- 独立後ほぼ年間フルリモートを維持している筆者が、出社回帰の波の中でも案件を取り続けられる理由を解説。
- 「フルリモートにこだわると案件が決まらない」は半分誤解。エージェント選びと案件の見極め方で状況は変わる。
- フルリモート特化エージェントの活用が、こだわりを続けながら安定収入を得るための最短ルート。
フリーランスエンジニアとして独立して年目になりました。
振り返ると、独立後ほぼ年間フルリモートを一度も外したことがありません。
「フルリモートにこだわると案件が決まらない」という声をよく聞きます。でも自分の経験では、こだわっても案件は決まるというのが正直な感想です。
とはいえ、最初から楽だったわけではありません。
出社回帰の流れが続く中で、どうやってフルリモートを維持し続けているのか。今回は年分のリアルをまとめます。
「フルリモートにこだわると案件が決まらない」は本当か?
出社回帰のニュースが増える中、「リモートにこだわっていたら仕事がない」という声をよく見かけます。
でも自分の実感は少し違います。
確かに選択肢は狭まります。でも、ゼロにはなりません。
ポイントは「どこで案件を探すか」です。全体の案件数が減っていても、フルリモートに特化した案件だけを扱うエージェントや求人媒体は存在します。そういう場所を選んで探せば、こだわりは通ります。
独立最初の案件は途中まで出社だった
これは少し意外に思われるかもしれません。
自分が独立したのは2019年。最初の案件は週5日客先常駐でした。ただ、参画から数ヶ月後にプロジェクト全体がリモートワーク化され、自然にフルリモートへ切り替わりました。
「最初からフルリモート」ではなく「途中からフルリモートになった」というのが正確なところです。
その後、案件が変わるタイミングでも「フルリモート必須」を条件として次を探し、以来一度も出社していません。
重要なのは、「フルリモート必須」という条件を最初から明確にして案件を探すことです。あとから「やっぱりリモートにしたい」と交渉しても、現実的には難しいケースが多いです。
出社回帰の中でもフルリモートを維持できる3つの理由
フルリモートを維持できている理由を一言で言うなら、「案件が終わるたびに、フルリモート特化のエージェントを積極的に使い続けているから」です。
具体的には以下の3点を意識しています。
- フルリモート特化エージェントを必ずリストに入れる(汎用エージェントだけに頼らない)
- 案件選定の段階でリモート条件をエージェントに明確に伝える(「週1でも出社NG」まで明示)
- 長期参画で信頼を積む(信頼が上がるほどリモートは維持しやすくなる)
2024年12月からは
フルリモート案件を確保し続けるための実践法
年間続けてきた中で気づいた、フルリモートを維持するための実践ポイントを整理します。
エージェントを「フルリモート特化」で選ぶ
フルリモートにこだわるなら、エージェント選びの段階から「フルリモート特化」を基準に入れるべきです。
汎用型の大手エージェントは案件数が多い分、リモート案件の割合が必ずしも高くありません。一方、フルリモート特化のエージェントは取り扱う案件が最初からリモート前提です。
フルリモート案件に強いエージェントについては、以下の記事でまとめています。
案件の「リモート度」を見極める5つのチェックポイント
「フルリモート可」と書いてあっても、実際には週1回出社が必要だったり、参画後に「やっぱり来てほしい」と言われるケースがあります。
事前に以下を確認しておくと、後悔するリスクが減ります。
| チェック項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| ① 契約書への記載 | 「フルリモート」の明記があるか。口頭の約束は証拠にならない |
| ② チームの現状 | すでにリモートで動いているチームか。移行期は出社を求められやすい |
| ③ 打ち合わせの頻度 | 週1回でもオンサイトMTGがある場合は注意 |
| ④ 端末・セキュリティポリシー | 持込端末NGの場合、常駐必須になるケースがある |
| ⑤ 企業のフェーズ | 上場直後・急成長期は出社回帰しやすい。スタートアップは状況が変わりやすい |
特に重要なのは①の契約書への記載です。口頭でOKと言われていても、後から「業務の性質上来てほしい」と方針が変わるケースがあります。
リモートでも「また頼みたい」と言われる働き方
フルリモートを長期的に維持するためには、リモートでも信頼を積めるコミュニケーションが不可欠です。
出社なしで信頼を積むために効果的な習慣を挙げます。
- レスポンスの速さ: テキストが主体になるため、返信が遅いと不安につながる
- 進捗の可視化: 「今日何をやったか」を積極的に共有する。Slackの日報形式でもよい
- 詰まったらすぐ相談: リモートだとブロック状態が見えにくい。早めの一声が信頼につながる
- 顔出しを厭わない: Zoomで顔が見えるだけで距離感が縮まる
長く続くフルリモート案件は、コミュニケーションが評価されて更新が続くケースがほとんどです。技術力はベースとして、リモートでいかに信頼関係を作れるかが継続のカギになります。
出社回帰の波があるからこそ、今すぐ対策すべき
出社回帰のニュースが増える中で、フリーランスのリモート案件が本当に減っているのか気になる方も多いと思います。
この点については、以下の記事で詳しく分析しています。
フリーランスの実感として言えることは、「市場全体のリモート率が下がっていても、リモート案件を専門に扱う場所を選べば今も仕事はある」ということです。
対策なしで一般の求人から探し続けるよりも、今から「フルリモート特化のエージェント」を活用しておくほうが合理的です。
フルリモート特化エージェント Remoters を使う理由
自分が2024年12月から使い続けているのが、
フルリモート案件に完全特化しているため、以下の点が他のエージェントと異なります。
| 比較項目 | 一般エージェント | Remoters |
|---|---|---|
| 案件のリモート率 | 案件全体の一部 | 100%フルリモート |
| 地方在住者の利用 | 東京案件は出社必須が多い | 地方在住OKが前提 |
| リモート条件の交渉 | エージェントと調整が必要 | 不要(最初からリモート保証) |
| 海外からの利用 | 制限があるケースが多い | 海外在住でもOKな案件あり |
地方在住でも高単価の東京案件に携われるのは、フルリモート特化ならではのメリットです。
サブ導線として、フリコンもフルリモート案件を多く扱っており、併用する価値があります。ただしRemotersのようなフルリモート100%保証ではないため、条件の確認が必要です。
まとめ|フルリモートへのこだわりは捨てなくていい
フルリモートにこだわって年以上、案件が途切れることなく続けてこられた経験から言えることをまとめます。
- 「フルリモートにこだわると案件が決まらない」は半分誤解。正しいエージェントを選べばこだわりは通る
- 複数のエージェントに登録し、フルリモート特化のサービスを必ずリストに入れる
- 案件の「リモート度」は事前に契約書・チーム状況・企業フェーズで確認する
- リモートでの信頼構築(レスポンス速度・進捗の可視化)が長期継続のカギ
- 出社回帰の今こそ、フルリモート特化エージェントを先手で活用しておく
フルリモートへのこだわりを「わがまま」と思う必要はありません。その条件を受け入れてくれる案件は今も存在していて、それを専門に扱うエージェントも存在します。
フルリモートで働きたいなら、まずRemotersに登録して案件を確認してみてください。登録無料で、フルリモート案件の一覧を見るだけでも実態が見えてきます。
フルリモート案件に完全特化したエージェントです。地方在住・海外在住でも利用可能。