- 京都駅から歩けるクラフトビール2軒、京都醸造とKBL THE GARAGEを1日でハシゴ
- 京都醸造の新作「果物生活」はネクタージュース級の桃感。KBLの「深蒸し茶IPA」と春限定Sakurayu Goseも大当たり
- シメに寄った都ホテル京都八条B1の「OMOFU」は、京都駅目の前なのに海外客ゼロの穴場カフェ
関西でクラフトビール巡りをしていると、不思議と京都のブルワリーは後回しになっていました。
大阪や兵庫と違って、京都のブルワリーは観光動線から少し外れた場所にあるので、わざわざ行くタイミングが作れなかったんです。
結論から言うと、どちらも京都駅から徒歩 or JR1駅で行ける好立地で、季節限定のビールも含めて納得のラインナップでした。
帰り道に都ホテル京都八条B1のロースタリーカフェ「OMOFU」に立ち寄ったら、これがまた穴場で大当たり。あわせて紹介します。
- 京都駅から歩けるクラフトビール2軒ハシゴコース
- 1軒目: 京都醸造 Kyoto Brewing Co.
- 2軒目: KBL THE GARAGE(Kyoto Beer Lab 2号店)
- シメにOMOFU Roastery cafe(都ホテル京都八条B1)
- 関西のブルワリーハシゴが好きな人に、あわせて読んでほしい記事
- Untappdでのブルワリー情報収集にはChrome拡張が便利
- 今回紹介した京都醸造の缶ビールはこちらから
- よくある質問(FAQ)
- まとめ: 京都駅発で半日ハシゴできる春のクラフトビール2軒
京都駅から歩けるクラフトビール2軒ハシゴコース
京都駅起点で歩いて巡れるクラフトビール2軒+カフェコースです。京都醸造 (12時半頃) →梅小路公園経由 (徒歩2〜3km・20〜30分) →KBL THE GARAGE (13:30〜14:30頃) →OMOFU Roastery cafe (15:00頃〜) で半日完結します(2026年4月時点)。
今回の訪問は2026年4月の土曜日。京都駅を起点に、こんなルートで回りました。
| スポット | カテゴリ | 滞在時間 | 京都駅からの距離 |
|---|---|---|---|
| 京都醸造(Kyoto Brewing Co.) | ブルワリー併設タップルーム | 12:30〜13:15頃 | 徒歩約20分 / 近鉄東寺駅徒歩約8分 |
| KBL THE GARAGE(Kyoto Beer Lab 2号店) | ブリューパブ | 13:30〜14:30頃 | JR梅小路京都西駅すぐ |
| OMOFU Roastery cafe | カフェ(都ホテル京都八条B1) | 15:00頃〜 | 京都駅八条口徒歩約2分 |
京都醸造からKBL THE GARAGEまでは徒歩で2〜3km、途中で梅小路公園を横切って20〜30分ほど。飲んだ後の散歩にちょうどいい距離感です。
天気が良くて、京都駅から京都醸造まで歩いていくとかなり暑くなりました。飲む前に汗をかいておくと、1杯目の解放感が段違いです。
1軒目: 京都醸造 Kyoto Brewing Co.
京都醸造 Kyoto Brewing Co. は京都駅徒歩約20分・近鉄東寺駅徒歩約8分の西九条エリアにある工場併設タップルームで、 2015年創業 (2025年5月に10周年)。ベルジャン酵母とアメリカンホップを掛け合わせるスタイルで知られ、 1Fスタンディング+2Fテーブル席で水木金の夜・土日祝の昼〜夕方に営業しています(2026年4月時点)。
京都駅から徒歩約20分、近鉄京都線の東寺駅からなら徒歩約8分で到着する京都醸造のタップルーム。西九条エリアの工場併設タップルームです。
京都醸造は2015年創業で、2025年5月に10周年を迎えたばかり。ベルジャン酵母とアメリカンホップを掛け合わせたスタイルで知られる、国内でも屈指の人気ブルワリーの1つです。
タップルームはどんな雰囲気?
