- フリーランスエージェントは「案件紹介」、転職エージェントは「企業への就職支援」
- どっちを使うかは「今の自分がどうなりたいか」で決まる
- 迷うなら両方に相談。TERAZならフリーランスも転職も一社で対応できる
フリーランスエージェントと転職エージェント。
どちらも「仕事を紹介してくれるサービス」ですが、中身はまったく違います。
ここを理解しないまま登録すると、「思ってたのと違う」ということになりかねません。
この記事では、フリーランスエージェントを実際に利用しているフリーランス7年目の筆者が、両者の違い・どんな人にどちらが向いているか・迷ったときの判断基準まで解説します。
- そもそもフリーランスエージェントと転職エージェントの違い
- フリーランスエージェントが向いている人
- 転職エージェントが向いている人
- 「どっちにするか決めきれない」ならどうする?
- 筆者の使い分け方(一次情報)
- まとめ
そもそもフリーランスエージェントと転職エージェントの違い
まずは一覧表で比較します。
| 項目 | フリーランスエージェント | 転職エージェント |
|---|---|---|
| 目的 | 業務委託案件の紹介 | 正社員(or 契約社員)への就職支援 |
| 契約形態 | 準委任・請負 | 雇用契約 |
| 報酬 | 月単価(例: 60〜100万円) | 年収(例: 400〜800万円) |
| 社会保険 | 自分で加入(国保・国民年金) | 会社が加入(厚生年金・健康保険) |
| 期間 | 案件単位(3ヶ月〜) | 基本的に無期雇用 |
| 自由度 | 高い(場所・時間を選べる案件が多い) | 低い(会社のルールに従う) |
| スキルアップ | 自己投資で学ぶ | 会社の研修・異動で経験を積める |
最大の違いは「企業と雇用関係を結ぶかどうか」です。
フリーランスエージェントが紹介するのは業務委託案件。企業の社員にはならず、契約期間ごとに仕事を受ける形です。
転職エージェントが紹介するのは正社員としてのポジション。企業に入社し、雇用契約を結びます。
この違いが、報酬・社会保険・自由度すべてに連鎖しています。
フリーランスエージェントが向いている人
既にフリーランスとして稼働中で、次の案件を探している
フリーランスエージェントの最も基本的な使い方です。今の案件が終わりそうなタイミングで次の案件を探す、あるいは複数の案件を比較して条件の良いものを選ぶ。
エージェント経由で案件を探すメリットは、自分で営業しなくていいこと。希望条件を伝えれば、担当者が条件に合う案件をピックアップしてくれます。
場所・時間の自由を最優先したい人
フリーランス案件、特にリモート案件なら住む場所を選ばずに働けます。
筆者も以前は沖縄に住みながら東京の案件をリモートでこなしていました。こういう働き方は正社員ではなかなか実現しにくいです。
「どこで働くか」を自分で決めたいなら、フリーランスエージェント一択です。
特定スキルで高単価を狙いたい人
フリーランスの報酬はスキルと経験に直結します。
例えばReact + TypeScriptのフロントエンド案件なら月70〜90万円、PM/PdMなら月100万円超も珍しくありません。正社員でこの水準の年収を出す企業は限られますが、フリーランスなら単価交渉で実現できます。
筆者が実際に利用しているRemotersのレビューはこちらに書いています。
転職エージェントが向いている人
フリーランスから正社員に戻ることを考えている人
フリーランスを続けてきたけれど、安定やキャリアの方向転換を考え始めた人には転職エージェントが向いています。
筆者自身、フリーランス7年目にして「正社員に戻ろうか」と本気で考えた時期がありました。
フリーランスから正社員への転職を考えている方は、こちらの記事に体験談を書いています。
安定した収入・福利厚生を重視したい人
正社員になれば、毎月の固定給・厚生年金・健康保険・退職金・有給休暇がセットで手に入ります。
フリーランスは月単価が高くても、案件が途切れれば収入ゼロ。社会保険も全額自己負担です。
「収入の安定」と「将来の保障」を重視するなら、転職エージェントを使って正社員ポジションを探すべきです。
チーム開発や上流工程に関わりたい人
フリーランスの業務委託は「実装」で契約されることが多く、設計・マネジメント・意思決定には関わりにくい構造があります。
正社員なら社内異動や昇進で上流工程やマネジメントに携わるキャリアパスが用意されています。
「コードを書くだけじゃなく、プロダクトの方向性を決める側に回りたい」なら、正社員のほうが機会は多いです。
「どっちにするか決めきれない」ならどうする?
