スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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【2026年版】エンジニア転職で年収が上がる人の5条件

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  • ITエンジニアの転職年収アップは92.8%が実現(転職ドラフト調査)。ただし「転職すれば3割増し」のバブル期は終わりました
  • 年収が上がる人は「スキルの希少性」「職務経歴書の数値化」「複数エージェント活用」の3点を押さえています
  • 書類通過率60%・年収+100万円の実績を持つエージェントを選ぶことが、年収アップの分岐点になります

フリーランスエンジニアとして独立して年目になりました。この間、自分自身でフリーランスの案件単価を何度も交渉してきましたし、転職を考えているエンジニアの知人から相談を受けることも増えました。

そこで気づいたのは、年収が上がる人と上がらない人の間には、スキルの差より「見せ方と交渉の準備の差」があるということです。

この記事では、エンジニア転職で年収アップを実現するための条件と、よくある失敗パターンを整理します。

自分はフリーランスとして案件単価を上げてきた経験があります。単価交渉と転職での年収交渉は構造的な共通点が多いと感じています。

エンジニア転職の年収アップは「全体的には上昇中」だが楽観視は禁物

平均年収は5年間で50万円以上上昇している

2025年のITエンジニア平均年収は594.4万円。2020年比で53.2万円上昇しており(マイナビ 2025年総評レポート / @IT報道)、エンジニア市場の需要が高い状況が続いています。

また、ITエンジニア特化の入札型転職サービス「転職ドラフト」の調査(2017〜2024年の転職データ)では、転職したITエンジニアの92.8%が年収アップを実現。20代に限れば平均増加額は166万円という数字も出ています。

9割以上が年収アップするなら、転職すれば確実に上がるんですね!
そう読むのは少し危険です。転職ドラフトは高スキルエンジニアが集まる競争入札型のサービス。転職市場全体の平均値ではありません。

バブル期のような「3割増し」は過去のもの

エンジニアtype(転職typeの専門メディア)の取材によれば、2022年ごろのバブル期には「転職で年収が10〜25%増える」ケースが珍しくなかったとされます。しかし2023年以降、採用過多になった一部企業が採用を抑制し始め、「年収アップ幅はよくて1割程度」という状況に変わってきています

これが「エンジニア採用バブルの終焉」と呼ばれる変化です。

ただし、これは「年収アップが不可能になった」ということではありません。

後述するカイタクエージェントのように、書類通過率60%・年収+100万円の実績(2025年8月〜)を持つエージェントが存在するように、正しいアプローチを取れば大幅な年収アップは今でも実現できます

年収が上がる人の5つの条件

フリーランス年目の視点と、転職相談を受けてきた経験から、年収アップを実現している人の共通点を整理しました。

条件1: スキルの「希少性」を意識してキャリアを積んでいる

エンジニアのスキルは大きく「汎用スキル」と「希少スキル」に分かれます。

スキルの種類 具体例 年収交渉への影響
汎用スキル Rails, Vue.js, SQL, Javaなど普及技術 競合が多く交渉力が弱くなりやすい
希少スキル 生成AI活用, クラウドアーキテクチャ, 技術顧問経験 市場に少なく交渉力が高くなる

転職ドラフトの調査では、機械学習エンジニアの年収増加額が全職種で突出していました。AI活用スキルへの需要が急増していることが背景にあります。

ただし、いきなり「AI特化」に切り替えるのはリスクがあります。現実的なのは、今持っているスキルの「組み合わせ」で希少性を作ることです。「Rails + インフラ + チームリード経験」のように、複合的な強みを持つ人の方が交渉力は高くなります。

フリーランスでも同じです。一般的に「Rails + インフラ知識 + リード経験」のような複合スキルを持っている人は、案件の引き合いが変わってくると言われています。

条件2: 職務経歴書で「市場価値」を数字で語れる

年収交渉で最も効果的な武器は、「自分がどれだけの価値を生み出してきたか」を数字で示せることです。

  • NG: 「ECサイトの開発に携わりました」
  • OK: 「決済フロー改善を主導し、カゴ落ち率を23%改善。月商1,200万円→1,560万円への貢献に関わりました」

後者の書き方は、採用担当者に「この人を採用すると利益が増える」と想像させます。

でも自分の仕事を「数字で表せない」という人も多いですよね。
最初は難しく感じますが、「何件・何%・何日短縮」という軸で見ていくと意外と数字が出てきます。数字がなければ「チーム5名のリーダーとして」という規模感でも有効です。

条件3: 複数のエージェントで「相場観」を持っている

エージェントを1社だけ使うと、その会社が提示する年収レンジが「相場」に見えてしまいます。しかし複数のエージェントを使うと、相場の幅が見えてきます

自分はフリーランスとして5年間使ったエージェントが全て「税込表示」だったために、年間約70万円損失していたことに気づきました。エージェントの見極めは年収アップに直結するという実感があります。

転職市場でも同様です。A社では「あなたには500万円の求人が合っている」と言われても、B社では「600万円の求人もある」というケースは珍しくありません。

でも複数社に登録するのは手間がかかりませんか?
最初の相談だけでも複数社で話を聞くと、相場観と自分の市場価値が立体的につかめます。1社だけだと比較軸がないので判断がしにくいんです。

条件4: 年収交渉を「エージェント任せ」にしない

転職エージェントは基本的に成功報酬型のビジネスモデルです。転職が決まれば報酬が入るため、「早く内定を取らせたい」インセンティブが働く場合があります

これはエージェントが悪いわけではなく、ビジネス構造上の話です。だからこそ、自分の中で「年収の最低ライン」と「希望ライン」を明確に持ったうえで交渉に臨むことが重要です。

