- Kiri Kōpiの抹茶は京都産のセレモニアルグレード。メニューに「Ceremonial Grade, Kyoto」と明記されている
- 抹茶ラテ1,280ルピー、ビーツ・ジンジャー・マンゴーのジュースが1,280ルピー
- 近くのGrindもセレモニアルグレード。ただしGrindはパウダーを日本から輸入、Kiri Kōpiは京都産と明記
前日にこの店へ来たものの、メニューがしっくり来ずに入らないまま隣のカフェに移りました。それが翌日、まさかここで飲むことになります。
ポヤデー(満月の祝日)でアルコールの提供がなく、行き先を変えることになりました。結果として、抹茶の話が思っていたより面白くなりました。
- ポヤデーでビールが飲めず、Kiri Kōpiへ
- コロニアル建築の中にあるカフェ
- ビーツ・ジンジャー・マンゴーのジュースが1,280ルピー
- 抹茶は「Ceremonial Grade, Kyoto」と書いてある
- 抹茶ラテを飲み比べた結果
- メニューと価格
- まとめ
- よくある質問
- あわせて読みたい
ポヤデーでビールが飲めず、Kiri Kōpiへ
Playtrix Sports Bar and Cafeに入ってクラフトビールがあるか聞いたところ、ポヤデーのためアルコールの提供がないと言われました。

ポヤデーは満月の日の祝日です。翌日なら出せると言われたので、このときは日を改めることにしました。
この日は昼にライスを食べすぎて気分が悪かったので、結果的にちょうどよかったです。

飲み物だけ飲んで帰ろうと思い、Kiri Kōpiに向かいました。
コロニアル建築の中にあるカフェ
白い柱が並ぶコロニアル様式の建物で、店内は白い格天井と木の階段。夜でもかなり混んでいて賑やかでした。

外壁沿いに観葉植物が並んでいて、夜は照明で浮かび上がります。

中は白い格天井に木の手すりの階段。席はほぼ埋まっていて、活気があります。

アーチの回廊にはアンティークの荷馬車が置かれていて、屋外席もあります。

物販もあって、ロゴ入りのボトルが6,000ルピー、キャップが3,000ルピー、ポストカードが400ルピーでした。
ビーツ・ジンジャー・マンゴーのジュースが1,280ルピー
Fresh blendsという生ジュースの欄から、ビーツ入りのものを選びました。


Beetroot ginger mangoで1,280ルピー。色がとにかく鮮やかで、飲むとドロっとして濃厚です。
ビーツの味が前面に出ていて、その後ろにマンゴーがいる感じで、ジンジャーは分からないくらいでした。めちゃくちゃ体に良さそうな味です。毎朝これでいいかもしれません。
同じFresh blendsにPineapple turmeric coconut(1,280ルピー)とApple celery lime(1,380ルピー)もありました。どれか飲みに来てもいいなと思っています。
抹茶は「Ceremonial Grade, Kyoto」と書いてある
メニューの抹茶の欄に、産地とグレードが明記されています。抹茶ラテは1,280ルピーです。

MATCHA MATCHA / Ceremonial Grade, Kyoto。ラテのほかにアイス、ストロベリー、ココナッツの4種類があります。
腹が減っていなかったのでスムージーボウルはやめましたが、ピスタチオラテやココナッツ抹茶も気になりました。
近くのGrindもセレモニアルグレードだった
Grindでは初日に「ラテ用のグレード」と聞いていましたが、後日あらためて確認するとこちらもセレモニアルグレードでした。
Kiri Kōpiのメニューに産地とグレードが書かれているのを見て、Grindでも聞き直しました。結果はどちらもセレモニアルグレードで、初日の「ラテ用」は伝わり方の問題だったようです。
違いは表示のしかたにあります。Kiri Kōpiはメニューに京都産と明記していますが、Grindはパウダーを日本から輸入していて、スタッフは産地まで把握していませんでした。
GrindについてはコロンボのGrindは朝7時開店。抹茶ラテとほうじ茶ラテを飲んだにまとめています。
抹茶ラテを飲み比べた結果
ホットの抹茶ラテを砂糖lowで注文しました。結論としては、2軒の差は分かりませんでした。

