- PS5はBluetooth非対応。USBドングル付きのワイヤレスイヤホンが必須
- ノイキャン重視ならSONY INZONE Buds(WF-G700N)が現状ベスト
- Boseヘッドホンから乗り換えたら、長時間プレイが格段に快適になった
PS5でゲームをするとき、ヘッドホンの重さや蒸れが気になったことはありませんか?
自分はずっとBoseのノイキャンヘッドホンをPS5に繋いでプレイしていたんですが、何時間もつけていると頭が疲れてくるのが悩みでした。
そうなんです。PS5はBluetoothに対応していないため、USBドングル付きの製品を選ぶ必要があります。
この記事では、ノイキャン付きワイヤレスイヤホンを探してSONY INZONE Buds(WF-G700N)にたどり着くまでの比較検討と、実際に使ってみた感想をまとめます。
- PS5でワイヤレスイヤホンを使うには?Bluetooth非対応という壁
- 候補3製品を比較検討した
- 比較して見えた「INZONE Buds一択」の理由
- 実際に使ってみた感想
- PS5のゲーム環境をもっと快適にするなら
- PS5で使えるおすすめアイテム
- まとめ
PS5でワイヤレスイヤホンを使うには?Bluetooth非対応という壁
まず前提として、PS5はBluetoothオーディオに対応していません。
手持ちのAirPods ProやSONYのWF-1000XM5をそのまま繋ぐことはできないんです。PS5でワイヤレスイヤホンを使うには、以下のどちらかの方法が必要になります。
- USBドングル付きのゲーミングイヤホンを買う(2.4GHz接続)
- Bluetoothトランスミッターを別途購入して、手持ちのイヤホンを繋ぐ
自分はもともとCreative BT-W4というBluetoothトランスミッターを使って、BoseのヘッドホンをPS5に接続していました。
トランスミッター経由で手持ちのイヤホンを使う方法もありますが、今回はノイキャン性能と低遅延を両立したいので、USBドングル付きのゲーミングイヤホンを探すことにしました。
候補3製品を比較検討した
PS5対応のノイキャン付きワイヤレスイヤホンで、候補に残ったのは以下の3製品です。
SONY INZONE Buds(WF-G700N)
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 接続方式 | 2.4GHz(付属USB-Cドングル) / Bluetooth LE Audio |
| ノイキャン | あり(WF-1000XM5と同等技術) |
| バッテリー | イヤホン単体12h / ケース込み24h |
| 遅延 | 30ms以下 |
| 価格 | 約22,000〜29,700円(税込・2026年4月時点) |
SONYのゲーミングブランド「INZONE」のワイヤレスイヤホン。最大の特徴は、WF-1000XM5と同じドライバーとノイキャン技術を搭載していること。ゲーミング用途でありながら、音楽用ハイエンドイヤホンと同等のノイキャン性能を持っています。
プロeスポーツチームFnatic監修という点も信頼感があります。
SteelSeries Arctis GameBuds
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 接続方式 | 2.4GHz(付属USB-Cドングル) / Bluetooth 5.3 |
| ノイキャン | あり(4マイクハイブリッドANC) |
| バッテリー | イヤホン単体10h / ケース込み最大40h |
| 遅延 | 31ms以下 |
| 価格 | 約22,000〜25,000円(税込・2026年4月時点) |
SteelSeriesのゲーミングイヤホン。バッテリーがケース込み最大40時間と圧倒的で、EQプリセットが200以上用意されているのも強み。2.4GHzとBluetoothの同時接続に対応しており、ゲーム中にスマホの通知も受け取れます。
ただし、Bluetooth 5.3対応なのでiOS/Androidどちらでも使える反面、ノイキャン性能はINZONE Budsより控えめという評価が多いです。
JBL Quantum TWS Air
バランス型のゲーミングイヤホン。価格もスペックも中間的なポジションですが、ノイキャン性能と遅延の面でINZONE BudsやArctis GameBudsには一歩及ばない印象でした。
比較して見えた「INZONE Buds一択」の理由
3製品を比較した結果、以下のポイントでINZONE Budsに決めました。
ノイキャン性能が決め手