自分はフリーランスの最初の2年間、単価交渉が怖くて言い出せませんでした。3年目に初めて「+5万円希望です」と伝えたら、あっさり通った。言わないことの損失の方が大きかったと身をもって感じました。

この経験から言えることは、交渉しない人は損し続けるということです。転職でも同じ原則が当てはまります。

条件5: 転職のタイミングを「焦り」なく選んでいる

「転職しようかな」と思い始めてから動くまでの期間が短い人ほど、年収交渉が甘くなりがちです。焦りは交渉力を下げます。

理想的なタイミングは、現職でスキルアップか実績が積めたタイミングです。「今すぐ転職しないといけない状況」になる前に準備を始めることが、年収交渉力を最大化するコツです。

つまり、転職活動は「辞めたくなってから始める」のが一番よくないんですね。
そうです。「今の仕事がつらいから転職したい」という状態では、焦りから条件の悪い先に決めてしまうリスクが高まります。

年収が上がらない人に共通する3つの失敗パターン

失敗パターン1: 「今よりちょっと良ければいい」で妥協する

「現年収より30万円上がれば十分」という気持ちで転職活動を始めると、エージェントから最初に提案された条件で決めてしまいやすくなります

転職後しばらくして「あの条件でよかったのか」と後悔するケースの多くは、この初期設定の甘さが原因です。年収の「希望ライン」を最初に決めておくことが大切です。

失敗パターン2: エージェントを1社しか使わない

転職市場では「エージェントごとに保有求人が違う」「同じ企業でも提示条件が違う」という現実があります。

1社のみの情報で転職先を決めることは、相場を知らずに安値で売ることに近いです。複数社でオファーを比較することが、年収交渉の基礎になります。

フリーランスでも、1社のエージェントだけに頼っていた時期に気づけなかった単価の差がありました。複数社に登録してから「こんな案件もあるのか」と初めてわかった経験があります。

失敗パターン3: スキルを「経歴書に書くだけ」で証明できていない

「自分はRailsができる」と言っても、採用担当者にはスキルレベルが見えません。GitHubのリポジトリ、技術ブログ、具体的な成果事例があって初めて「証明」になります

職務経歴書に書くだけでなく、日常的に技術発信や実績の可視化を続けている人は、転職交渉でも圧倒的に有利です。

転職を考え始めてから準備するのでは遅い、ということですね。
そうです。日頃のアウトプットが「転職資産」になります。GitHubの更新頻度やQiita記事の本数も、採用担当者が参考にすることがあります。

IT転職で年収アップを実現するには「エージェント選び」が最重要

年収アップの条件を揃えていても、エージェント選びを間違えると年収交渉が不利になります。特に以下の点を確認しましょう。

エージェントを選ぶ際のチェックポイント

チェックポイント なぜ重要か
担当者がIT経験者かどうか IT知識のない担当者は「市場価値の適正評価」ができない
書類通過率・年収アップ実績を公開しているか 数字を出せるエージェントは実力への自信がある
「決めさせる」圧力が強くないか 「早く決めたい」圧が強いエージェントは要注意
全国対応・オンライン面談可能か 地方在住でも選択肢が広がる

カイタクエージェントが選ばれている理由

最近注目されているIT転職エージェントのひとつが、

(TERAZ株式会社/2020年設立)です。

書類通過率60%・年収+100万円の実績(2025年8月〜)という数字は、「年収アップを達成したい」エンジニアに響く実績です

特徴は以下の通りです。

  • エージェント担当者は実務経験者(コンサルセールス、Webマーケなど)
  • IT職全般対応(エンジニア以外もOK)
  • 全国対応・オンライン面談(電話も可)
  • 離職率0%(半年間の実績)

「書類選考で落ち続けている」「担当者が自分のスキルを正しく評価してくれない」という悩みを持つ人に向いています。

詳細はカイタクエージェントの評判・口コミをまとめた記事をご覧ください。

www.malanka.org

転職を考え始めたらまず「自分の市場価値」を把握することから

年収交渉を有利に進めるための第一歩は、自分の市場価値を客観的に知ることです。無料で使えるツールや方法をまとめた記事もあります。転職活動の前段階として活用してみてください。

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また、フリーランスから正社員への転職を検討している方は、「経歴の翻訳」の具体的な方法をまとめた記事もご覧ください。

www.malanka.org

転職ではなくフリーランスの案件単価を上げることで年収アップを実現したい方には、以下のサービスも選択肢のひとつです。

はリモートワーク案件に特化したサービスです。

フリーランスの案件選定・契約交渉のサポートには、フリコンも活用できます。

まとめ

エンジニア転職で年収が上がる人の条件を整理します。

  • スキルの希少性を意識してキャリアを積んでいる
  • 職務経歴書で成果を数字で表せる
  • 複数のエージェントで相場観を持っている
  • 年収交渉を自分の軸を持って進めている
  • 「焦り」のないタイミングで転職している

ITエンジニアの平均年収は確かに上昇していますが、「転職すれば自動的に年収が上がる」時代ではありません。条件を整えたうえで、実績のある専門エージェントと一緒に動くことが、+100万円を実現する最短ルートです。

カイタクエージェントは書類通過率と年収アップ実績を具体的な数字で公開しており、担当者の実務経験が強みです。まずは無料登録から始めてみてください。