12時半過ぎに到着すると、テラス席でも結構な数の人がすでに飲んでいました。タップルームの営業は水木金の夜と土日祝の昼〜夕方に絞られていることもあって、オープン直後から常連でにぎわう雰囲気です。
店内は1Fがスタンディングカウンター、2Fにテーブル席という構成。2Fはほぼ埋まっていたので、1Fでスタンディングのまま1杯目をオーダーしました。
1Fの奥には窓越しに醸造タンクが見えるスペースがあります。タップルームから醸造設備が見えるのは、ブルワリー好きには嬉しいポイント。新鮮なうちにビールが出てくる距離感が伝わってきます。
店内にはフリーウォーターのサーバーもあります。ハシゴ前提で酔いを抑えたい時や、暑い季節にはありがたい設備。
果物生活(Fruity Life)を実飲
1杯目はメニューで真っ先に目が合った新作「果物生活」のSサイズをオーダー。
タップメニューは天井からぶら下がるデジタルサイネージで、常時更新される方式。ビール名・スタイル・ABVに加えてサイズ別の価格まではっきり表示されていて、迷いにくいです。
果物生活のスペックはこちら。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| スタイル | Fruit Sour(スムージー系フルーツサワーエール) |
| ABV | 5.5% |
| サイズ/価格 | S 750円 / L 1300円(2026年4月時点) |
| 副原料 | パッションフルーツ果汁・マンゴー果汁・ピンクグァバ果汁・バナナ果汁・乳糖 |
| 麦芽 | 外国製造 |
| 特徴 | 南国のトロピカルフルーツをたっぷり盛り込んだ、ビールとジュースの境目をぼかした元気なフルーツサワーエール |
出てきたグラスを見て驚きました。見た目がネクタージュース。黄色〜オレンジの濁りで、完全にフルーツジュースの佇まいです。
一口飲むと、マンゴーとグァバが混ざった南国感の強いトロピカル風味がぶわっと広がります。自分の舌には、そこに桃のようなまろやかな甘みまで感じられて、最初はメニューに桃が入っていないのに不思議だなと思っていました。答えは後で公式情報を見て判明。
あとで公式の原材料を見て答え合わせしたところ、果物生活の副原料はパッションフルーツ・マンゴー・ピンクグァバ・バナナ・乳糖。桃は一切使われていませんでした。マンゴー×グァバの組み合わせが、自分には桃のように感じられたみたいです。
そして納得したのが「乳糖」が副原料として入っていること。乳糖があるおかげで口あたりがミルキーになり、あの「濃厚そうに見えるのにくどくない」不思議な飲み口が成立しているわけです。フルーツスムージー系サワーの王道の作りですね。
野菜生活っぽさもあって、見た目の濃厚さと飲み口の軽さのギャップが面白い1杯。春〜夏にかけてハマる人が続出しそうなスタイルです。
缶ビール3本を購入して持ち帰り
1Fのカウンター横には、購入できる缶ビールの一覧表が置いてあります。各銘柄のスタイル・ABV・価格・在庫状況が一目でわかる親切設計。
店内にはTシャツやグラスなどのオリジナルグッズも並んでいます。京都醸造のロゴ入りグラスは、家飲み派のファンにはかなり刺さりそう。
タップで1杯飲んだあと、持ち帰り用に缶ビールを3本購入しました。3本とも後日、家でじっくり味わってから随時本記事に追記していきます。
買ったのはこの3本。
- 果物生活(Fruity Life): タップで飲んで気に入った新作フルーツサワー
- 潤(JUN): フルーツサワー系
- HOP IDOL CASHMERE: Cashmereホップを使ったOAT CREAM IPA
いずれも後日自宅で飲んだ感想を本記事にそのまま追記していきます。タップで飲んだ味と、缶で寝かせて飲んだ味の差も含めて記録していきます。
潤とHOP IDOL CASHMEREは賞味期限が近かったため割引価格で購入できました。タップルーム限定の割引はあるあるで、開店直後に寄れるタイプの人には狙い目です。