自分がノイキャンにこだわった理由は、家の外から聞こえてくる音を極力消したかったから。車の走行音や工事音など、生活音がゲームの没入感を削ぐのがどうしても気になっていました。さらに、ちょっと他の部屋に移動するときもイヤホンならそのまま着けていけるので、没入感が途切れません。ノイキャンを妥協するくらいならヘッドホンのままでいいと思っていたので、ゲーミングイヤホンの中でノイキャン最強クラスのINZONE Budsは自分にとってベストな選択肢でした。
Arctis GameBudsとの差
Arctis GameBudsはバッテリーや同時接続など、トータルバランスでは優秀です。ただ、ANC性能は「あくまでゲーミングイヤホンとしてのおまけ」という位置づけ。外からの生活音をしっかり遮断したい自分にはINZONE Budsのほうが合っていました。
付属ドングルで接続が完結する
USB-Cドングルが付属しているので、PS5に差すだけで即接続。BT-W4は不要になります。
実際に使ってみた感想
付け心地:耳にぴったりで疲れない
届いてまず感じたのが、付け心地の良さ。耳にぴったりフィットして、軽い。
Boseのヘッドホンだと2〜3時間で頭が重くなってきていたんですが、INZONE Budsに変えてからはそのストレスがゼロになりました。うどん型の形状で、面で支えるエルゴノミックデザインなので長時間つけても耳が痛くなりません。
ケースの質感が良い
地味に気に入ったのがケース。マットな仕上げで高級感があります。
AirPods Proと比較すると、イヤホン本体もケースも一回り大きめ。ただ、持ち運びに困るほどではありません。ポケットに入るサイズ感です。
ノイキャン:室内なら十分
エアコンやPCファンの音はもちろん、外から聞こえてくる車の音や生活音もかなり抑えてくれます。自宅でのゲームプレイなら十分なノイキャン性能。
ただし、Boseのヘッドホンと比べると体感で弱くなります。ヘッドホンの密閉性にはさすがに敵わないので、「Boseと同等のノイキャンをイヤホンで」と期待すると少し物足りないかもしれません。
Boseのヘッドホンもワイヤレスなので移動自体はできますが、ヘッドホンを着けたまま家の中を歩き回るのは正直ちょっと大げさ。イヤホンならそのまま自然に動けるので、ちょっとキッチンに飲み物を取りに行くときなんかも没入感が途切れません。
注意点:初期設定はWindows PCが必要
INZONE Hub(設定ソフト)はWindows専用で、Macには非対応です。EQの細かい調整をしたい場合はWindows PCが必要になります。
ただ、基本的な機能はイヤホン本体とPS5側の設定で完結するので、PCがなくてもデフォルト設定で問題なく使えます。
もうひとつ、BluetoothはLE Audioのみ対応という点。通常のBluetooth(SBC/AAC/LDAC)には非対応なので、多くのスマホではBluetooth接続ができません。スマホで使いたい場合はUSB-Cドングル経由になります。
PS5のゲーム環境をもっと快適にするなら
イヤホンを新調したついでに、PS5周りの環境も見直しました。
コントローラーカバーで操作性アップ
DualSenseコントローラーは素のままだと長時間握っていると滑りやすくなります。シリコン製のグリップカバーをつけるだけで操作性がかなり変わるので、地味におすすめです。
加湿器選びもPC・ゲーム機周りでは重要
意外と見落としがちなのが、デスク周りの加湿器選び。超音波式加湿器は「白い粉」が飛散して、PCやゲーム機の基板に付着するリスクがあります。
自分はこれが原因でハイブリッド式に買い替えました。PS5やPC周りで加湿器を使っている方は、一度チェックしておくといいかもしれません。
PS5で使えるおすすめアイテム

PlayVital ps5コントローラー対応用グリップカバー、ps5対応用プレミアムシリコンカバー、ps5対応用サイバーメカデザイン保護カバー、カバー付けたままps5公式充電ドック対応します-ブルー

Creative BT-W4 Bluetooth トランスミッター USB オーディオ/チャット用アナログマイク付 aptX Adaptiveモデル HP-BTW4

【PS5】GRANBLUE FANTASY: Relink(グランブルーファンタジー リリンク)
まとめ
PS5でノイキャン付きワイヤレスイヤホンを探しているなら、SONY INZONE Buds(WF-G700N)は間違いのない選択肢です。
ヘッドホンからの乗り換えで感じた一番の変化は、やはり長時間プレイの快適さ。頭の重さや蒸れから解放されるだけで、ゲーム体験がここまで変わるとは思いませんでした。
PS5はBluetooth非対応なので選択肢が限られますが、だからこそUSBドングル付きでノイキャン搭載のINZONE Budsは貴重な存在。ノイキャン、低遅延、付け心地の三拍子が揃った、現状ベストなPS5用ワイヤレスイヤホンだと思います。

