スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

このブログでは、フリーランスエンジニアとしての実体験から、フリーランスエンジニアに関するノウハウ、ブログや沖縄移住、スリランカの最新情報について発信します。

【大阪・福島】CRAFT BEER BASEに通い詰めた3ヶ月。醸造所見学で知ったビール造りの哲学と、推し銘柄Mix Juicyの話

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  • 大阪のCRAFT BEER BASEに3ヶ月で5回通い、計10種類以上を飲んだ実体験レビュー
  • 醸造所見学でわかった「ビールを正しく広める」という哲学と、レシピ公開の透明性
  • 推し銘柄Mix JuicyシリーズはJBC2025 Hazy IPA部門3位の実力派。全4店舗の情報も網羅

大阪に住んでいると「いいブルワリーないかな」と探すタイミングが必ず来ます。

自分の場合、それが2025年5月でした。梅田スカイビルの北側、福島区との境目あたりにあるCRAFT BEER BASE Mother Tree。醸造所とパブとボトルショップが一体になった空間で、ここに出会ってから3ヶ月で5回通うことになりました。

大阪でクラフトビール飲みたいけど、どこがいいのかわからない…
自分もそうだった。でもここ見つけてからずっと通ってる!

この記事では、初訪問から醸造所見学、阪神百貨店の姉妹店まで、時系列で振り返ります。

CRAFT BEER BASEとは

CRAFT BEER BASEは2012年に大阪・梅田でクラフトビール専門のボトルショップとして創業したブルワリーです。

代表は谷藍(たに あい)さん。2018年に醸造部門「CBB Brewing Lab」を立ち上げ、2019年から自家醸造をスタート。そして2021年10月に、醸造所・パブ・ボトルショップ・セミナールームを1箇所に集約した本店Mother Treeをグランドオープンしました。

現在は大阪・梅田エリアに4店舗を展開しています。

店舗名がすべて樹木に関連しているのが面白いですね?
そうなんです。BASE=土壌、SEED=種、BUD=芽、BRANCH=枝、leaf=葉、TREE=木。ブルワリーの成長を樹木に重ねてるんだと思う!

Mother Tree 基本情報

項目 内容
所在地 大阪府大阪市北区大淀中1-13-13
アクセス JR大阪駅から徒歩約14分
営業時間 平日 15:00-22:00 / 土日 12:00-22:00
定休日 火曜
タップ数 最大15本
公式サイト craftbeerbase.com

※他3店舗(BRANCH・BUD・leaf)の情報は記事後半の「全店舗ガイド」にまとめています。

受賞歴も華々しく、Lavender & ChamomileがWorld Beer Cup 2025のHerb and Spice Beer部門で銅賞(79エントリー中)、Mix JuicyがJapan Brewers Cup 2025のHazy IPA部門で3位(106エントリー中)を獲得しています。

【5/26】初訪問:Mix Juicy 005との出会い

クラフトビアベース Mother Tree 外観 夜
CRAFT BEER BASE Mother Tree(大阪・福島)

夜の福島を歩いていると、ゴールドの「MOTHER TREE」の文字が目に飛び込んできます。黒い外壁にこのロゴ、かなり雰囲気がいい。

クラフトビアベース クラフトビール飲み放題メニュー看板
自社ビール飲み放題は5種3,000円・全種3,800円

入口には飲み放題の案内。自社ビール5種で3,000円、全種で3,800円(120分)。これはグループで来たときに使いたい。

この日のタップリスト

クラフトビアベース タップリスト 1番から5番 Lavender & Chamomile CPA Wu-Xiang Red Ale
この日のタップリスト(1〜5番)

クラフトビアベース タップリスト 6番から10番 Saison Brune Mosaic Motueka CRYO Mix Juicy 005
タップリスト(6〜10番)。9番がMix Juicy 005

クラフトビアベース タップリスト 12番から15番 Special Bitter Irish Red Ale Northern English Brown Ale
タップリスト(12〜15番)。14番がNorthern English Brown Ale

この日は15種類がオンタップ。自社醸造のCRAFT BEER BASEブランドとCBB Brewing Labブランドが並びます。価格帯は店内でハーフ(284ml)700円〜、USパイント(473ml)1,000円〜。

15種類もあると迷うな!
しかも全部自社醸造なのがすごい。ゲストビールは1〜2枠くらいで、ほとんどが自前!