後日自宅で実飲: 潤(JUN)
買って帰った3本のうち、まず1本目として潤(JUN)を自宅で開けました。京都醸造のフルーツサワーシリーズ「満彩」の1本で、公式ページによれば桃果汁と梅ピューレを使ったFruit Sourです。
グラスに注ぐと、ほんのり濁ったオレンジ色で、見た目の時点でフルーツ感がしっかり出ています。鼻を近づけるとまず桃の甘い香りが広がって、ネクタージュースを開けた瞬間に近い印象。
缶側面の説明によると、サワー製法でさっぱりとした飲み口と素材の個性を活かしたフルーツサワーシリーズ「満彩」の1本。瑞々しい桃果実をたっぷり使い、まろやかでこたえるようなジューシー感と、キレのある酸味が後味を押してくれる、と書いてあります。
一口飲むと、確かに桃の香りとネクター感が前に出てきつつ、後味はさっぱり。同じ日にタップルームで飲んだ「果物生活」はトロピカルなジューシーさと甘みが強かったので、こっちは甘さがマイルドで、酸味がきれいに効いてくるバランスです。
裏面ラベルを見ると、原材料は桃果汁(山梨・アメリカ産)+梅ピューレ(和歌山産)+乳糖+小麦フレーク。品目は「発泡酒」、麦芽使用比率は25%以上50%未満、アルコール分5.5%、350ml缶。梅ピューレが入っているのが潤の個性で、桃のまろやかな甘みと梅のキリッとした酸味の組み合わせが、飲み終わりのさっぱり感を作っているようです。
果物生活に比べて甘さが控えめで、酸味の輪郭がはっきりしているぶん、食中酒として守備範囲が広いタイプ。タップで果物生活を飲んで「甘すぎるかも」と感じた人にも、潤のほうは刺さりやすい気がします。
京都醸造 店舗情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 〒601-8446 京都府京都市南区西九条高畠町25-1 |
| 電話 | 075-574-7820 |
| タップルーム営業時間 | 水木金 17:00〜21:00(L.O. 20:30)/ 土日祝 12:00〜18:00(L.O. 17:30)※5〜9月の夏季は12:00〜19:00 |
| 定休日 | 月火 |
| フード | 提供なし(持ち込み自由)※不定期でキッチンカー出店あり |
| アクセス | 近鉄京都線「東寺駅」徒歩約8分 / JR京都駅徒歩約20分(駐車場・駐輪場なし) |
| 公式 | kyotobrewing.com |
※営業時間・定休日・価格は変更の可能性があります。訪問前に公式サイトやSNSで確認してください。
2軒目: KBL THE GARAGE(Kyoto Beer Lab 2号店)
KBL THE GARAGE は Kyoto Beer Lab (京都ビアラボ) の2号店で、 JR梅小路京都西駅すぐの京都中央卸売市場近くにあります。2024年5月1日グランドオープン・500L規格タンク8基 (1号店の倍のスケール) ・タップ全15種・茶を副原料に使った CHABEER 銘柄4種・ハンモック席のあるガレージ改装店内が特徴です(2026年4月時点)。
京都醸造から徒歩2〜3kmの道のりをテクテク歩いて次のスポットへ。
梅小路エリアの路地に入ると、見えてきたのがKBL THE GARAGE。名前の通り「ガレージ」をモチーフにした開放的な外観のブリューパブです。
KBLは「Kyoto Beer Lab(京都ビアラボ)」の略。運営は京都茶ビール合同会社。京都駅から1駅のJR梅小路京都西駅すぐ、京都中央卸売市場の近くにあります。
こちらは京都ビアラボの2号店で、2024年5月1日にグランドオープン(プレオープンは2024年4月5日)。訪問時点(2026年4月)で、ちょうど翌月に2周年を迎えるタイミングでした。2号店では500L規格のタンクを8基備え、1号店の倍のスケールに拡張しているそうです。
店頭の立て看板には黒地にホップの緑のイラスト。おしゃれな雰囲気です。
1号店と2号店の違いは何?