ラテアートは凛々しい獣のような絵柄でした。
飲むと抹茶の苦味はしっかり感じられて、美味しい。ただ明確にこれは全然違う、というほどの差は感じませんでした。
理由はおそらく提供形態です。ホットだと抹茶とミルクが最初から混ざってしまいます。Grindで飲んだのはアイスで、下がミルク、上が抹茶の二層になっていたので、上のほうを多めに飲めば苦味を直接感じられました。
日本のカフェの抹茶ラテについて思ったこと
注文を受けてから点てる店は、日本のほうがむしろ少ないように思います。
日本のカフェで飲む抹茶ラテは、既製品の粉を使った甘ったるい味のものが多い印象です。注文が入ってから点てる店のほうが逆に少ない気がします。
実際に点てて作っていても、ミルクが多すぎてもったりして、苦味も香りも消えてしまっているものを飲むこともあります。あれは勿体ない。本当にこれが抹茶の良さを引き出すベストなのか、と素人でも思ってしまいます。
その点で、スリランカのほうがこだわって作っていると感じました。
日本で記憶に残っているのは、奈良県橿原市今井町の茶寮百代の抹茶ラテです。ここも注文を受けてから点ててくれます。
高温多湿の土地で抹茶を扱うということ
抹茶は吸湿・吸臭しやすく、温度と湿度が高いと変質が速く進みます。
出典: 山政小山園「抹茶とは」
抹茶は非常に細かな粒子(およそ5〜10ミクロン程度)の微粉末であるため、吸湿・吸臭しやすく、光の影響を受け退色しやすい物性を持っています。また、温度や湿度が高いと変質が速く進むのも特徴です。
これを読んで気になったのがスリランカの気候です。コロンボは朝の時間帯でも湿気があり、日中は当然もっと蒸します。
抹茶にとってはかなり過酷な環境のはずです。気になったのでGrindで聞いてみたところ、開封後はチラー(冷蔵)で保管し、1種類を大量に持たず銘柄ごとに小分けで仕入れているとのことでした。
大量に仕入れると状態が悪くなるから、という理由です。この気候で品質を保つには、それだけの手間がかかるということでしょう。
Kiri Kōpiの保管方法は聞けていませんが、メニューに産地とグレードを書いている店なので、同じように気を使っているはずです。
詳しくはGrindの記事の「保管はチラー。小ロットで銘柄ごとに仕入れている」に書きました。
メニューと価格
ドリンクはエスプレッソ750ルピーから、ジュース類が1,180〜1,380ルピー。焼き菓子とケーキも揃っています。

キャロットケーキ(グルテンフリー)とデートケーキが980ルピー、オリーブオイルケーキが1,180ルピーでした。
注文はカウンターで先に済ませる方式です。メニューには政府税が含まれていて、店内飲食には10%のサービスチャージが別途かかると書かれています。

まとめ
- Kiri Kōpiの抹茶は京都産のセレモニアルグレード。メニューに「Ceremonial Grade, Kyoto」と明記されている
- 抹茶ラテ1,280ルピー。ラテ、アイス、ストロベリー、ココナッツの4種類
- Beetroot ginger mangoは1,280ルピー。ビーツが前面でマンゴーが後ろ、ジンジャーは分からないほど
- 近くのGrindもセレモニアルグレード。ただしGrindは産地の表示がなく、スタッフも把握していない
- ホットは抹茶とミルクが混ざるので、比べるならアイスのほうが分かりやすい
よくある質問
- Kiri Kōpiの抹茶はどこの産地ですか?
- メニューに「MATCHA MATCHA / Ceremonial Grade, Kyoto」と書かれていて、京都産のセレモニアルグレードです(2026年7月時点)。
- 抹茶ラテはいくらですか?
- 1,280ルピーです。ほかにアイス、ストロベリー、ココナッツの抹茶があります(2026年7月時点)。
- GrindとKiri Kōpiの抹茶はどう違いますか?
- どちらもセレモニアルグレードです。違いは表示のしかたで、Kiri Kōpiはメニューに「Ceremonial Grade, Kyoto」と京都産まで明記、Grindはパウダーを日本から輸入していてスタッフは産地を把握していません。ホットで飲んだ限りでは味の明確な差は分かりませんでした。
- 注文方法は?
- カウンターで先に注文する方式です。メニューには政府税が含まれ、店内飲食には10%のサービスチャージが別途かかると記載されています。
- ポヤデーにお酒は飲めますか?
- 今回はスポーツバーでクラフトビールを頼もうとしたところ、ポヤデーのためアルコールの提供がないと言われました。翌日なら出せるとのことでした(2026年7月時点)。