1杯目:Mix Juicy 005(Hazy IPA / 7%)

クラフトビアベース Mix Juicy 005 Hazy IPA グラス
1杯目:Mix Juicy 005。マンゴーやココナッツのトロピカルアロマ

初訪問で選んだのは、この日がリリース日だったMix Juicy 005。JBC2025で3位に輝いた003から続くシリーズの第5弾です。

グラスに鼻を近づけた瞬間、マンゴーとココナッツのトロピカルなアロマが押し寄せてきます。口に含むとダンクな瑞々しさがあって、それでいてスルッとドリンカブル。7%あるのに重さを感じない。

これは衝撃だった。「大阪にこんなジューシーなIPA造るブルワリーがあったのか」って!

2杯目:Northern English Brown Ale Hand Pump ver.(5%)

クラフトビアベース Northern English Brown Ale Hand Pump グラス
2杯目:Northern English Brown Ale Hand Pump ver.

2杯目はガラッと変えて、ハンドポンプで注がれるブラウンエール。

カラメルモルト由来の甘く優しい味わいで、5%と飲みやすいアルコール度数。なめらかなボディ感で、公式の言葉を借りれば「一生飲めるのではないかと錯覚させる」味わい。

ジューシーIPAの後にブラウンエールって、振り幅すごくない…?
それがここの面白さ。ジューシー系も伝統的なブリティッシュスタイルも、どっちも高いレベルで出してくる!

【7/13】2回目:Mango Juicy IPAとCelladorイベント

クラフトビアベース タップリスト全体 2025年7月 Mango Juicy IPA
7/13のタップリスト。8番にMango Juicy IPAが登場

2回目の訪問は約2ヶ月後。タップリストを見ると、8番にMango Juicy IPA(6.4%)が。

Mango Juicy IPA(Emerging IPA / 6.4%)

クラフトビアベース Mango Juicy IPA グラス オレンジ色
Mango Juicy IPA。マンゴーピューレの存在感がすごい

グラスに注がれた液体は、もはやマンゴージュースのような鮮やかなオレンジ色。

マンゴーピューレを発酵の終わりがけに投入しているらしく、フルーツの存在感が圧倒的。ホップの苦味よりもマンゴーのジューシーさが前面に出ていて、ビールというよりフルーツカクテルに近い飲み心地。

これ、めちゃくちゃ好きになった。ちゃんとマンゴーを感じられてジューシー!

Cellador Alesポップアップイベント

Cellador Ales ポップアップイベント メニュー クラフトビアベース
この日はCellador Alesのポップアップイベントも開催

この日はアメリカ・カリフォルニアのCellador Alesのポップアップイベントも開催されていました。

Cellador Ales 缶ビール ラインナップ Wild Ale
Cellador Alesの缶ラインナップ(1〜4番)

Cellador Ales 缶ビール ラインナップ Saison Du Rosier
Cellador Alesの缶ラインナップ(5〜8番)

Wild AleやFarmhouse Ale、Barrel Fermented Saisonなど、普段なかなか出会えないスタイルが缶で並んでいます。

クラフトビアベース Special Pairing Plate メニュー
Special Pairing Plate(4種盛り合わせ ¥1,600)

Special Pairing Plate(4種盛り合わせ ¥1,600)も用意されていて、ビールとのマリアージュを楽しめる構成。

Cellador Ales フライト 飲み比べ3種 クラフトビアベース
Cellador Alesの3種飲み比べフライト

せっかくなので3種の飲み比べフライトを注文。自然発酵系のビールは普段あまり飲まないので、こういうイベントで出会えるのはありがたい。

こういったイベントは定期的に開催されているのですか?
不定期だけど、Instagramをフォローしておくと告知が流れてくるよ!

阪神タイガースエール Golden Ale 瓶 クラフトビアベース
冷蔵庫には阪神タイガースエールも

ちなみに冷蔵庫には阪神タイガースエール(Golden Ale)も。大阪のブルワリーらしいコラボ。

【7/17】3回目:4日後にまたMango Juicy

クラフトビアベース Mango Juicy IPA パイントグラス
4日後にまたMango Juicy IPA。パイントで注文

4日後。またMango Juicy IPAを飲みに来てしまいました。

今回はパイント(473ml)で注文。マンゴーピューレは発酵の終わりがけに投入するから、あの強烈なマンゴー感が出るとのこと。缶での販売はなく、少量生産であと3週間くらいは飲めるかな、という感じでした。

本当はあと2回くらい飲みに来たかったんですが、3日後から3週間スリランカに行く予定だったので、これが飲み納め。帰国したらもう終わってるだろうなあ…。

パイントで頼んだけど、正直きつかった。めちゃくちゃ好きだけど、473mlは多い…
少量生産で3週間…帰国後はもう無いのでは?
わかってる、わかってるけど言わないで…

Mix Juicy 006(Hazy IPA / 7%)

クラフトビアベース Mix Juicy 006 Hazy IPA グラス
2杯目:Mix Juicy 006。CRYO POPを使用

2杯目はMix Juicyシリーズの最新作、006。6月中旬からリリースされていたもの。

Mix Juicy 006 My Beer アプリ 詳細情報 Hazy IPA
Mix Juicy 006の詳細(My Beerアプリより)

006ではCRYO POP(ホップの香気成分であるルプリンを濃縮したもの)を使用。グラスからあふれるようなメロンやバナナの甘やかな香りが特徴的で、後味は005と同様にオレンジやレモンなどのシトラスフレーバーが引き締めます。

005と006を飲み比べると、ホップの違いでアロマが全然変わるのがわかる。シリーズで追いかける楽しさがある!

【8/17】4回目:醸造所見学

クラフトビアベース Mother Tree 外観 昼
醸造所見学の日。昼のMother Tree

4回目は昼間。この日は醸造所見学に参加しました。

クラフトビアベース Mother Tree 店内全景 タップリスト
天井の配管とタップリストモニター。醸造所併設の空間

Mother Treeは醸造所とパブが一体になった空間。天井の配管やタンクが見えるインダストリアルな雰囲気の中で、タップリストのモニターが青く光っています。

麦芽とモルト

クラフトビアベース 醸造所見学 麦芽粉砕機 ミル
麦芽粉砕機(ミル)。ここからビール造りが始まる

醸造の最初のステップは麦芽の粉砕。この粉砕機(ミル)で麦芽を細かく砕いてから、お湯と合わせて糖分を抽出します。

Gambrinus Malting モルト袋 25kg クラフトビアベース醸造所
カナダ産Gambrinus Maltingのスペシャルティモルト

保管庫にはカナダ産Gambrinus Maltingのスペシャルティモルトが積まれていました。25kgの袋がずらり。

原材料って海外から輸入してるんだ!

保管庫には麦芽のいい香りが充満していて、ブルワーさんが「よかったら食べてみてください」と参加者全員に何粒か配ってくれました。ブルワーさんにとっては何てことない日常でも、一般人が麦芽に直接触れる機会はなかなかない。こういう体験ができるのが醸造所見学の醍醐味です。

醸造設備

クラフトビアベース 醸造所見学 発酵タンク正面
発酵タンク。2022年に大型タンク8基を増設

発酵タンク。2022年に大型タンク8基を増設し、レギュラー醸造と実験醸造を並行できる体制に。

クラフトビアベース 醸造所見学 発酵タンク下部 排出口
発酵タンク下部の排出口

タンク下部の排出口。発酵が終わったビールはここから取り出されます。

クラフトビアベース 醸造所見学 ラウタースクリーン ろ過板
ラウタースクリーン(ろ過板)

ラウタースクリーン(ろ過板)。麦汁から麦殻を分離するための設備です。

ホップ:Yakima Chief HBC 638

Yakima Chief Hops HBC 638 実験品種 ホップペレット
実験品種ホップ HBC 638。シトラス+フルーティな甘さが特徴

見学中に見せてもらったのが、Yakima Chief HopsのHBC 638。まだ正式名称がついていない実験品種のホップペレットです。

Yakima Chief Hops パッケージ裏面 Perrault Farms ワシントン州
ワシントン州Toppenish、Perrault Farms産

ワシントン州Toppenish、Perrault Farms産。アルファ酸13.8%で、シトラス・フルーティ・甘いアロマティックな特性を持つホップ。Hazy IPAやNEIPAとの相性が良いとされています。

実験品種のホップを実際に手に取って香りを嗅がせてもらえた。こういう体験はなかなかできない!