KBLには高瀬川沿い・七条エリアに1号店があり、梅小路の2号店がこのKBL THE GARAGE。カウンターで愛想のいいお兄さんとビール談義をしていたら、1号店と2号店の違いを教えてくれました。
「1号店は同じ時給と思えないくらい忙しい」と笑っていたのが印象的でした。
実際この日も、自分が滞在した13時半〜14時半の1時間はお客さんが自分だけ。天気がよくて静かに過ごしたい日には、2号店のほうが相性が良さそうです。
ちなみに、自分が沖縄っぽいTシャツを着ていたのがきっかけで、「沖縄の方ですか?」と反応してくれて、那覇市壺屋のMAHOWBREW(マホウブリュー)の話題で盛り上がったのもいい思い出になりました。国際通りからほど近いブルワリーで、ハイアル(高アルコール)寄りの攻めたラインナップで知られるお店です。
お兄さんからは離島でもブルワリーを新しく立ち上げようという動きがあるものの、輸送コストや設備コストがかかりすぎて現実的には厳しそうだ、という話も聞きました。
盛り上がったのが「コツは行政担当者と仲良くなっておくこと」という現場ならではの知見。制度をどう組み合わせて事業計画に落とし込むかは、窓口との距離感で差がつくという話でした。結局は人対人なんだなと、改めて感じた瞬間です。
内装がユニークすぎる店内
「THE GARAGE」の名の通り、店内はガレージを改装した作り。シャッターを上げて、通りとほぼシームレスにつながる開放感があります。
入り口付近にはハンモック席まで設置されています。ガレージから通りを眺めながらハンモックに揺られてビールを飲む、というアメリカ西海岸っぽい過ごし方ができる店は全国的にもかなり珍しい。
店内のテーブルはケーブルドラム(ウッドリール)を再利用したもの。木の質感と円形がいい味を出していて、写真映えも抜群です。
店内の奥には「Simpsons Malt」や「GAMBRINUS」のモルト袋がゴロゴロ積んであって、醸造所らしさが全開。ガレージ感と醸造設備が同居する、独特のテンションがある空間です。
店内の奥にはブリュワリー設備の醸造タンクも見えるので、飲みながら製造現場の雰囲気も感じられます。KBL THE GARAGEはブリューパブとして、店内で醸造したビールをそのまま提供してくれる仕組み。
タップリストは何種類ある?(全15種)
タップリストはなんと全15種類。自家醸造の京都ビアラボ銘柄に加え、ゲストタップもあります。この日の主なラインナップはこちら。
| # | 銘柄 | スタイル | ABV |
|---|---|---|---|
| 1 | 深蒸し茶 / Deep Steamed Green Tea | IPA | 6.5% |
| 2 | ほうじ茶IPA / Roasted Tea | IPA | 6.0% |
| 3 | Shaded Tea White Ale | White Ale | 5.0% |
| 4 | Edel Weiss | Weizen | 3.5% |
| 5 | Kyoto Elder West Coast IPA | West Coast IPA | 7.0% |
| 6 | KBL THE GARAGE LAGER | Lager | 5.0% |
| 7 | ほうじ茶ブラウンエール / Roasted Tea Brown Ale | Brown Ale | 6.0% |
| 8 | Abbey Ale | Belgian Strong | 9.5% |
| 11 | レモンヴァイツェン / Lemon Weizen | Weizen | 5.5% |
| 12 | インペリアルレッドエール / Imperial Red Ale | Red Ale | 7.0% |
| 13 | Sakurayu Gose(Beppu Brewery / 大分) | Gose | 4.5% |
| 14 | 春限定 Blooming IPA | West Coast IPA | 6.0% |
| 15 | Soft Drink / Non-alcoholic Beer |
タップ価格の目安はPint 1200〜1400円 / Half 800〜900円(2026年4月時点、スタイルによって変動)。
特筆すべきは「深蒸し茶IPA」「ほうじ茶IPA」「Shaded Tea White Ale」「ほうじ茶ブラウンエール」と、お茶を副原料に使った銘柄が4つ並んでいること。KBLは京都・和束町の茶葉を使った「CHABEER」を看板コンセプトに打ち出していて、京都らしさを正面から取り入れたラインナップになっています。
1杯目: Beppu BreweryのSakurayu Gose(ゲストタップ)
最初に注文したのは、別府ブルワリーのSakurayu Gose。
注文した時にお兄さんから「タップリストの11番以降はゲストビールで、うちの銘柄ではないんです」と丁寧に教えてもらいました。実はその時、自分は看板銘柄の#1「深蒸し茶IPA」と迷っていたところ。
Sakurayu Goseのスペックはこちら。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブルワリー | Beppu Brewery(大分県別府市) |
| スタイル | Botanical Gose with Cherry Leaves |
| ABV | 4.5% |
| 価格 | Pint 1300円 / Half 900円前後(2026年4月時点) |
| 特徴 | 桜の葉を使った春限定ボタニカルゴーゼ |
出てきたのはほんのりピンクがかった優しい色合いのビール。グラスはKyoto Beer Labのロゴ入り。
一口飲むと、華やかな桜の香りと、ゴーゼらしい塩味+わずかな酸味が絶妙にまとまっていました。尖った酸味ではなく、ビールをぐっと引き締めるアクセント程度。
別府ブルワリーは2022年末創業、別府駅から徒歩1分の立地にあるブルーパブ併設ブルワリー。いつか現地でも飲みに行ってみたくなりました。
2杯目: 深蒸し茶IPA
2杯目はKBLの看板銘柄の1つ「深蒸し茶IPA」をオーダー。本当は缶ビールで買って帰ろうと思ったんですが、家にレビュー待ちの缶ビールがすでに溜まっているので、ここでタップで飲んでいくことに。
出てきた色はしっかりとした黄色。IPAとしてはクリアめの見た目です。
飲んでみると、IPAらしいホップの苦味に、深蒸し茶由来の渋みが乗ってくる構成。渋みがIPAの苦味と喧嘩せず、むしろ下支えしているのが面白い。後味にほんのり茶葉の香りが残ります。
「茶ビール」というコンセプトを聞いた時は正直半信半疑でしたが、副原料のお茶がビールの構成を壊さずに、むしろ個性として成立しているのは見事でした。京都という土地で醸造するからこその必然性も感じられます。
フードとサイドメニュー
KBL THE GARAGEにはフードメニューもあり、京都中央卸売市場の食材を使ったキッチンカーのメニューが提供されています。プレスリリースによると、この食材アクセスは2号店の強みの1つ。
面白かったのが自家発酵の「Greentea Kombucha」。ビール以外の発酵飲料にも手を出している、京都茶ビール合同会社らしいメニューです。
さらに「Beer Grains Bar」というモルト粕を再利用したグラノーラバーもあります。ビール醸造で出るモルト粕は通常は廃棄 or 飼料になりますが、人間が食べる商品として再利用しているのはサステナビリティの観点でも評価したいポイント。
缶ビールのテイクアウトも豊富
KBLの自家醸造缶だけでなく、他ブルワリーの缶ビールやワインまで冷蔵庫に並んでいます。
気に入ったビールをその場で飲んで、気に入ったものを缶で持ち帰るという楽しみ方もできる作り。京都中央卸売市場に近いこともあって、買い物ついでに立ち寄る人も多いそうです。
KBL THE GARAGE 店舗情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 〒600-8846 京都府京都市下京区朱雀宝蔵町27-2 |
| 営業時間 | 毎日 11:30〜21:00 |
| 定休日 | なし |
| アクセス | JR「梅小路京都西駅」徒歩すぐ / 京都中央卸売市場近く |
| 運営 | 京都茶ビール合同会社(京都ビアラボ) |
| 公式 | kyotobeerlab.jp |
※営業時間・定休日・価格は変更の可能性があります。訪問前に公式サイトやSNSで確認してください。