ここが一番多い悩みだと思います。
「フリーランスを続けたい気持ちもあるけど、正社員に戻る選択肢も捨てきれない」
答え: 両方に相談してみるのが正解
迷っているなら、フリーランスエージェントと転職エージェントの両方に相談してみるのが一番です。
- フリーランスエージェントに相談 → 今の市場価値(月単価)がわかる
- 転職エージェントに相談 → 正社員に戻った場合の条件(年収・ポジション)がわかる
両方の情報を持った上で比較すれば、納得のいく判断ができます。
どちらも相談は無料。「相談したら必ず契約しないといけない」なんてことはありません。情報収集として使うだけでも十分価値があります。
TERAZならフリーランスも転職も一社で相談できる
ここで一つ紹介したいのが、TERAZという会社です。
TERAZは以下の2つのサービスを運営しています。
| サービス | 種別 | 対象 |
|---|---|---|
| Remoters |
フリーランスエージェント | フリーランス案件を探す人 |
| カイタクエージェント | 転職エージェント(開拓型) | IT職全般で正社員転職を考えている人 |
「フリーランスを続けるか正社員に戻るか」を一社で相談できるのは、TERAZ(Remoters + カイタクエージェント)だけです。
フリーランスの事情を理解した上で転職相談ができるので、一般的な転職エージェントにはない安心感があります。
カイタクエージェントは「やりたいこと起点で企業と役割を設計する」開拓型の転職支援。既存の求人に自分を合わせるのではなく、自分のキャリアに合う場所を探す・作るスタイルです。対象はエンジニアに限らず、セールス・マーケター・コンサル・PM/PdMなどIT職全般。担当エージェントは実務現場の経験者なので、提案の解像度が高いのも特徴です。
カイタクエージェントの詳しいレビューはこちらの記事に書いています。
迷っているなら、まずは30分の無料相談から始めてみてはいかがでしょうか。
筆者の使い分け方(一次情報)
最後に、フリーランス7年目の筆者がどうしているかを書きます。
現在はRemotersを利用してフリーランス案件を受けています。
フリーランスを続ける判断をした上で、「いつでも正社員に戻れる選択肢を持っておく」ことを意識しています。
具体的には:
- 案件探しはフリーランスエージェント(Remoters)をメインで利用
- 転職市場の相場感は把握しておく(正社員に戻る可能性をゼロにしない)
- カイタクエージェントの存在は知っている。いざというときの選択肢として持っている
「フリーランスだからフリーランスエージェントだけ」と決めつける必要はありません。両方のエージェントを使い分けて、常に選択肢を広く持っておくことが7年目の結論です。
フリーランスエージェントの複数登録についてはこちらの記事も参考にしてください。
まとめ
フリーランスエージェントと転職エージェントの違いをまとめます。
- フリーランスエージェント = 業務委託案件の紹介。自由度・単価を重視する人向け
- 転職エージェント = 正社員への就職支援。安定・福利厚生を重視する人向け
- どっちが正解ではなく、今の自分の状況に合わせて選ぶ
- 迷ってるなら両方に相談して、情報を持った上で判断すればいい
- TERAZならフリーランス(Remoters)も転職(カイタクエージェント)も一社で相談できる
フリーランスとして案件を探すなら:
正社員への転職を考えるなら:
フリーランスエージェントのおすすめまとめ: