
この記事の結論3行まとめ
- フルリモ案件は増加傾向だったが急減し、厳選された求人に応募が殺到するため競争が激化しています。
- 常駐案件は収入・スキル面で安定しやすい一方、フルリモにこだわると案件が見つからないという声も散見されます。
- ただ、柔軟に常駐・ハイブリッドを併用し、将来のフルリモ完全復帰を狙うのが今のベスト戦略です。
こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
コロナ禍以降、一気に拡大した“フルリモート”という働き方。
しかし2023年下半期あたりから、フルリモート案件の減少や競争の激化が話題になっています。
本記事では、X(旧Twitter)上でのリアルな声や最新の市場動向をもとに、なぜ常駐案件が増えているのか、そしてフリーランスが今後どのように立ち回るべきかを徹底解説します。
「フルリモート案件こそ正義!二度と出社とかしたくない」
「常駐案件とか情弱がやることでしょ!私はもうずっと在宅ワークしか考えられない」
と思っていた方ほど必読の内容です。
フルリモート案件減少の真実!常駐案件が急増する理由とフリーランスが今すぐ実践すべき戦略
- この記事の結論3行まとめ
- フルリモート案件減少の真実!常駐案件が急増する理由とフリーランスが今すぐ実践すべき戦略
YouTubeショート動画でサクッと見たい方はこちら。
1. フルリモート案件減少の実態
1-1. 市場動向の変化
複数のツイートで「フルリモート案件が減っている」という投稿が相次いでいます。具体的には「フルリモートは-6%、常駐は+6%増」というデータも報告されており、リモート案件が減少し、常駐案件が増加しているのは確かなようです。
「フルリモは絶対楽だと思ってたけど、最近案件が全然見つからなくて焦ってる……」
さらに、リモートワークの募集形態も「週2出社」「週1出社」といったハイブリッド型が中心になりつつあります。これによりフルリモートしか受けないエンジニアは、結果的に競争率の高い案件に集中してしまい、「面談すら通らない」という声が少なくありません。
1-2. フリーランス案件のトレンド
言語や分野のシフト
AI、データサイエンス、クラウド技術への需要が高まり、Javaなど従来の需要が多かった言語でも競争が激化中。「副業Java案件が見当たらない」「フルリモだとさらにレア」との声もあります。SES系フルリモート案件の激減
SES系の市場では「フルリモートを希望し続けると仕事が見つからない」という危機感が広まっています。フルリモート枠自体が限られているため、希望者が多い一方で供給が追いついていないのが実態です。
2. フルリモート案件における問題点と課題
2-1. 高い参画ハードル
- “フルリモート歓迎”の裏事情
一部では「炎上している案件で人が足りないから、フルリモートを条件にして釣っている」という肌感覚も共有されています。表向きはメリットに見えても、実際に参画すると大変という声が散見されます。
「この前、フルリモ歓迎って書かれていた案件に飛び込んだら、想像以上に荒れてるプロジェクトでしたね……。」
- 未経験・経験浅めだとさらに厳しい
「教育がほぼ不可能」「採用してもすぐ切られる」といった懸念から、経験が浅いフリーランスにはリモート参画のハードルが高いのも課題です。
2-2. 地方在住者や家庭の事情への影響
- 地方へ移住したい/している人への現実
「リモートOKなら地方でも仕事はある」と思っていても、実際には単価が低かったり、募集枠が極端に少なかったりするケースが報告されています。
「家族の都合で地方に引っ越したのに、フルリモート案件が全然なくて困ってます……。」
- 自治体や家族の都合で勤務地が制限
内定後に急な引っ越しが決まり遠方から勤務しなければならない場合、フルリモート一択で探すのはかなり難易度が高いです。
3. 常駐案件が増えている背景とメリット
3-1. 常駐案件の供給増
- 需要拡大の理由
コロナ禍が収束し「やはりオフィス対面で仕事したい」という企業が増加。コミュニケーションの質を高めたいという要望から、常駐募集が急激に増えています。 - フリーランスにとっての契約しやすさ
常駐案件はエージェントも紹介しやすく「決まりやすい」「面談通過率が高い」という利点が指摘されています。参画ハードルもリモートほど高くない傾向があります。
3-2. 常駐案件のメリット
チーム連携・学びの機会