醸造の哲学:水と副原料の「閾値」

見学で印象的だったのが、「日本は軟水だからクラフトビールのスタイルを幅広く作れる」という話。軟水は成分を調整しやすいため、IPAからラガーまで様々なスタイルに対応できるのだそうです。

もうひとつ面白かったのが副原料の閾値の話。たとえばカルダモンを使うとき、一定量をお湯に入れてどれくらいの香りが出るか、麦汁に入れたらどう変わるかを細かく記録している。ビアスタイルガイドラインに適合しているか、突出しすぎていないかもチェックするとのこと。

レシピも公式サイトで公開しているのですか?
そう、craftbeerbase.com/beer にBrewing/Tasting Sheetが載ってる。この透明性がすごくいい!

レシピシート公開

クラフトビアベース Japanese Mint Lager 3 レシピ テイスティングシート
Japanese Mint Lager 3のBrewing/Tasting Sheet

Japanese Mint Lager 3のBrewing/Tasting Sheet。奈良・奥大和のハッカを使用したハーブ&スパイスビール。ABV 5.0%、IBU 10。「ホップよりもハッカを前に出したい」というコンセプトで、すっきりしたボディと爽やかなミントの組み合わせ。

これがMango Juicy IPAと同じくらい気に入りました。ハッカとミントのバランスがちょうどよくて、スーッと飲める。レシピシートを読みながらだと、使っている素材の背景や醸造の意図が深く伝わってきて、より味わい深く感じます。

レシピシート見ながら飲むと、気持ちの入り方が全然違う!

クラフトビアベース Mix Juicy 007 Hazy IPA レシピ テイスティングシート
Mix Juicy 007のBrewing/Tasting Sheet。HBC1019+Sabro使用

Mix Juicy 007のシート。Style: Hazy IPA、ABV 7.0%。ドライホップにはHBC1019とSabroを使用。ホップにSabro、Idaho7、Barbe Rougeも。第7弾は新品種ホップHBC1019を投入した第3弾のドライホップの組み合わせが再び。

クラフトビアベース Fruit Sour Ale Kiwi fruit レシピ テイスティングシート
Fruit Sour Ale -Kiwi fruit-のBrewing/Tasting Sheet

Fruit Sour Ale -Kiwi fruit-のシート。ABV 4.8%、IBU 16。キウイと相性の良いグリーンカルダモンを発酵終了前に加え、ラカンセア(Lachancea)種の酵母で乳酸発酵。キウイの香気成分を際立たせつつ、直接的にフルーツの味がドンと来るのではなく、全体の仕上がりに奥行きを持たせる設計。

実際に飲んだら、カルダモンは直接感じなかった。でもそれが狙いなんだと思う。副原料は全体の仕上がりに影響させるもので、直線的に原料を感じるものではないって理解した!

見学後のテイスティング

クラフトビアベース タップリスト全体 2025年8月 醸造所見学
8/17のタップリスト。15種類がオンタップ

この日のタップリストは15種類。見学後にいくつか試飲しました。

クラフトビアベース ビールグラス ゴールデンカラー 泡
見学後のテイスティング

クラフトビアベース 飲み比べ3杯 ペールエール Mix Juicy 007 キウイサワーエール
3杯飲み比べ。ペールエール・Mix Juicy 007・キウイサワーエール

ペールエール、Mix Juicy 007、キウイのフルーツサワーエールを飲み比べ。

正直に書くと、ペールエールは美味しいけど自分の好みではなかった。Mix Juicy 007もHazy IPAとしては良いけれど、最近ヘイジー系を飲みすぎて少し飽きが来ていた。自分はやっぱりMango Juicy IPAのようなジューシー系、特にマンゴーが好き。

一方でキウイのフルーツサワーエールは気に入りました。酸味がキツすぎず、サウナ後に飲みたいような爽やかさ。

好みじゃないのも正直に書くんだな!
全部最高って書いても参考にならないからね。好みは人それぞれだし!

