- Teachableは2025年6月にプラン全面改定。無料プラン廃止、最安は月額$39のStarterプラン
- コーディング不要でオンラインコースを作成・販売できるが、管理画面は英語のみ
- Builderプラン($89/月)以上なら取引手数料0%。集客は自力で行う必要あり
こんにちは、現役フリーランスエンジニアのmahです。
Teachable(ティーチャブル)は、コーディング不要でオンラインコースを作成・販売できるLMS(Learning Management System)として、世界中のクリエイターに利用されています。
ただし、2025年6月にプラン体系が全面改定され、無料プランが廃止・既存ユーザーも強制移行という大きな変化がありました。
この記事では、プラン改定後の最新料金を含め、Teachableのメリット・デメリット・他社比較・実際の評判を徹底解説します。
- Teachable(ティーチャブル)とは?基本情報
- 【2026年最新】Teachableの料金プラン
- Teachableのメリット5つ
- Teachableのデメリット5つ
- Teachableと他のLMS・プラットフォーム比較
- Teachableのリアルな評判・口コミ
- Teachableの始め方
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|Teachableは「集客力がある人」に最適なLMS
Teachable(ティーチャブル)とは?基本情報
Teachableは2014年創業のニューヨーク本社LMSプラットフォーム(2020年Hotmart買収)。コーディング不要でコース・コーチング・デジタルダウンロード販売可能、受講生1億人以上(2026年3月時点)。
Teachable(ティーチャブル)は、オンラインコース・コーチング・デジタルダウンロードを提供するためのLMSプラットフォームです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Teachable, Inc. |
| 設立 | 2014年(Ankur Nagpal氏が創業) |
| 本社所在地 | ニューヨーク市 |
| 親会社 | Hotmart(2020年3月に買収) |
| 受講生数 | 1億人以上(Teachable単体) |
| 利用講師数 | 15万人以上 |
| 対応言語 | 英語(管理画面は英語のみ、受講生向け画面は手動で日本語化可能) |
LMSにはオンクラスという「誰でも簡単に受講生満足度を向上できるオンライン教育プラットフォーム」もあるので、日本語で完結したい方はチェックしてみてください。
【2026年最新】Teachableの料金プラン
Teachableは2025年6月にプラン全面改定、Starter($39/月)・Builder($89/月)・Growth($189/月)・Advanced($399/月)の4プラン。Builder以上は手数料0%(2026年3月時点)。
2025年6月にTeachableのプラン体系が全面改定されました。旧プラン(Free/Basic/Pro/Business)から新プラン(Starter/Builder/Growth/Advanced)に変更され、既存ユーザーも強制移行となりました。
| プラン名 | 月額(月払い) | 月額(年払い) | 取引手数料 | 公開製品数 | 受講生上限 |
|---|---|---|---|---|---|
| Starter | $39 | $29 | 7.5% | 1 | 100名 |
| Builder | $89 | $69 | 0% | 5 | 1,000名 |
| Growth | $189 | $139 | 0% | 25 | 無制限 |
| Advanced | $399 | $309 | 0% | 100 | 無制限 |
※2026年3月時点の料金。Stripe/PayPal決済手数料(約3.5%)は全プランで別途発生します
無料プランの廃止について
以前は$0のFreeプランがありましたが、2025年に廃止され、現在は7日間の無料トライアルのみです。「まずは無料で試してみたい」という方には痛い変更です。
おすすめプランはBuilder($89/月)
本格的にオンラインコースを販売するなら、Builderプラン以上がおすすめです。理由は以下の通り。
- 取引手数料が0%: Starterプランは売上の7.5%が手数料として差し引かれる
- 公開製品数5: 複数コースを展開できる
- 受講生1,000名まで: 小〜中規模ビジネスなら十分
Starterプランは手数料7.5%が毎回かかるため、売上が月$1,200を超えるとBuilderプランの方がお得になります。
Teachableのメリット5つ
Teachableのメリットは①ドラッグ&ドロップでコース作成②柔軟な価格設定(クーポン・バンドル)③アフィリエイトプログラム④Stripe/PayPal連携⑤AIコンテンツ生成機能、の5点(2026年3月時点)。
メリット1. コーディング不要で直感的にコースを作成できる
ドラッグ&ドロップのコースビルダーで、動画・音声・PDF・クイズなど多様なコンテンツを簡単に組み合わせられます。テンプレートも豊富で、デザインスキルは不要。
メリット2. 柔軟な価格設定と支払いオプション
一括払い・定期購読・分割払いなど、多様な支払いオプションを設定できます。クーポンコードやバンドル販売機能で販促もしやすい。複数通貨に対応しているので、海外の受講生にもコースを販売できます。
メリット3. アフィリエイトプログラムで集客を拡大できる
Builderプラン以上で利用できるアフィリエイトプログラムは、紹介者に報酬を支払うことで集客を仕組み化できる機能です。自分でSNSやブログで集客する以外にも、他のクリエイターに紹介してもらうという選択肢が増えます。
メリット4. 統合された決済と税務処理
PayPal・Stripeと連携した決済処理が標準搭載。自動請求書発行やグローバルな税金計算にも対応しています(ただし日本のインボイス制度は非対応。後述のデメリット参照)。
メリット5. AIコンテンツ生成機能(2024年〜)
2024年以降、AIがカリキュラムの構成案やレクチャーの骨子を自動生成してくれる機能が追加されました。「何から始めればいいかわからない」という初心者にとって、大きな助けになります。
Teachableのデメリット5つ
Teachableのデメリットは①管理画面が英語のみ②集客機能なし③2025年6月の強制移行で約60%値上げ④日本の消費税・インボイス制度に非対応⑤カスタマイズに限界、の5点(2026年3月時点)。
デメリット1. 管理画面が英語のみ
Teachableの管理画面は完全に英語です。受講生向けの画面は手動で日本語に変更できますが、その設定作業に慣れた人でも5時間程度かかるという声があります。
デメリット2. 集客機能がない
Udemyのようなマーケットプレイス型と違い、Teachable自体には集客機能がありません。コースを作っても、自分でSNS・ブログ・広告などを使って受講生を集める必要があります。
オンラインコース販売を始めたばかりの人にとって、これは最大のハードルです。
デメリット3. 2025年のプラン強制移行で信頼低下
2025年6月のプラン改定では、既存ユーザーへの旧プラン引き継ぎ保護(グランドファーザリング)なしで強制移行が行われました。
- 旧Proプラン($119/月)→ 新Growthプラン($189/月)に約60%値上げ
- 年間費用が$1,000から$3,100以上に跳ね上がったケースも
- 海外のSNSやフォーラムで「脱Teachable」の声が相次ぐ
この対応に不満を持ったユーザーの一部は、ThinkificやKajabi、moshなど他のプラットフォームに移行しています。
デメリット4. 日本の消費税・インボイス制度に非対応
日本の消費税制度やインボイス制度には自動対応していないため、手動での処理が必要です。日本国内で販売する場合、この点は事前に把握しておくべきポイントです。
デメリット5. カスタマイズに限界がある
基本的なデザイン変更は可能ですが、完全なホワイトラベル化(Teachableの痕跡を消す)は難しいです。また、チェックアウトページのカスタマイズも制限されており、収集できる顧客情報が少ないという声もあります。
Teachableと他のLMS・プラットフォーム比較
Teachableは自社スクール型LMSで、日本語ならオンクラス、無料試用ならThinkific/Udemy、集客一括ならKajabi、自社ブランド集中販売ならTeachable/Thinkificという使い分け(2026年3月時点)。
| 比較項目 | Teachable | Thinkific | Kajabi | Udemy | オンクラス |
|---|---|---|---|---|---|
| タイプ | 自社スクール型 | 自社スクール型 | オールインワン型 | マーケットプレイス型 | 自社スクール型 |
| 無料プラン | なし(7日間試用のみ) | あり(1コース) | なし | 無料(売上の37%〜) | あり(2ヶ月限定) |
| 最安有料プラン(年払い) | $29/月 | $49/月 | $71/月 | 無料 | 4,980円/月 |
| 取引手数料(最安プラン) | 7.5% | 0% | 0% | 37〜63% | 0% |
| 集客 | 自力 | 自力 | 自力(メールマーケ内蔵) | プラットフォーム集客あり | 自力 |
| 日本語対応 | 受講画面のみ(手動) | 非公式マニュアルあり | 一部対応 | 対応 | 完全対応 |
| メールマーケティング | 外部ツール必要 | 外部ツール必要 | 標準搭載 | 限定的 | なし |
| カスタマイズ性 | 中程度 | 高い | 非常に高い | 低い | 中程度 |
使い分けの考え方
- 日本語で完結したい → オンクラスが最有力。管理画面もサポートも日本語対応
- 無料で試したい → Thinkific(1コース無料)かUdemy(売上から手数料)
- 集客もまとめて1つで → Kajabi。メール配信・ファネル・LP作成まで一元管理
- コース販売に集中したい → Teachable。コースビルダーの使いやすさは随一
- すでに集客力がある人 → TeachableかThinkific。自分のブランドで販売可能
Teachableのリアルな評判・口コミ
Teachable利用者の良い評判は「サンクスページにカスタムコード」「個人・小規模ビジネスに機能安定」「スクールコンテンツに合う」。注意点は提供者と受講者の使い勝手の違い・ドル建て(2026年3月時点)。
実際のTeachable利用者の声を紹介します。
良い口コミ
「各コースのサンクスページのheadにカスタムコード入れられる」
へー、TeachableってCode Snipets以外にも、各コースのサンクスページのheadにカスタムコード入れられるんだ!広告出す時めっちゃ助かるやつだ!すご!
