktuk) Uber or PickMe
地方都市でtuktuk PickMe(Uber tuktuk非対応)
長距離(intercity) Uber(予約・料金が明瞭)
空港→市内 Uber(事前DL済みの場合)or 空港タクシー
SIMなし・Wi-Fiのみ Uber(電話番号不要)

「基本はUberで、tuktukが必要なときだけPickMe。これが10回スリランカに通った自分の結論です。」

「両方入れておいて、場面に応じて使い分けるのがベストですね!」

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