【8/29】5回目:阪神百貨店BRANCH

クラフトビアベース BRANCH 阪神百貨店 タップリスト
BRANCH(阪神梅田本店B2F)のタップリスト

5回目はMother Treeではなく、阪神梅田本店B2FのCRAFT BEER BASE BRANCH。阪神バル横丁の中にあります。

項目 内容
所在地 阪神梅田本店 B2F 阪神バル横丁
営業時間 11:00〜23:00
タップ数 常時8〜10種
価格 HALF ¥700〜 / PINT ¥1,000〜

この日は阪神百貨店で開催されていた「阪神のスパイスカレー博覧会2025」の3日目(8/27〜9/1)。自分は出店側で、toi印食店と牛羚羊(うしかもしか)のお手伝いとして参加していました。

朝から夕方までカレーを盛り付け続けて、もう足も腰も限界。しかも8月前半のスリランカ旅行中に列車から飛び降りて左手首を捻挫しており、まだ完治していない状態。満身創痍で地下に降りてBRANCHのカウンターに滑り込みました。

www.malanka.org

カレーイベント3日目の終わり、体力ゼロ。ビールに救われた…

クラフトビアベース オリジナルグラス販売 ハーフパイント チューリップ
オリジナルグラス販売中(ハーフパイント900円・チューリップ1,600円)

カウンターにはオリジナルグラスの販売案内も。ハーフパイントグラス900円、チューリップグラス1,600円。

1杯目:Wu-Xiang Red Ale(5%)

クラフトビアベース Wu-Xiang Red Ale スパイスビール グラス
1杯目:Wu-Xiang Red Ale。五香粉のスパイス感が夏に最高

ずっと気になっていたけれど、他の銘柄に引っ張られて飲めていなかったWu-Xiang Red Ale。「五香(ウーシャン)」の名の通り、五香粉のスパイス感が効いたレッドエール。

この暑い夏と疲弊し切った全身に、このスパイスビールがめちゃくちゃ合う!!。スパイスの清涼感とモルトの甘みのバランスが絶妙。

なんでもっと早く飲まなかったんだろう。これは定番で置いてほしい!度数5%なのもいい!

2杯目:Lavender & Chamomile(5%)

クラフトビアベース Lavender & Chamomile Golden Ale WBC2025銅賞 グラス
2杯目:Lavender & Chamomile。WBC 2025 銅賞受賞

2杯目はWBC 2025 銅賞のLavender & Chamomile。Golden Ale with Herbsというスタイルで、Herb and Spice Beer部門79エントリー中の銅賞。

craftbeerbase.com

明るいゴールデンカラーで、香りは文字通り華やか。ラベンダーとカモミールのハーブの香りがフワッと広がり、スッキリ飲みやすい。1杯目のスパイシーなWu-Xiangの後に飲むと、より一層爽やかさが際立ちます。

これもお気に入り!

クラフトビアベース BRANCH ソーセージ フード
ビールのお供にソーセージ

パンパンの足をカウンター下に投げ出しながら、ビールとソーセージ。3日間カレーを盛り続けた体に、この組み合わせが染みわたりました。最高としか言いようがない。

阪神百貨店の地下で飲めるのは便利だね!
イベントの合間に地下に降りるだけで飲める。Mother Treeまで行く体力がないときはBRANCHが最高!

3ヶ月通ってわかった、CRAFT BEER BASEの魅力

3ヶ月で5回通って感じたことをまとめます。

タップの回転が速い

訪問するたびにラインナップが変わります。Mix Juicyシリーズは005→006→007とバッチが進み、季節限定のMango Juicy IPAやFruit Sour Aleも入れ替わる。「次行ったら何があるかわからない」というワクワク感が、通い続けるモチベーションになります。

レシピの透明性

公式サイト(craftbeerbase.com/beer)でBrewing/Tasting Sheetを公開しているのは珍しい。使用ホップ、モルト比率、酵母、水のミネラル成分まで載っている。飲む側としては「このビールにこのホップが使われているからこの香りなんだ」と理解が深まるし、ブルワリーの自信の表れだと感じます。

自分もスリランカ料理のレシピを公開してきたから、レシピを出す勇気とその価値はよくわかる。エンジニア的に言えばOSSに近い発想で、知見をオープンにして全体のレベルを上げていく感じ!