シメにOMOFU Roastery cafe(都ホテル京都八条B1)
OMOFU Roastery cafe は京都駅八条口徒歩約2分の都ホテル京都八条B1「みやこアベニュー」 内にあるロースタリーカフェで、 都ホテル50周年記念として2024年5月20日に開業。店内大型焙煎機オリジナルブレンド OMOFU BLEND・宇治抹茶ラテ系・ブリュレ小豆宇治抹茶ラテ (ICED 800円) などが楽しめます(2026年4月時点)。
KBL THE GARAGEを14時半頃に出て、JR梅小路京都西駅から1駅で京都駅へ。
まだ少し時間があったので、甘いものと濃いコーヒーでクールダウンしようと、京都駅八条口からすぐの「都ホテル京都八条」B1にあるロースタリーカフェ「OMOFU」に立ち寄りました。
京都駅目の前のホテル地下の穴場
OMOFUは2024年5月、都ホテル50周年記念として開業したロースタリーカフェ。都ホテル京都八条B1の「みやこアベニュー」内にあります。
京都駅八条口から徒歩約2分という超好立地にも関わらず、土曜の15時でも座れる広さ。
予想外だったのは、海外のお客さんがほぼいなかったこと。京都駅目の前のホテル地下なら、むしろインバウンド客でいっぱいになりそうなのに。まだ知られていないのか、ホテルの客層とかみ合わないのか、理由はよくわかりません。
メニューはこだわりのコーヒー&抹茶系スイーツ
メニューは宇治抹茶ラテ系、ラテ系、ハンドドリップ・コールドブリューコーヒー、デザートがメイン。
コーヒーは店内の大型焙煎機でローストしたオリジナルブレンド。ハンドドリップからコールドブリューまで、抽出方法もバリエーション豊富です。
オリジナルブレンドの「OMOFU BLEND」は豆でも販売されていて、ドリップバッグもあり。お土産としてもかなり優秀です。
デザートはティラミス、バスクチーズケーキ、アフォガートなど写真映えも味も妥協しないラインナップ。
訪問時は桜の季節限定メニューもあって、Cherry Blossom Matcha LatteやCherry Blossom Cheesecakeなど、春を感じられる一杯が並んでいました。
ブリュレ小豆宇治抹茶ラテを実飲
悩んだ末に選んだのが「ブリュレ小豆宇治抹茶ラテ」(ICED 800円・2026年4月時点)。
運ばれてきたカップは、上にキャラメルブリュレの焦げ目がしっかり乗っていて、下には抹茶と小豆の層。見た目で一気にテンションが上がります。
ストローで底の方からすくって飲むと、抹茶の濃さ、あんこの甘さ、ブリュレの香ばしさが順番にやってきて、飲み物というより1つのデザートとしての完成度でした。
ビール2杯で散歩して汗をかいた後にこれを飲むと、体温が落ち着いてちょうどいいクールダウンになります。
OMOFU 店舗情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 京都府京都市南区西九条院町17 都ホテル京都八条 B1「みやこアベニュー」内 |
| 電話 | 075-606-6811 |
| 営業時間 | 7:00〜19:00 |
| 定休日 | なし |
| アクセス | JR京都駅八条口から徒歩約2分 |
| オープン | 2024年5月20日(都ホテル50周年記念) |
| 公式 | omofuroasterycafe.jp |
※営業時間・定休日・価格は変更の可能性があります。訪問前に公式サイトで確認してください。
関西のブルワリーハシゴが好きな人に、あわせて読んでほしい記事
関西・近隣エリアのおすすめブルワリー記事は①FARMENTRY (奈良県橿原市・野生酵母+自家栽培ホップ・Japan Brewers Cup 2025 淡色ラガー部門金賞) ②カマドブルワリー (岐阜山間部) ③Far Yeast Brewing (山梨県小菅村) の3本で、 ハシゴが好きな人にぴったりの内容です(2026年4月時点)。
京都醸造とKBL THE GARAGE巡りが気に入った人には、関西エリアのこちらの記事もおすすめです。
奈良県橿原市の新進ブルワリー「FARMENTRY(ファーメンタリー)」のレビュー。野生酵母と自家栽培ホップを使うワイルド発酵で、Japan Brewers Cup 2025 淡色ラガー部門金賞を受賞した実力派です。