オフィスならではの雑談や突発的なディスカッションがあり、学びや人脈形成にも大きなメリットがあります。安定した報酬とスキルアップ
月単価契約が多いため、稼働率の安定や幅広いスキル向上が期待できます。営業やトラブル対応のハードルが低い
エージェントや営業会社を利用しやすく、有名企業に潜り込みやすいメリットも魅力的です。
「常駐に足を踏み入れてみると、想像以上にスキルアップにつながりますよ。」
4. リモート案件をどう捉えるか:マインドセット再考
4-1. 「フルリモート=正義」の思い込みを捨てる
案件獲得の難易度向上
フルリモート案件は競争率が高く、単価も伸び悩んでいます。「決まらないリスク」を過小評価するのは危険です。キャリア形成の機会損失
オンサイト(常駐)での学びを無視してしまうと、キャリアアップの機会を逃す可能性が高いとの指摘も目立ちます。
4-2. 妥協点や交渉余地を探る
- 週数回の出社や出張費交渉
フルリモートが厳しい現状、週1~2回の出社を認めれば参画できる案件も多くなります。 - 今あるフルリモ案件を大切にする
既にフルリモ案件を獲得しているなら、多少条件が悪くても長期参画して実績を積むのも有効です。
4-3. 成長にコミットし、将来のリモートを勝ち取る
- まずはスキル確立・実績作り
経験が浅い段階でリモート参画を求めても早期解約されがち。常駐でスキルを上げ、リモートでもやっていける信用を獲得するのがセオリーです。 - 希少性・専門性を高める
AI・データサイエンス・クラウドなどの需要領域で専門性を深め、「場所を問わず欲しい人材」になることがゴールと言えます。
5. 結論:リモート・常駐を両立させる柔軟戦略がカギ
フルリモートは過度な期待をしない
案件数減少と競争率の激化により、フルリモのみで生計を立てるのはリスク大。「週1~2出社も選択肢に入れる」など柔軟に考えましょう。常駐も含めて検討しキャリアを広げる
安定した報酬・スキルアップ・人脈形成など、常駐でこそ得られる恩恵も多いです。フルリモート原理主義にとらわれず、キャリアの幅を広げましょう。交渉力とスキルアップで将来のリモートを勝ち取る
企業が「この人ならフルリモでもOK」と思うような専門性・実績を積み上げることが、フルリモート完全復帰への近道です。
「今は常駐メインでも、長期的にはフルリモに戻せる可能性は十分ありますからね。」
【必見】リモート案件が豊富なフリーランスエージェント
リモート案件が豊富なフリーランスエージェントは、下記の5つです。
案件探しの参考にしてください。
1. Remoters(リモーターズ)
2. フリコン
3. FLEXY(フレキシー)
4. Bizlink(ビズリンク)
5. xhours
まとめ:フリーランスこそ“戦略的な常駐”を活かす時代
X(旧Twitter)の生々しい声から浮かび上がるのは、フルリモート案件は着実に減り、常駐案件が勢いを増しているという現実です。リモート希望のフリーランスが増える一方、企業側の求める条件やコミュニケーション面の制約が合わず、案件獲得が難しくなるケースが増えています。
一方、常駐案件には安定した収入やスキルアップ、人脈形成など、多くのメリットがあります。これからは「フルリモート=正義」という固定観念を見直し、柔軟な働き方でキャリアを築くことが重要。たとえ出社が増えたとしても、その実践経験こそが将来的にフルリモート案件を勝ち取る大きな武器になるはずです。
フリーランスとして最終的な“自由”を手に入れるためにも、初期段階の常駐経験を積極的に活かして市場価値を高める → 選択肢としてのフルリモートを確実に勝ち取るという流れが、今後のスタンダードになるでしょう。あなたのキャリア設計に合わせ、“リモート”と“常駐”を上手に使い分けてみてください。
▼ この記事で押さえておくべきポイント
1. フルリモ案件は減少&競争激化している 2. 常駐案件は需要拡大・待遇安定のメリット 3. キャリア形成とスキル磨きでフルリモ復帰を狙う 4. 週数回出社や出張費負担などの妥協・交渉策を検討
この記事が多くのフリーランスの皆さんにとって、今後の働き方や案件獲得戦略を考えるヒントとなれば幸いです。
自分の市場価値と可能性を広げるためにも、ぜひ常駐案件やハイブリッド案件を視野に入れ、今後のキャリア設計を見直してみてください。
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