ジューシー系IPAの実力

JBC2025 Hazy IPA部門3位のMix Juicyシリーズ、マンゴーピューレ投入のMango Juicy IPA。ジューシー系IPAに関しては、大阪でトップクラスだと思います。

伝統スタイルも手を抜かない

Northern English Brown AleのハンドポンプやIrish Dry Stoutなど、ブリティッシュ系の伝統スタイルもしっかり造っている。ジューシー系だけのブルワリーではありません。

アクセスの選択肢が豊富

大阪・梅田エリアに4店舗を展開しているので、シーンに合わせて使い分けられます。Mother Tree(福島)で醸造所の雰囲気を味わいながらじっくり飲むもよし、BRANCH(阪神百貨店B2F)やBUD(大阪駅前第一ビルB2F)で仕事帰りにサクッと1杯もよし。2024年にオープンしたleaf(グラングリーン大阪)はフードペアリングにも力を入れていて、食事と一緒に楽しみたい人にもおすすめ。

個人的な推しはMango Juicy IPAとWu-Xiang Red Ale。次はMix Juicyの新バッチを追いかけたい!

CRAFT BEER BASE 全店舗ガイド(2025年時点)

CRAFT BEER BASEは大阪・梅田エリアに4店舗を展開しています。それぞれ雰囲気や強みが異なるので、目的に合わせて選んでみてください。

店舗 所在地 タップ数 営業時間 特徴
Mother Tree 北区大淀中1-13-13 最大15本 平日15:00-22:00 / 土日12:00-22:00(火曜定休) 醸造所併設の本店。見学可。飲み放題あり
BRANCH 阪神梅田本店 B2F 阪神バル横丁 常時8〜10種 11:00〜23:00 百貨店地下で気軽に1杯。買い物ついでに
BUD 大阪駅前第一ビル B2F(北新地駅 徒歩1分) 常時8種 月水〜金16:00-22:30 / 土日祝12:00-22:30(火曜定休) アメリカンスタイルの正統派ビアパブ
leaf グラングリーン大阪 北館2F(大阪駅 徒歩5分) 15種 11:00〜23:00(L.O.22:00) 2024年9月オープン。フードペアリング重視。ボトル50種も販売
4店舗もあるんですね。どこから行けばいいですか?
初めてなら断然Mother Tree。醸造所の空気感を味わってほしい。時間がないならBRANCHかBUDで!

※営業時間・定休日・価格は変更の可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

CRAFT BEER BASE 店舗情報・関連リンク

craftbeerbase.com

www.instagram.com

CRAFT BEER BASE - Beer(レシピ・テイスティングシート公開ページ)

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醸造所見学やブルワリー訪問が好きな方には、こちらの記事もおすすめです。

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CRAFT BEER BASEの商品はネットでも買えます

気になった方はオンラインでも購入できます。

WBC 2025 銅賞受賞のLavender & Chamomile。ラベンダーとカモミールのハーブが香るGolden Aleです。

まとめ

CRAFT BEER BASEは、大阪・梅田エリアに4店舗を展開するブルワリーです。

JBC2025 3位のMix Juicyシリーズに代表されるジューシー系IPAから、WBC2025銅賞のLavender & Chamomileのようなハーブビール、伝統的なブリティッシュスタイルまで。本店Mother Treeでは常時15種類がオンタップで楽しめます。

公式サイトでレシピを公開している透明性と、醸造所見学で感じた「ビールを正しく広める」という哲学。造り手の想いを知ったうえで飲むビールは、味わいが一段と深くなります。

大阪でクラフトビールを探しているなら、まずはMother Treeに足を運んでみてください。時間がなければBRANCH・BUD・leafでもサクッと1杯楽しめます。

次はどのバッチのMix Juicyが出てるかな…
きっとまた新しいホップを試した新作が待っていますよ?

※価格・営業時間は訪問時点(2025年5〜8月)の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。