岐阜県山間部の「カマドブルワリー」レビュー。名古屋のビアバーで飲んだ1杯に導かれて、岐阜の山あいまで訪問した記録です。
山梨県小菅村のFar Yeast Brewingを4種半年かけて飲んだ記録。Sumomo Salty Sourのようなフルーツ系ゴーゼが好きな人にもおすすめ。
Untappdでのブルワリー情報収集にはChrome拡張が便利
Untappd の評価でタップリストやボトルショップのラインナップを並び替えできる Chrome拡張機能「Untappd Rating Sorter」 を使うと、 KBLのようなタップ15種の店でも事前に評価を確認しハズレを引く確率を大きく下げられます(2026年4月時点)。
クラフトビールを飲むなら、評価アプリ「Untappd」の活用は必須。特にChrome拡張機能の「Untappd Rating Sorter」を使うと、タップリストやボトルショップのラインナップを評価順に並び替えできるのでおすすめです。
KBLのようにタップ数が多い店では、どれから攻めるか迷いがち。事前にUntappdの評価を見ておくだけで、ハズレを引く確率が格段に下がります。
今回紹介した京都醸造の缶ビールはこちらから
京都醸造の缶ビールは公式オンラインストアで一部販売されており、 タップルーム訪問が難しい場合は通販で取り寄せることが可能です(2026年4月時点)。
京都醸造の缶ビールは、公式オンラインストアで一部販売されています。タップルームに行く時間が取れない人は、通販で試してみるのもアリです。
よくある質問(FAQ)
Q. 京都醸造のタップルームへのアクセスは?
- 京都駅から徒歩約20分、 近鉄京都線の東寺駅からなら徒歩約8分です。西九条エリアの工場併設タップルームで、 営業は水木金の夜と土日祝の昼〜夕方に絞られています。
Q. KBL THE GARAGE と1号店の違いは?
- 1号店 (高瀬川沿い・七条エリア) は海外のお客さんが多く満席続きで賑やか、 2号店 (KBL THE GARAGE・JR梅小路京都西駅すぐ) は静かでゆったり過ごせる傾向です。2号店は500L規格のタンク8基を備え1号店の倍のスケールです。
Q. KBL の「茶ビール」 とはどんなビールですか?
- KBLが京都・和束町の茶葉を使って醸造する CHABEER 銘柄で、 「深蒸し茶IPA」 「ほうじ茶IPA」 「Shaded Tea White Ale」 「ほうじ茶ブラウンエール」 の4種類が並びます。お茶の渋みがビールの苦味と喧嘩せず、 むしろ下支えする構成が特徴です。
Q. OMOFU Roastery cafe はどこにありますか?
- 京都駅八条口から徒歩約2分、 都ホテル京都八条のB1「みやこアベニュー」 内にあります。営業時間は7:00〜19:00で定休日なし。2024年5月20日に都ホテル50周年記念として開業しました。
Q. 京都醸造とKBLの2軒ハシゴは何時間かかりますか?
- 京都醸造から KBL THE GARAGE までは梅小路公園を横切って徒歩2〜3km・20〜30分。それぞれ1時間ずつ滞在しても、 京都駅起点で半日 (12時半〜15時) で回れる距離感です。
まとめ: 京都駅発で半日ハシゴできる春のクラフトビール2軒
今回の京都醸造+KBL THE GARAGE+OMOFUハシゴコース、京都駅を起点に半日で回れるうえ、どのスポットも個性が全然違うのが良かったです。
- 京都醸造: 工場併設タップルーム。新作フルーツサワー「果物生活」は桃感強めの当たり。缶のテイクアウトも充実
- KBL THE GARAGE: 茶ビールを軸にした独自ラインナップ+ゲストタップの春限定Sakurayu Gose。ガレージ風の内装と静かな雰囲気で長居しやすい
- OMOFU Roastery cafe: 都ホテル京都八条B1の穴場カフェ。ブリュレ小豆宇治抹茶ラテはハシゴのシメに最適
春の桜シーズンに飲めたSakurayu Goseは、季節が変わったら次は夏の新作を狙いに、もう一度KBLに通いたくなりました。京都醸造も新作ペースが早いので、次回の京都行きのタイミングでまた寄るつもりです。