「個人・小規模ビジネスにとっては機能が安定している」
日本製のツールも出てきましたよねー!ただ、価格帯や機能性などを比較すると、やっぱりTeachableだなとなっています。一度使い方に慣れてしまえば、個人・小規模ビジネスにとっては機能がしっかり安定してきていると感じます!
「スクールコンテンツにはすごくあってる」
Teachable使ってるサロン?スクール?に入ってみたのだけど、これ面白いね。スクールコンテンツにはすごくあってる。
注意が必要な口コミ
「サービス提供者が使いやすいと思っても、お客様が使いやすいとは限らない」
Teachable活用のコンサルでよく出る話題なのですが、サービス提供者側がTeachableを使いやすいと思ってても、そのお客様たちが使いやすいと思うかは別問題なんだよね。
「海外サービスは円安の影響も受けやすい」
ここ数年はTeachableを使ってオンラインスクール構築してたんだけど、やはり海外サービスは良くも悪くもアップデートが早いし、円安の影響も受けやすい。いろいろ調べてみて、今Teachableと並行してmoshも構築してみてるけど、構造がシンプルでわかりやすくていいですね。
Teachableの始め方
Teachableの始め方は7ステップで、公式サイトでGet Start→アカウント作成(7日無料)→Create New Course→動画/PDFをドラッグ&ドロップ→価格設定→Publish→集客開始(2026年3月時点)。
Teachableでオンラインコースを始める手順を簡単にまとめます。
- Teachable公式サイトにアクセスし、「Get Started」をクリック
- メールアドレスでアカウントを作成(7日間無料トライアル開始)
- ダッシュボードで「Create New Course」をクリック
- 動画・PDF・クイズなどのコンテンツをドラッグ&ドロップで追加
- 価格設定(一括・分割・サブスク)とセールスページを作成
- 「Publish Course」でコースを公開
- SNS・ブログ・広告で集客を開始
解約方法
解約はアカウント設定の「サブスクリプション」から「プランをキャンセル」で完了します。解約後も現在の請求期間の終了までサービスを利用でき、作成したコースやコンテンツは削除されません。
よくある質問(FAQ)
Q. Teachableは日本語で使えますか?
管理画面は英語のみですが、受講生向けの画面(コースページ・セールスページなど)は手動で日本語に変更できます。ただし、翻訳箇所が多く、設定に5時間程度かかるという声もあります。
Q. 無料で始められますか?
現在は無料プランがなく、7日間の無料トライアルのみです。無料で試したい場合はThinkific(1コース無料)が選択肢になります。
Q. Teachableで消費税やインボイスは処理できますか?
日本のインボイス制度への自動対応はありません。必要に応じて手動で対応するか、会計ソフトと連携する必要があります。
Q. UdemyとTeachableの違いは?
Udemyは「マーケットプレイス型」で、Udemyが集客してくれる代わりに売上の37〜63%を手数料として取られます。Teachableは「自社スクール型」で、集客は自力ですが価格設定の自由度が高く、ブランド構築がしやすいです。
Q. Starterプランから途中でBuilderに切り替えるべきタイミングは?
Starterプランは取引手数料7.5%が毎回かかるため、売上が月$1,200を超えるとBuilderプラン($89/月、年払$69)の方がトータルコストが下がります。複数コースを公開したい・受講生が100名を超える見込みがあるタイミングでも切り替えの目安になります(2026年3月時点)。
まとめ|Teachableは「集客力がある人」に最適なLMS
Teachableは、すでにSNSやブログで集客できている人にとって最もコスパの良いLMSです。
コースビルダーの使いやすさ、柔軟な価格設定、アフィリエイトプログラムなど、コース販売に必要な機能が揃っています。
一方で、管理画面が英語のみ、集客機能なし、2025年の強制値上げなど、デメリットも無視できません。
日本語で完結したい方は、国産LMSのオンクラスもチェックしてみてください。