- BraveのTwitch専用広告ブロックフィルターは現行バージョンでは削除されている場合がある
- 開発者モードでカスタムフィルターを2行追加するだけで同等の効果が得られる
- 設定は1分で完了。PC・Android版どちらでも対応可能
Braveブラウザには以前、Brave Twitch Adblock RulesというTwitch専用の広告ブロックフィルターがコンテンツフィルターのリストに含まれていました。
ところが、現在のバージョンではこのフィルターが削除されていることがあります。
「twitch」で検索しても専用フィルターが見つからない場合、カスタムフィルターを手動で追加することで同等の広告ブロック効果を得ることができます。
この記事では、その設定手順をスクリーンショット付きで解説します。
- BraveのTwitch広告ブロックフィルターが消えた?
- カスタムフィルターで広告をブロックする手順
- Experimental ad blockerも有効にしておこう
- 知っておきたい注意点
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
BraveのTwitch広告ブロックフィルターが消えた?
Braveの設定画面(brave://settings/shields/filters)で「twitch」検索しても専用フィルターが出ない場合は、開発者モードでカスタムフィルター2行追加すれば1分で復元できます(2026年3月時点)。
Braveの設定画面(brave://settings/shields/filters)を開くと、「コンテンツフィルター」の画面が表示されます。
以前はここに「Brave Twitch Adblock Rules」というフィルターがリスト内にありました。
しかし、現在のバージョンでは「twitch」で検索してもヒットしないケースが確認されています。
カスタムフィルターで広告をブロックする手順
設定は全4ステップ・1分以内で完了。Brave設定で開発者モードON、カスタムフィルター欄にtwitch.tv##+js(vaft-ublock-origin)等の2行を貼り、保存後にTwitchタブをリロード(2026年3月時点)。
設定は4ステップ、1分もかかりません。
ステップ1: コンテンツフィルター画面はどこから開く?
Braveの設定から Shields(プライバシー) → コンテンツフィルター へ移動します。
アドレスバーに以下を直接入力してもOKです。
brave://settings/shields/filters
ステップ2: 開発者モードはどこでオンにする?
ページ下部にある「開発者モード — カスタムフィルターとスクリプトレットの追加を許可」のトグルをONにします。
このトグルをONにしないと、カスタムフィルターの入力欄が表示されません。
ステップ3: カスタムフィルターには何を追加する?
「カスタムフィルターの作成」欄に、以下の2行を貼り付けます。
twitch.tv##+js(vaft-ublock-origin) twitch.tv##+js(no-fetch-if, edge.ads.twitch.tv)
それぞれのフィルターの役割はこちらです。
| フィルター | 役割 |
|---|---|
vaft-ublock-origin |
uBlock Origin互換のTwitch広告ブロックスクリプトを実行 |
no-fetch-if, edge.ads.twitch.tv |
Twitchの広告配信サーバーへのリクエストをブロック |
ステップ4: 保存後はどう反映する?
「変更を保存」ボタンをクリックします。
すでにTwitchを開いている場合は、タブをリロードしてください。
これでTwitchの広告がブロックされるようになります。
Experimental ad blockerも有効にしておこう
コンテンツフィルター一覧にExperimental ad blockerが表示されている場合、ONに切り替えてカスタムフィルター2行と併用すると広告ブロック精度が上がる可能性があります(2026年3月時点)。
コンテンツフィルターのリスト内にExperimental ad blocker(Brave Experimental Adblock Rules)がある場合は、これもONにしておくと広告ブロックの精度が上がる可能性があります。
知っておきたい注意点
Twitchの広告配信方式変更でフィルターが効かなくなることがあり、最新版はBraveコミュニティで確認。Android版は同手順だがiOS版BraveはWKWebView制約で動きません(2026年3月時点)。
設定する前に、いくつか知っておくべきポイントがあります。
- Twitch側の広告配信方式が変わるとフィルターが効かなくなることがある。 その場合はBraveコミュニティで最新のフィルターを確認してください
- フィルターを入れすぎるとブラウジング速度に影響が出る可能性がある。 必要なものだけに絞るのがベストです
- Android版Braveでも同様の設定が可能。 スマホでTwitchを観る方もお試しください
よくある質問(FAQ)
Q. BraveのTwitch専用フィルターはなぜ突然消えたの?
- Braveのフィルターリストはアップストリーム(adblock-lists リポジトリ)の更新で随時入れ替わります。Twitch側の広告配信方式変更でフィルターのメンテナンス方針が変わると、現行バージョンから外れることがあります。最新状況はBraveコミュニティで共有されます(2026年3月時点)。
Q. カスタムフィルターを2行追加しても広告が出る場合はどうすればいい?
- Twitch側の広告配信方式が変わってフィルターが追従していない可能性があります。Braveコミュニティの該当スレッドを開き、最新のスクリプトレット指定をコピーして「カスタムフィルターの作成」欄に貼り直してください。Experimental ad blockerもONにすると検出精度が上がる場合があります。
Q. iPhone(iOS版Brave)でも同じ手順でできる?
- iOS版Braveにもカスタムフィルター画面はありますが、WKWebViewの仕様上、
##+js(<スクリプトレット名>)形式のスクリプトレット型フィルターは動作しません。広告ブロックを優先したい場合はPC版BraveまたはAndroid版Braveを使ってください。
Q. uBlock Origin など他の広告ブロック拡張と併用する必要はある?
- Brave本体にuBlock Origin互換のフィルターエンジンが内蔵されているため、PC版Braveでは追加拡張は基本的に不要です。本記事のカスタムフィルター2行とExperimental ad blockerだけで広告ブロックが機能します。
Q. フィルターを更新するタイミングはいつ?
- 「いきなり広告が再表示された」と感じたタイミングが目安です。Twitchの広告配信方式は不定期に変更されるため、定期的なチェックよりも症状が出てからBraveコミュニティを確認するほうが効率的です。
まとめ
BraveブラウザのTwitch専用広告ブロックフィルターが見つからない場合でも、カスタムフィルターを2行追加するだけで広告をブロックできます。
設定手順をおさらいしておきます。
brave://settings/shields/filtersを開く- 開発者モードをONにする
- カスタムフィルター欄に2行のコードを貼り付ける
- 保存してTwitchをリロード
たった1分の設定で快適なTwitch視聴環境が手に入ります。
Twitchの広告配信方式は頻繁に更新されるため、フィルターが効かなくなった場合はBraveコミュニティやGitHubのadblock-listsをチェックしてみてください。